雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

本と映像の森(第3) 11 黒田日出男『龍の棲む日本』岩波新書、2003年 20201204

2020年12月04日 18時17分20秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 11 黒田日出男『龍の棲む日本』岩波新書、2003年 20201204


 2003年第1刷~2012年第4刷、232ページ、定価本体780円。


 黒田日出男さんは歴史学者で、これはまじめな歴史の本です。オカルトではありません。


 ただし歴史上、日本に棲んでいると信じられた「龍」を信じた日本人について文献をあたったまじめな歴史的考察です。


 ぼくは遠州古代史で信州諏訪湖とつながった遠州の「さなぎ池」があるという伝説から、この本に注目しました。


 「Ⅳ 龍が棲む中世日本」で黒田さんは中世日本人は日本列島の地下は龍が棲む洞窟群で縦横無尽につながっていて信州諏訪湖と遠州につながった洞窟はそのほんの一部にすぎないことが明らかにされます。


 似たような話は、あと2つある。1つは浜松に住んだ小説家藤枝静男さんの『田紳有楽』です。


 主人公たちは、池にうち捨てられたグイ呑みや抹茶茶碗や丼鉢が人間に化け、SF的空想の行動をひろげ、地下世界を通りアジア世界にも遊ぶ。


 もうひとつはマンガ家の長編SFマンガ『クラダルマ』。地球人類を大津波や大地震で滅ぼそうとする敵「シャクティ教団」と対立する主人公たの物語なのだが、その大津波や大地震を引き起こすのが教団のあやつる地下の巨龍なのだ。


 SF小説家平井和正さんの『幻魔大戦』にも超巨大地震を引き起こす地下の赤龍が出てくる。


 現代の小説家・マンガ家の脳裏にも中世日本人の感覚が残っていることがよくわかる。


 今日はここまで。何か進展があったら報告します。

      ☆

 アップしたところで気になって、過去ログを検索してみたら3年前に掲載したのをまったく忘れていました。


 以下、掲載します。

「古代ブログ 17 古代史の本 2 黒田日出男『龍の棲む日本』岩波新書、2003年
2017年12月08日 21時32分26秒 | 遠州古代史


 岩波書店、232ページ、定価本体780円


 「本と映像の森」から「古代史の本」「戦争と平和の本」を分離することにした。


 これはファンタジーやSFではなく、まじめな日本歴史の本です。


 つまり中世的精神では、この日本の姿がどう見えていたか。考える1つは、「行基図」などの日本地図。


 もう1つは中世伝説に出てくる龍。とくに龍という生き物が日本の国土の地下を自由に行き来しているという信仰がおもしろい。


 とくに水のあるところや神社には「龍穴」があり、日本の地下はそのような「龍穴」で縦横無尽に結ばれているのだ。


 浜松の伝説に関心の高い人なら、よく知っている「諏訪湖と遠州が洞窟で結ばれている」という「穴伝説」も、この「龍の穴伝説」の文脈でとらえられる。納得である。


 おもしろいので、引き続き探索していきたい。」





本と映像の森(第3) 10 萩原遼『ソウルとピョンヤン』文春文庫、1998年

2020年11月30日 11時45分26秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 10 萩原遼『ソウルとピョンヤン』文春文庫、1998年


 北朝鮮の首都ピョンヤンと韓国の首都ソウルのリアルリポート。萩原遼さんは日本共産党の「赤旗」記者として1972年の5月から1973年の4月まで1年間、平壌に赴任して記者として過ごした。


 そして15年経って今度はソウルオリンピックを赤旗記者として経験した。第1部は韓国レポート、第2部は北朝鮮レポートなのだが、明らかに萩原さんの主要な論点は北朝鮮のほうにあると思う。


 なぜなら80年代後半の韓国は日本と等質の社会であって、すでに1972年から1973年の北朝鮮が異質の社会だと感じた。


 ひとことでいうと「笑いのない社会」。


 萩原さんは自分の体験で北朝鮮の異常な収容所社会を裏付けていく。


 たとえば見学対象のいつわり。帰国日本人の運命。外国人への執拗な監視。


 北朝鮮史の大きな分岐点になったのが1967年の朝鮮労働党の中央委員会総会であるとの指摘。これいご多数の党幹部が粛正された。


 その前までが「地上の楽園」であるかの認識は誤っていると思う。絶対権力と悲劇は最初から準備されていたのだ。


 また萩原遼には触れる機会があると思う。


     ☆


 以下は2017年に書いた「新・本と映像の森 63 萩原遼『朝鮮戦争 ー金日成とマッカーサーの陰謀ー』文春文庫、1997」年
 
 「新・本と映像の森 63 萩原遼『朝鮮戦争 ー金日成とマッカーサーの陰謀ー』文春文庫、1997年
2017年05月04日 22時47分23秒 | 本と映像の森




 375ページ、定価本体543円、1993年文芸春秋刊行


 著者は元「赤旗」平壌特派員。萩原さんは、ワシントンにあるアメリカ国立公文書館にある朝鮮戦争時のアメリカ軍奪取文書160万ページを3年かけて読破した。


 その文書分析という歴史学の常道から導き出した、朝鮮戦争の始まりの真実と、朝鮮民主主義人民共和国の創立の頃の謎に迫る。


 朝鮮戦争は1949年から金日成とスターリン・毛沢東らによって準備され、その軍事的中枢は、国共内乱で活躍した中共軍の朝鮮系部隊3万人だった。


 そして、朝鮮北部に1945年からできたのは、ソ連軍の占領下で東欧でできたような「収容所国家」だった。


 それが歴史の事実だったことを、資料分析をつうじて語ってくれるドキュメント。


 萩原さんは、1945年以前、金日成の通訳をしていた朝鮮人にもインタビューして、金日成の当時のリアルな姿を描いている。


 真実かどうかは、皆さんが自分で読んで、自分の頭で判断して欲しい。


 ボクは、これが真実に近いのではないかと思う。」



雨宮家の物 58 星☆? 20201126

2020年11月26日 15時42分32秒 | 本と映像の森
雨宮家の物 58 星☆? 20201126


 星? ☆?


 則子さんが作った☆、星。元はトイレットペーパーの紙芯らしい。どうやってつくるかは、ボクはよく知らない。

 


 トイレットペーパーの紙芯をハサミでいくつかに切断して、接着剤でくっつけて、そとの6つの星をまずつくって、それから中の小さな12の星をはめていくらしい。


 職場で教わってきたらしい。


 こういうことをやれるくらい、余裕ができてきたということかな。



本と映像の森(第3) 9 吾峠呼世晴『鬼滅の刃(1~6)』集英社、2016~2017年

2020年11月24日 18時00分15秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 9 吾峠呼世晴『鬼滅の刃(1~6)』集英社、2016~2017年


著者名は「ごとうげこよはる」、マンガの名は「きめつのやいば」。


 友達からまず1巻から6巻を借りて読みました。まだまだあります。


 家族を殺され、生き残った妹を鬼にされた主人公炭治郎が主人公となにかに書いてあったけど、まず妹と炭治郎の2人が主人公で、どっちかということではないと思う。


 もちろん炭治郎は全身で努力してるけど、それを1つ1つの戦闘で支えているのは妹だ。これ、どうなるか。


 第2に「主人公集団」というべき「鬼滅」集団と「鬼」集団が対比的に描かれる。わるくいえばバラバラで意見いろいろに見える「鬼滅」集団は首領に絶対的な忠誠組織である「鬼」集団と対比される。


 このことがどういう意味をもつかは、こんごの巻をつうじて描かれるのかも。


 5巻「地獄へ」で、炭治郎はいう。


「だけど
 鬼であることに苦しみ
 自らの行いを
 悔いている者を
 踏みつけにはしない」


「鬼は
 人間だったんだから
 俺と同じ
 人間だったんだから」


「足をどけてください
 醜い化け物なんかじゃない
 鬼は虚しい生き物だ
 悲しい生き物だ」





本と映像の森(第3) 8 立花隆『解読「地獄の黙示録」』文春文庫、2004年

2020年11月20日 10時58分48秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 8 立花隆『解読「地獄の黙示録」』文春文庫、2004年


 文藝春秋社、189ページ、定価本体486円、原書2002年3月文藝春秋社。


 評論家立花隆さんが監督フランシス・コッポラさんの映画『地獄の黙示録』について書いた3つの評論を掲載しています。


 誰でも読むべきものと思ったので、ここに書くのですが、まだ内容は不確定です。なんせボクはこの映画それ自体を見ていないので。また見て何か考えに変化があれば書きます。


 映画はベトナム戦争でベトナムに介入したアメリカ軍のカーツ太佐がカンボジアで独立し砦を築いて立てこもる。政府の命令を受けたウィラード大尉たちが反乱を鎮圧しに行く。


 このはなしにコンラッドの小説「闇の奧」やエリオットの詩「荒地」をはじめ、フレイザーの「金枝篇」に出てくる王殺しや聖杯の伝説がからんで展開する(と思う)。


 ベトナム戦争の偽善や悪がまざまざと描写され、アメリカの精神や病気が描写されるのですが、もちろん解決されたりはしません。


 立花隆さんは言います。


 「しかし、戦争目的のための殺戮という、目的の公益性(もちろんアメリカ人にとっての)は、手段(無差別殺戮)を浄化しなかったのである。だから、カーツは自分がやっていることをすべて憎むようになり、誰かに殺されたいと願うようになったのである。」(p177)
 
 「戦争の本質は人を殺すことである。戦争で勝つために最も重要なことは、人を殺すことをためらわないことである。カーツ大佐の一見特異な性格は、この本質をつきつめて行動することからきている。
 映画を見終わってから、カーツはビンラディンにそっくりだなと思った。そのあとたまたま筑紫哲也さんに会ったのでその話をしたら、いやー、ぼくもそう思ったよと言っていた。
 カーツに似ているのは、ビンラディンだけではない。・・・・・・(以下略)」(p186)


 最終的に撮影したフィルムは約440時間。完成した作品は2時間33分。


 編集の最後まで最終シーンをどうするかは決まらなかった。戦争は終わっていなのだから映画が終わるはずもないのだと言えないこともない。


 だから監督フランシス・コッポラさんがラストシーンに苦労したのだと思う。



本と映像の森(第3) 7 太田啓子『これからの男の子たちへ』大津書店、2020年 20201116

2020年11月16日 08時51分17秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 7 太田啓子『これからの男の子たちへ』大津書店、2020年 20201116


 262ページ、定価本体1600円。


 今年読んだ本の「ベストテン」(やったことないけど)に、たぶん入るだろう本です。


 ボクが「男の子」だった頃に読みたかったなあ。もっともボクが19才だった50年くらい前には、残念ながらこういう本は出ていなかったと思う。


 「第1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜」と「第2章 男の子にかけられる呪い」が中心的な章だと思う。


 あとは応用編というか実践編。とくに男の子本人がどうするかという重要。応用編は周りのおとながどう教えるかということ。


 以下、ボクが読んでおもしろかったところの一部。全部引用して書いていたら、膨大になって何十ページになってしまう。


 ○「有害な男らしさ」(p21~)


 ○「モテ」ない悩み(p93~)


 ○AVは教科書ではない(p111~116)


 ○同意のない性行為(p121)


 ○痴漢は依存症(p140)


 ○宮地尚子さんによる差別の「カルデラ」の環状島(p153)


 ○「レイプ・カルチャー」とは「レイプしないよう教えられるのではなく、レイプされないよう教えられる文化」(p173)


 ○男子の「カンチガイ」を生む表現(p183~204)


 ○自分の弱さを否定しなくていい(p237)


 ○男性は性欲をコントロールできないという嘘(p232)


 ○「社会学者のケイン樹里安さんは「『気づかずにすむ人々』『知らずにすむ人々』『傷つかずにすむ人々』こそが、特権を付与されたマジョリティである」と書いています。」(p247)


 ○出口真紀子さんによれば差別には3つの形態がある。①直接的差別、②制度的差別、③文化的差別(p249)


 またいつか、この本に立ち返って触れることがあると思います。


 ボクの推薦本です。



雨宮日記 2020年11月13日(金) 則子さん明日誕生日

2020年11月13日 20時14分03秒 | 本と映像の森
雨宮日記 2020年11月13日(金) 則子さん明日誕生日


 則子さんが明日、誕生日なので娘のアイさんがお祝いの来年の「野の花カレンダー」とケーキを買ってきてくれた。



 明日はアイさんが仕事なので、今日にしようということです。


   ぼく「73才だっけ」
則子さん「72です!」
ぼく「すみません」


 則子さんの職場・介護施設では最高齢なのかな。


 昨日、見た映画「ゲッベルス」はよかった。感想は別に「本と映像の森」で書きます。





本と映像の森(第3) 6 ネット「水循環でじゅんかん’s BAR」(ブログ「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」からアクセスできます) 20201110

2020年11月10日 20時51分39秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 6 ネット「水循環でじゅんかん’s BAR」(ブログ「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」からアクセスできます) 20201110


 「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」からアクセスできる「水循環でじゅんかん’s BAR」は岸本聡子さんのお話。


 とってもおもしろく、筋が通っています。


 ボクと考え方はほぼ同じ感じですね。


 以下、「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」のブログから引用です。




「10月15日公開のYouTubeライブ。


3人の方々がお話する番組・・・岸本さんがゲストで、橋本さんと辻谷さんがバーのスタッフ という設定でユニークです。


撮影場所は、東京の水道橋にある全水道会館のようです。【水道橋?楽部】がお店の名前(という設定)


水循環 という言葉 と、橋本さんのお名前の(じゅん)と、辻谷さんのお名前の 貴 という字 (たかふみ の たか を かん と読んで)じゅん・かんとかけて「じゅんかん’s BAR」と名付けています。
3月から始まって、今回11回目です。」


「YouTube動画で、水のお話・・・神秘的な水色の泉があるカウンターテーブル 
岸本聡子さんが、【じゅんかん’sBAR】にご来店・・・の続きです。


「水のうんどうは、どうやっていけばいいのか?」 「生きるっていうことと水」 「生命の政治」とは・・・?


岸本さん「自分たちにとって、重要なものってなんだろう?というところから出発したい。」
橋本さん「水道の事を知りたいなっていう時に、水道職員は・・・?」
辻谷さん「聞かれた事には、答えるよ!」 ユニークでためになる、貴重なお話です。



本と映像の森(第3) 5 野尻抱介『ふわふわの泉』ハヤカワ文庫、2012年

2020年11月01日 16時14分31秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 5 野尻抱介『ふわふわの泉』ハヤカワ文庫、2012年


 早川書房、256ページ、定価本体600円、原書2001年4月ファミ通文庫。


 野尻抱介さんのSF。野尻抱介さんはこれまで次の作品を取り上げたので、好きな作家なんだろうと思う。


 本と映像の森 172 野尻抱介さん『沈黙のフライバイ』
 本と映像の森 177 野尻抱介さん『太陽の簒奪者』ハヤカワ文庫
 本と映像の森 174 野尻抱介さん「歌う潜水艦とピアピア動画」
 本と映像の森194野尻抱介さん著『南極点のピアピア動画』ハヤカワ文庫


 主人公は女子高校生の化学少女浅倉泉。タイトルの「ふわふわの泉」はもちろん、この主人公の名前です。


 でも「ふわふわの泉」は、アーサー・C・クラークさんの『楽園の泉』へのオマージュもあります。


 浅倉泉さんは「浜松西高校化学部部長」で、もう一人の部員保科昶(あきら)とおこなっていた化学実験に失敗し、とんでもない新物質をつくってしまう。


 その空気より軽く、ダイヤモンドより硬い物質を泉は「ふわふわ」と名づけ、企業化の世界的冒険に乗り出す。


 『南極点のピアピア動画』にコンセプトというか、とくに後半部分の構想が似ていて、好きです。


 後半「羽田を飛び立って十五時間後」「ツハミ共和国の首都があるツアマツ島に着いた」ツハミ共和国の大統領の人間描写がいい。


 野尻さんのSFには悪人っていないような気がする。だから好きなのかな。


 なおボクは浜松育ちでいまも浜松に住んでます。残念ながら「浜松西髙」ではないけど、浜松の高校が出てくれば、なぜか嬉しい。




 
...


本と映像の森(第3) 4 アニメ『A(ターンA)ガンダム ①②③』1999年~2000年

2020年10月25日 14時00分20秒 | 本と映像の森


本と映像の森(第3) 4 アニメ『A(ターンA)ガンダム ①②③』1999年~2000年

 フジテレビ・サンライズ制作。


 先進的機械文明の月から敵対する再建途上の地球世界にロラン少年など3人は潜入し、別々に入り込んだ。


 主人公のロランは川で溺れ、2人の姉妹に救われる。2人の姉妹の父、鉱山主のハイム家に住み込みで働くようになる


 ガンダム世界らしくもなく、宇宙での戦闘は登場しない。すべて地球上で物語は進行する。


 ロランの恋する可能性があるのは3人の若い女性、姉ティエルと妹ソシエそして月世界の姫ディアナとの物語。


 月と地球の出合いと衝突、戦闘と軋轢の物語と二重に進行する。


 地球と月の対立と交渉だけではなく、それぞれの軍隊(ミリシャ)のなかの好戦派と慎重派の対立、軍と民間人の対立も描かれる。


 おもしろいのはロラン少年を女装させてパーティーに出したり、姉ティエルと似ているディアナが役割交換したりすること。


 主人公のロランが好きなブリキの金魚や「メリーさんの羊」の歌も効果的に使われる。


 民俗的なまつり「成人式」が過去に埋められて忘却されたガンダム発見のきっかけになる。


 地球人たちは月との戦争に直面して、地下に埋まっているかもしれない文明の遺産を探し始める。


 4巻以降の展開が楽しみです。



本と映像の森(第3) 3 ピアス『新編 悪魔の辞典』岩波文庫、1997年

2020年10月16日 14時25分12秒 | 本と映像の森


本と映像の森(第3) 3 ピアス『新編 悪魔の辞典』岩波文庫、1997年


 西川正身/編訳、岩波書店、318+14ページ、定価本体600円。


 今読んでも、面白い。ただし2割くらいは、ピンとこないもの、それはないだろうと思うものもある。なにしろ100年前のジョークだから。


 19世紀後半から1913年まで生きたアメリカのジャーナリストによる皮肉と機知の効いた辞書。


 ボクは「悪魔が書いた辞典」なのか「悪魔について書いた辞典」なのか、半々だろうと思う。


 翻訳は何種類もあるようで他の訳も読んでみたい。とくに筒井康隆さん訳は。


 たとえば「愛国心 patriotism 自分の名声を明るく輝かしいものにしたい野心をもった者が、たいまつを近づけると、じきに燃え出す可燃性の屑物。ジョンソン博士は、あの有名な辞典の中で、愛国心を定義して、「無頼漢の最後の拠り所」と言っている・・・(以下略)」(p24)


 「西洋 Occident 地球の一部分で、東洋の西(もしくは東)に位置する。そこに居住する大部分の者は、「偽善者」と呼ばれる有力な亜属であるキリスト教徒であり、その主要産業は、殺人とペテンの2つであるが、彼らキリスト教徒は、両者をそれぞれ「戦争」および「商業」と名づけ・・・(以下略)」(p148)


 この本の面白さは、直接に『悪魔の辞典』を読んで各自、発見して欲しい。



本と映像の森 全目次 ② 1~346

2020年10月13日 21時10分35秒 | 本と映像の森
本と映像の森 全目次 ② 1~346

新・本と映像の森 目次 1~200
2018年11月01日 09時18分26秒 | 本と映像の森


 ようやく「新・本と映像の森」が200に到達しました。どこまでいけるか、目標はボクの読んだすべての本、すべての映像……というわけにはいかないか。

 < 新・本と映像の森 1~50 目次 >

新・本と映像の森 1(古代1)  『万葉集』
新・本と映像の森 2(テレビ1) テレビドラマ「精霊の守り人」
新・本と映像の森 3(音楽1)  恩田陸『蜜蜂と遠雷』
新・本と映像の森 4       松岡正剛「千夜千冊」
新・本と映像の森 5(SF1)  小川一水『天冥の標 Ⅱ 救世群』
新・本と映像の森 6(映画1)  アニメ映画「龍の歯医者」
 新・本と映像の森 7(推理1)  エラリー・クイーン『Xの悲劇』創元推理文庫
 新・本と映像の森 8(推理2)  森博嗣『Χ(カイ)の悲劇』講談社ノベルス
 新・本と映像の森 9(歴史1)  加藤文三『学問の花ひらいて』新日本出版社
 新・本と映像の森 10(評論1) 内田樹『呪いの時代』新潮文庫


 新・本と映像の森 11(SF2) クラーク『都市と星』早川SF
 新・本と映像の森 12(音楽2) 堀内敬三・井上武士編『日本唱歌集』岩波文庫
 新・本と映像の森 13(音楽3) 与田準一編『日本童謡集』岩波文庫
 新・本と映像の森 14(天文1) 海部宣男作・伊東章夫絵『あっ!星がうまれる』新日本出版社
 新・本と映像の森 15(SF3・マンガ1) 星野之信/ホーガン『星を継ぐ者』小学館
 新・本と映像の森 16(古代1) 内田一成『レイラインハンター』アールズ出版、2010年
 新・本と映像の森 17(SF4・推理3) 
                  瀬名秀明『デカルトの密室』新潮文庫
 新・本と映像の森 18(子ども1)いぬいとみこ『北極のムーシカミーシカ』角川文庫
 新・本と映像の森 19(テレビ2)TVドラマ「おんな城主 直虎」
 新・本と映像の森 20(推理3) 三上延著『ビブリア古書堂の事件手帖 7』メデイアワークス文庫、2017年
 新・本と映像の森 21(経済1) 嶋崇『いまこそ『資本論』』朝日新書、2008年
 新・本と映像の森 22(教育1) 中井久夫『いじめのある世界を生きる君たちへ』2016年
 新・本と映像の森 23(西欧1)(哲学1) 芝崎みゆき『古代ギリシアがんちく図鑑』バジリコ、2006年
 新・本と映像の森 24(古代2) 今村啓爾『富本銭と謎の銀線』小学館、2001年
 新・本と映像の森 25(SF5) オーウェル『一九八四年』ハヤカワepi文庫、2009年
 新・本と映像の森 26(推理4) 森博嗣『森博嗣のミステリィ工作室』講談社文庫
 新・本と映像の森 27(マンガ2) 山田芳裕『へうげもの 1』モーニングKC、2005年
 新・本と映像の森 28(古代3) 森浩一『倭人伝を読みなおす』ちくま新書、2010年
 新・本と映像の森 29(生物1) 泉麻人『東京少年昆虫図鑑』新潮ohi文庫、2001年
 新・本と映像の森 30(郷土2・古代4) 米田一夫『私説 遠州風土記』樹海社、1982年


 新・本と映像の森 31(古代5) 斉藤光政『偽書「東日流三郡誌」事件』新人物文庫、2009年
 新・本と映像の森 32(哲学2) 井尻正二『銀の滴金の滴』築地書館、1981年
 新・本と映像の森 33(推理5) 江戸川乱歩『孤島の鬼』角川ホラー文庫、2009年
 新・本と映像の森 34(天文2) 村山定男『キャプテン・クックと南の星』河出書房新社、2003年
 新・本と映像の森 35(ラジオ1) NHKFM「きらクラ」
 新・本と映像の森 36(映画1・SF6) 「シン・ゴジラ」
 新・本と映像の森 37(文学1・教育2) 旭爪(ひのつめ)あかね『稲の旋律』新日本出版社、2002年
 新・本と映像の森 38(SF7) 半村良『石の血脈』角川文庫、1975年
 新・本と映像の森 39(文学2) 石川啄木『新編 啄木歌集』岩波文庫、1993年
 新・本と映像の森 40(文学3) 青空文庫「宮本百合子」
 新・本と映像の森 41(マンガ3・SF8) 手塚治虫『火の鳥 10<太陽編 上>』角川文庫
 新・本と映像の森 42(SF9) 平井和正「次元モンタージュ」(『虎は暗闇より』角川文庫)
 新・本と映像の森 43(推理6) 中山七里『連続殺人鬼カエル男』宝島社文庫、2011年
 新・本と映像の森 44(古代6) 山口博『大麻と古代日本の神々』宝島社新書、2014年
 新・本と映像の森 45(科学1) 武谷三男編『安全性の考え方』岩波新書、1967年
 新・本と映像の森 46(歴史2) 不破哲三『スターリン秘史(全6巻)』新日本出版社
 新・本と映像の森 47(文学4) 宮城谷昌光『新三河物語 上巻』新潮社、2008年
 新・本と映像の森 48(推理7) エドガー・アラン・ポー「盗まれた手紙」
 新・本と映像の森 49(哲学3) 三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』講談社現代新書、講談社、1968年
 新・本と映像の森 50(歴史3) 加藤文三『民謡歳時記 上』青木書店、1980年




   < 新・本と映像の森 51~100 目次 >




 新・本と映像の森 51(絵本1) あまんきみこ『おにたのぼうし』ポプラ社、1969年
 新・本と映像の森 52 レーニン「マルクス主義の3つの源泉と3つの構成部分」
 新・本と映像の森 53 浜松市『はままつの渡来文化と埴輪群像』2015年
  (古代7・郷土3)
 新・本と映像の森 54 『マルクス・エンゲルス書簡選集 (上)』新日本出版社、2012年
 新・本と映像の森 55(文学5) 北森鴻『狐闇』講談社文庫、2005年
 新・本と映像の森 56 パンフレット『共謀罪』2017年
 新・本と映像の森 57(文学6) 宮沢賢治『ザ・賢治』第三書館、2007年
 新・本と映像の森 58(文学7) 宮沢賢治「楢ノ木大学士の野宿」青空文庫
 新・本と映像の森 59(平和1・アニメ1・SF10) 有原誠治『つるにのって』1993年
 新・本と映像の森 60(郷土4・平和2) 「特集 アサリ中毒事件」(『新居書留帳5』2005年)
 新・本と映像の森 61(古代8) NHK『100分で名著 三国志』2017年
 新・本と映像の森 62(アジア1) 高沢晧司『宿命』新潮文庫、2000年
 新・本と映像の森 63(平和2・アジア2) 萩原遼『朝鮮戦争 ー金日成とマッカーサーの陰謀ー』文春文庫、1997年
 新・本と映像の森 64(マンガ4) 室井大資『レイリ ③』秋田書店、2017年
 新・本と映像の森 65(ビデオ1・平和3) 比嘉真人『やんばるからのメッセージ』2007年
 新・本と映像の森 66(経済2) 進藤榮一「この世界をどう見る 軍事優先で製造業衰退の米国」2017年
 新・本と映像の森 67(SF10・マンガ5) やまざき貴子『ZERO 1』小学館文庫、2009年
 新・本と映像の森 68(マンガ6・平和3・SF11) 新田たつお『隊務スリップ 1』小学館、2014年
 新・本と映像の森 69(マンガ7) 山本亜季『ヒューマニタス HUMANITAS』小学館、2016年


 新・本と映像の森 70(アジア3) 西園寺一晃『青春の北京 北京留学の十年』中公文庫、1973年
 新・本と映像の森 71(SF12) 光瀬龍「氷霧2015年」『墓碑銘2007年』早川SFシリーズ、1965年
新・本と映像の森 72(SF13) 筒井康隆『エディプスの恋人』新潮文庫、1981年
新・本と映像の森 73 と学会『トンデモ超常現象99の真相』宝島社文庫、2000年
 新・本と映像の森 74(SF14・映画2) 映画「コンタクト CONTACT」
 新・本と映像の森 75(マンガ8・SF15) 浦沢直樹『20世紀少年』 (その1) 
新・本と映像の森 76(マンガ9・SF16) 浦沢直樹『20世紀少年』 (その2) 
 新・本と映像の森 77(マンガ10・SF17) ゆうきまさみ『白暮のクロニクル 11 春の陽の陰』小学館、2017年
 新・本と映像の森 78(マンガ11・SF18) 星野之宣『ヤマタイカ 1』潮出版、1987年
 新・本と映像の森 79(マンガ12・SF19) 萩尾望都『ポーの一族 春の夢』小学館、2017年
 新・本と映像の森 80(文学9) 丹羽郁夫『飛翔の季節(とき)』




  < 新・本と映像の森 81~100 目次 >




 新・本と映像の森 81(経済3) 友寄英隆『『資本論』を読むための年表 ー世界と日本の資本主義発達史ー』学習の友社、2017年
 新・本と映像の森 82(映画3・アニメ2) 片渕須直監督・脚本『この世界の片隅に』
 新・本と映像の森 83 森達也『A ー マスコミが報道しなかったオウムの素顔 ー』角川文庫、2002年
 新・本と映像の森 84(マンガ13・SF20) 高田裕三『鸞鳳(らんほう) 壱』<イブニングKC>、講談社、2014年
 新・本と映像の森 85(アニメ3・SF21) 新海誠監督アニメ映画『君の名は。』2016年
 新・本と映像の森 86(アニメ4・SF22) 安彦良和『機動戦士ガンダム 1』<68の再論>
 新・本と映像の森 87 山崎豊子『沈まぬ太陽 御巣鷹山編』新潮文庫
 新・本と映像の森 88(マンガ14) 王欣太『蒼天航路 22』モーニングKC、2001年
 新・本と映像の森 89(マンガ15・SF23) つくみず『少女終末旅行 1』新潮社、2015年 20170922
 新・本と映像の森 90 大野晋・浜西正人『類語新辞典』角川書店、1981年


 新・本と映像の森 91(鄕土5) 浜松市東区役所『東方見聞録 東区の文化誌』2011年
 新・本と映像の森 92(文学10) 内藤了『MIX 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子』角川ホラー文庫、角川書店、2017年、310ページ、定価本体640円
 新・本と映像の森 93(文学11・SF24) 星新一「おーい でてこーい」(『世界SF全集?』早川書房)
新・本と映像の森 94 天野礼子『ニッポンの川はすくえるか』つり人社、2001年、212ページ、定価本体1500円
 新・本と映像の森 95 板垣巴留(ぱる)『ビースターズ ①』秋田書店、2017年、(マンガ16・SF25)
 新・本と映像の森 96 内藤了『AID  猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子』角川ホラー文庫、角川書店、2016年 (文学12)
 新・本と映像の森 97(マンガ17) 白戸三平『風魔』<小学館文庫>、原著1966年
 新・本と映像の森 98 梅田 正己『日本ナショナリズムの歴史 1 「神国思想」の展開と明治維新』髙文研、2017年
 新・本と映像の森 99 森博嗣『ηなのに夢のよう』講談社文庫、2010年
(文学13)
 新・本と映像の森 100 渡辺義浩『三国志事典』大修館書店、2017年




  < 新・本と映像の森 101~150 目次 >




 新・本と映像の森 101 秋野不矩『秋野不矩展 ー創造の軌跡ー』、2003年
 新・本と映像の森 102 手塚英孝「予審秘密通報」(『落葉をまく庭・父の上京』新日本文庫) (文学14)
 新・本と映像の森 103 <135 再録> 北森鴻さん『うさぎ幻化行』東京創元社
 新・本と映像の森 104 上橋菜穂子『闇の守り人』新潮文庫、2007年
(文学15)
 新・本と映像の森 105(マンガ18) 永井豪『デビルマンレデイ 8』<モーニングKC>、講談社、1999年
 新・本と映像の森 106(天文3) マーチャント『アンティキテラ 古代ギリシャのコンピューター』文春文庫、2011年
 新・本と映像の森 106(マンガ19) 日渡早紀『ぼくの地球を守って 1』<花とゆめコミックス>、白泉社
 新・本と映像の森 107 フラッシュモブ・ベートーベン「第9シンフォニー」
 新・本と映像の森 108 竹中明洋『沖縄を売った男』扶桑社、2017年
 新・本と映像の森 109(マンガ20) 手塚治虫『アドルフに告ぐ 第1巻』文藝春秋、1985年
 新・本と映像の森 110(詩1) 宮沢賢治「岩手軽便鉄道の一月」
 新・本と映像の森 111(天文4) 野本陽代『ベテルギウスの超新星爆発』幻冬舎新書、2011年11月
 新・本と映像の森 112 黒田和夫さん著『17億年前の原子炉 ー核宇宙化学の最前線ー 』ブルーバックス、講談社、1988年 (天文5・科学2)
 新・本と映像の森 113 手塚治虫『ビス・ビス・ビス星ものがたり』大都社、1975年 (マンガ21)
 新・本と映像の森 114 ショパン「バラード 第1番 ト短調 作品23」(聞いた音楽 1)
 新・本と映像の森 115 欅坂46「不協和音」 (聞いた音楽 2)
 新・本と映像の森 116 萩尾望都『スター・レッド』小学館文庫、1995年、< 143の再録> (マンガ22)
 新・本と映像の森 117 石井宏『反音楽史』新潮文庫、2010年
< 128の再録>
 新・本と映像の森 118 松岡正剛『神仏たちの秘密』春秋社 <32の再録>
 新・本と映像の森 119 星野道夫『LOVE in Alaska 星のような物語』小学館、2006年
 新・本と映像の森 120 松谷みよ子『死の国からのバトン ー 直樹とゆう子の物語ー』偕成社、1976年
 新・本と映像の森 121 映画・アニメ『ちはやぶる』
 新・本と映像の森 122 テレビアニメ「ピアノの森」開始!
 新・本と映像の森 123 大童澄瞳(おおわらすみと)『映像研には手を出すな 1』小学館、2018年 
 新・本と映像の森 124 大泰司紀之・本間浩昭『カラー版 知床・北方四島』岩波新書、2008年
 新・本と映像の森 125 眞淳平『人類が生まれるための12の偶然』岩波ジュニア新書、<56の再録>
 新・本と映像の森 126 テレビドラマ「アンナチュラル」
 新・本と映像の森 127 鎌田浩毅『富士山噴火』ブルーバックス <2010の再録>
 新・本と映像の森 128 瀬名秀明『インフルエンザ21世紀』文春新書、<再録249>
 新・本と映像の森 129 日本地質学会監修『地球全史 スーパー年表』岩波書店、2014年
 新・本と映像の森 130 佐藤貴美子『銀の林』新日本出版社、1998年
 新・本と映像の森 131 横溝正史『八つ墓村』角川文庫、原作1949年
 新・本と映像の森 132 横井久美子『戦車は動けない』うた、1972年
 新・本と映像の森 133 安冨歩・本條精一郎『ハラスメントは連鎖する』光文社新書、2007年、<20100424再録>
 新・本と映像の森 134 テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郞』2018年、フジテレビ
 新・本と映像の森 135 糸井重里さん監修・ほぼ日刊糸井新聞編『言いまつがい』新潮文庫<再録>
 新・本と映像の森 136 小池一夫作・平野仁画『少年の町 ZF 3 魔宴(フーガ)果つるまで扁』<20110811再録>
 新・本と映像の森 137 小沢さとる原作、アニメ「青の6号 3~4」(全4巻)<再録> 20180523
 新・本と映像の森 138 永井豪『デビルマン 1』講談社漫画文庫<再録92&新105>
 新・本と映像の森 139 高畑勲『「ホルス」の映像表現』アニメージュ文庫、徳間書店、<20100309再録>
 新・本と映像の森 140 大島真寿美さん『ピエタ』ポプラ社、2011年、<再録20110223>
 新・本と映像の森 141 海部宣男『星めぐり歳時記 ー 宇宙吟遊 光とことば  ー』じゃくめてい出版、平成21年、20180606
 新・本と映像の森 142 深谷かほる『夜回り猫』8コママンガ
 新・本と映像の森 143 ゆうきまさみ『鉄腕バーディ』<1・evolution5・13の再録>
 新・本と映像の森 144 ホームページ「日本共産党静岡県委員会」
 新・本と映像の森 145 R・カーソン『沈黙の春』新潮文庫、<再録20120430>
 新・本と映像の森 146 中山七里『いつまでもショパン』宝島社、<再録20130207>
 新・本と映像の森 147 幸村誠『プラネテス 1~4』講談社
 新・本と映像の森 148 萩尾望都『ポーの一族 1』フラワーコミックス、小学館
 新・本と映像の森 149 高杉一郎『スターリン体験』岩波同時代ライブラリー、1990年
 新・本と映像の森 150 松谷みよ子『いない いない ばあ』童心社、1967年




 < 新・本と映像の森 151~200 目次 >




 新・本と映像の森 151 アニメ「超時空要塞マクロス 1」 <再掲>
 新・本と映像の森 152 小松美彦『自己決定権は幻想である』洋泉社新書、2004年
 新・本と映像の森 153 井上章一『京都ぎらい』朝日新書、2015年
 新・本と映像の森 154 永田萌『てのひらの虹 ー とても私的ないわさきちひろ論 ー』大和書店、1993年
 新・本と映像の森 155 灰谷健次郎『兎の眼』理論社、原書1974
 新・本と映像の森 156 手塚治虫『戦争の記憶』三栄書房、2015年
 新・本と映像の森 157 ファーブル、奥本大三郎訳『昆虫記 2 狩りをするハチ』集英社文庫
 新・本と映像の森 158 伊藤嘉昭『比較生態学 第二版』岩波書店、1978年、421ページ、5000円
 新・本と映像の森 159 テレビアニメ『進撃の巨人』まとめ編(前・後)
 新・本と映像の森 160 五十嵐大介『海獣の子供 1』小学館、2007年、<再録>
 新・本と映像の森 161 壺井繁治「夜の武器」
 新・本と映像の森 162 近藤喜文『ふとふり返ると 近藤喜文画文集』徳間書店、1998年
 新・本と映像の森 163 平井和正「幻魔大戦ノート ①」「自負と自信」
 新・本と映像の森 164 J・チャドウィック監督、映画『おじいさんと草原の小学校』イギリス、2010年
 新・本と映像の森 165 ボクのベスト・マンガ20選 Ver.1
 新・本と映像の森 166 ベアテ・シロタ・ゴードン『1945年のクリスマス』柏書房、1995年
 新・本と映像の森 167 大西広「今の中国をどう見るか」(『平和運動18/3』)
 新・本と映像の森 168 ことばと詩 1 チャン・フン・ダオ
 新・本と映像の森 169 ことばと詩 2 金子光晴「反対」
 新・本と映像の森 170 ことばと詩 3 パルミロ・トリアッティ
 新・本と映像の森 171 ことばと詩 4 小森香子「河」
 新・本と映像の森 172 伊豆利彦「戦争と平和」(『平和新聞』連載)
 新・本と映像の森 173 ことばと詩 5 ポール・ゴーギャン ① 絵とことば
 新・本と映像の森 174 藤崎竜『封神演義 ①』集英社文庫、2015年
 新・本と映像の森 175 ことばと詩 6 平井和正 ① 宗教について
 新・本と映像の森 176 ことばと詩 7 平井和正 ② 悪平等・機根
 新・本と映像の森 177 <再録>『宇宙連詩』メディアパル、2008年
 新・本と映像の森 178 <再録>川端裕人『算数宇宙の冒険』実業之日本社、2009年
 新・本と映像の森 179 NHKFM・ラジオドラマ「カンペネルラ」
 新・本と映像の森 180 ネット・YouTube「池内さおり事務所開き(Tokyo 12 HAUS)」
 新・本と映像の森 181 萩尾望都『ポーの一族 3 小鳥の巣』小学館
 新・本と映像の森 182 高野伸二『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』日本野鳥の会、2007年
 新・本と映像の森 183 鶴彬の川柳
 新・本と映像の森 184 映画「ターミネーター2 審判の日」<再録>
 新・本と映像の森 185 横井久美子「35th VIVA KUMIKO」音楽CD6枚組み、2003年
 新・本と映像の森 186 まつやまふみお「鳥獣戯画」ほか新聞マンガの切り抜き
 新・本と映像の森 187 歴史学研究会編『日本史年表 第5版』岩波書店、2017年
 新・本と映像の森 188 高木仁三郎『市民科学者として生きる』岩波新書、1999年
 新・本と映像の森 189 栁田邦男『「人生の答」の出し方』新潮文庫、2006年
 新・本と映像の森 190 内田樹『邪悪なものの鎮め方』文春文庫、2014年
 新・本と映像の森 191 ゆうきまさみ『新九郎、奔る! 1』小学館、2018年
 新・本と映像の森 192 埋田昇二「君の瞳(め)には視えないか」、1972年
 新・本と映像の森 193 福岡伸一『動的平衡 2 ー生命は自由になれるのかー 』木楽舎、2011年
 新・本と映像の森 194 桜井邦明『天文考古学入門』講談社現代新書、1972年
 新・本と映像の森 195 ル=グウィン『ゲド戦記』岩波少年文庫
 新・本と映像の森 196 アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』ハヤカワ文庫
 新・本と映像の森 197 宮崎駿、マンガ版『風の谷のナウシカ 上』」徳間書店、<再論>
 新・本と映像の森 198 仲道郁代『CDでわかる ショパン鍵盤のミステリー』ナツメ社、2010年
 新・本と映像の森 199 原田マハ『たゆたえども沈まず』幻冬舎、2017年
 新・本と映像の森 200 羽仁五郎『対談 現代とはなにか』日本評論社、1969年






新・本と映像の森 目次< 201~250 >
2019年03月31日 09時50分05秒 | 本と映像の森


 これ自分にとっては頭の中の情報(の一部)をさらけ出し虫干しにするという意味のある作業なんですけど、他人にとってどうなのかは判りません。




 新・本と映像の森 201 ショパン『練習曲 作品10 第3番 ホ長調 別れの曲』1832年出版、約4分
 新・本と映像の森 202 北森鴻『メビウス・レター』講談社文庫、2001年
 新・本と映像の森 203 松岡正剛『日本流』ちくま学芸文庫、筑摩書房、2009年
 新・本と映像の森 204 知里真志保・小田邦雄『ユーカラ鑑賞 ー アイヌ民族の叙事詩 ー』潮文社新書、1968年、269ページ
 新・本と映像の森 205 北森鴻(こう)『暁英 贋説・鹿鳴館』徳間文庫、2011年
 新・本と映像の森 206 川端裕人『川の名前』<ハヤカワ文庫>、早川書房、2006年
 新・本と映像の森 207 本多勝一『検証 カンボジア大虐殺』朝日文庫、1989年
 新・本と映像の森 208 左巻健男(さまきたけお)『水はなんにも知らないよ』<ディスカヴァー携書>、2007年
 新・本と映像の森 209 テレビ・NHK「チコちゃんに叱られる!」
 新・本と映像の森 210 松谷みよ子『アカネちゃんと涙の海』講談社文庫、2012年
 新・本と映像の森 211 槇村浩「間島パルチザンの歌」1932年
 新・本と映像の森 212 中原英臣・佐川峻『ウイルス進化論 ー ダーウィン進化論を越えて ー』ハヤカワ文庫、早川書房、1996年
 新・本と映像の森 213 浜松文芸館『浜松文芸十人の先駆者』浜松文芸館
 新・本と映像の森 214 ブレヒト『ブレヒト詩集』飯塚書店、1971年
 新・本と映像の森 215 宮部みゆき『泣き童子(わらし) ー 三島屋変調百物語参之続 ー』角川文庫、2016年
 新・本と映像の森 216 中西功(こう)『死の壁の中から』岩波新書、1971年
 新・本と映像の森 217 NHKテレビ「100分で名著 スピノザ「エチカ ①」 20181203
 新・本と映像の森 218 寮美千子/作、高橋常政/絵『ほしがうたっている』思索社、1992年
 新・本と映像の森 219 山本おさむ『赤狩り 1』小学館、2017年12月
 新・本と映像の森 220 星野之宣『宗像教授伝奇考 第一集』潮漫画文庫、潮出版社、2004年
 新・本と映像の森 221 SF文献 リスト 20181230 作成 雨宮智彦
 新・本と映像の森 222 卜部国松詩集『明日への四季』青磁社、1980年
 新・本と映像の森 223 岩崎昶(あきら)『映画の理論』岩波新書、1956年
 新・本と映像の森 224 藤原審爾(しんじ)『落ちこぼれ家庭 (上)』新潮文庫、1982年
 新・本と映像の森 225 有栖川有栖『朱色の研究』角川文庫、2000年
 新・本と映像の森 226 檜山良昭『ヒトラーの陰謀 ドイツ国会放火事件』講談社文庫、1983年
 新・本と映像の森 227 ことばと詩 8 橘曙覽「灯火のもとに夜な夜な・・・」
 新・本と映像の森 228 ことばと詩 9 大隈言道『こぞのちり』より
 新・本と映像の森 229 近藤夏樹「水は「商品」ではありません」(『学習の友 2019年2月』p58~61)
 新・本と映像の森 230 TBSテレビドラマ「くいず QUIZ」2000年
 新・本と映像の森 231 安冨歩・本條『ハラスメントは連鎖する』光文社新書、」2007年
 新・本と映像の森 232 石井桃子『プーと私』河出文庫、2018年
 新・本と映像の森 233 吉田遠志『まいご』福武書店、1983年
 新・本と映像の森 234 静岡新聞社編『地球のシグナル』静岡新聞社、1991年
 新・本と映像の森 235 ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』創元SF文庫、1980年初版
 新・本と映像の森 236 アイザック・アシモフ『ファウンデーション対帝国』ハヤカワ文庫、1984年
 新・本と映像の森 237 編集委員会/編『天文年鑑 2019』誠文堂新光社、2018年11月26日
 新・本と映像の森 238 「進撃の巨人」アニメ エンディング「暁のレクイエム」
 新・本と映像の森 239 矢口高雄『トキ(朱鷺)』アクション・コミックス、双葉社、1981年
 新・本と映像の森 240 小松左京「保護鳥」、『さらば幽霊 小松左京自選短編集』講談社文庫、1974年
 新・本と映像の森 241 長谷川裕一『轟世剣 ダイ・ソード 1』講談社漫画文庫、2003年
 新・本と映像の森 242 適菜収・森功・山田厚史『「アベ友」トンデモ列伝』宝島社、2018年12月13日
 新・本と映像の森 243 小説家・科学者・思想家・マンガ家 10選
 新・本と映像の森 244 新村徹『魯迅のこころ 少年少女におくる伝記』理論社、1970年
 新・本と映像の森 245 日本共産党ホームページ・特設サイト「個人の尊厳とジェンダー平等のためのJCP With You」
 新・本と映像の森 246 恩田陸『光の帝国 ー 常野(とこの)物語 ー』集英社文庫、2000年~2018年第18刷
 新・本と映像の森 247 及川和男『森が動く時 (上・下)』新日本出版社、1977年9月25日&10月25日
 新・本と映像の森 248 照屋林賢・名嘉睦稔・村上有慶『沖縄のいまガイドブック』<岩波ジュニア新書>、1995年
 新・本と映像の森 249 カレル・チャペック『山椒魚戦争』岩波文庫。1978年
 新・本と映像の森 250 芳賀繁『失敗のメカニズム ー 忘れ物から巨大事故まで ー』角川ソフィア文庫、2003年




 < 新・本と映像の森 251~300 >






 新・本と映像の森 258 徳人親王『水運史から世界の水へ』NHK出版、2019年 20190421






 < 新・本と映像の森 301~347 >




 新・本と映像の森 302 ブログ「紙とフィルムの森」 20190926




 新・本と映像の森 314 noho『となりの妖怪さん 1』イースト・プレス、2018年
 新・本と映像の森 315 山田洋次監督『十五才 学校Ⅳ』2000年、120分
 新・本と映像の森 316 安良城盛昭『天皇・天皇制・百姓・沖縄』吉川弘文館、1989年
 新・本と映像の森 317 日比野秀男『駿遠豆の木喰仏』第一法規、1980年
 新・本と映像の森 318 萩尾望都『銀の三角』白泉社文庫、1994年
 新・本と映像の森 319 入江亜季『群青学舎 1』KADOKAWA、2006年
 新・本と映像の森 320 野田昌弘「ラプラスの魔」(『レモン月夜の宇宙船』創元SF文庫、2008年)
 新・本と映像の森 321 恩田陸『祝祭と予感』幻冬舎、2019年
 新・本と映像の森 322 佐々大河『ふしぎの国のバード』ビームコミック、2015年
 新・本と映像の森 323 ますむらひろし『銀河鉄道の夜』連載中、2020年
 新・本と映像の森 324 広津和郎『松川裁判(上・中・下)』中公文庫、昭和51年
 新・本と映像の森 325 宮沢賢治「政治家」(1927、5、3) 20200310
 新・本と映像の森 326 日本共産党『日本共産党第28回大会』B5版パンフ 20200406
 新・本と映像の森 327 奈良美智(よしとも)『NO WAR!』美術出版社、2014年 20200418
 新・本と映像の森 328 ミヒャエル・エンデ:大島かおり/訳『モモ』岩波少年文庫、2005年
 新・本と映像の森 329 木村紅美『あの子が石になるまえに』2020年新聞連載 20200506
 新・本と映像の森 330 萩尾望都『ポーの一族 ユニコーン』小学館、2019年 20200508
 新・本と映像の森 331 岸本聡子『水道、再び公営化! ー 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと ー』集英社新書、2020年
 新・本と映像の森 332 志位和夫『改訂綱領が開いた「新たな視野」』新日本出版社、2020年
 新・本と映像の森 333 柞刈湯葉「冬の時代」『人間たちの話』早川文庫、2020
 新・本と映像の森 334 山田宗樹『人類滅亡小説』幻冬舎、2018年 20200605
 新・本と映像の森 335 三島由起夫『潮騒』新潮文庫、1955年
 新・本と映像の森 336 G・ガルシア・マルケス『戒厳令下チリ潜入記』岩波新書、1986年 20200705
 新・本と映像の森 337 小島信一『万葉集 運命の歌』新人物往来社、1979年 20200706
 新・本と映像の森 338 アニメ『銀河英雄伝説』NHKテレビ、2020 20200708
 新・本と映像の森 339 木村政昭『沖縄海底遺跡の謎』第三文明社、2000年
 新・本と映像の森 340 映画『蜜蜂と遠雷』2019年、119分
 新・本と映像の森 341 柞刈湯葉『横浜駅SF』KADOKAWA、2016年 20200726
 新・本と映像の森 342 ワタナベ・コウ『ワタナベ・コウの日本共産党発見!! ①~③』新日本出版社、2018年~2020年 20200801
 新・本と映像の森 343 酒巻久『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』祥伝社黄金文庫、2007年
 新・本と映像の森 344 高橋源一郎『還暦からの電脳事始』毎日新聞社、2014年 20200805
 新・本と映像の森 345 佐多稲子『渓流』講談社文庫、1974年
 新・本と映像の森 346 斎藤貴男『カルト資本主義 増補版』ちくま文庫、2019年 20200826



本と映像の森 全目次 ① 1~317

2020年10月12日 22時33分49秒 | 本と映像の森

本と映像の森 全目次 ① 1~317

本と映像の森 目次 ① 1~200
2018年11月03日 11時02分38秒 | 本と映像の森

 本と映像の森 1 宮城谷昌光『古城の風景1』新潮文庫 2010年01月13日
 本と映像の森 2 小松左京原作・一色登希彦『日本沈没 1』小学館
 本と映像の森 3 清川あさみ絵『銀河鉄道の夜』リトルモア
 本と映像の森 4 鎌田東二『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』
 本と映像の森 5 テレビ金沢『笑って死ねる病院』ワニブックス
 本と映像の森 6 山田芳裕『へうげもの2』講談社、モーニング
 本と映像の森 7 山田芳裕マンガ『度胸星1』小学館文庫、2009年
 本と映像の森 8 田代博『今日はなんの日、富士山の日』新日本出版社、2009年
 本と映像の森 9 鎌田浩毅『富士山噴火』ブルーバックス、講談社、2007年
 本と映像の森 10 日野原重明『生きかた上手』ユーリーグ、2001年
 本と映像の森 11 柿田睦夫ほか『宗教のないお葬式』文理閣
 本と映像の森 12 羽仁五郎「人間の死について」1967年
 本と映像の森 13 A・C・クラーク『2010年宇宙の旅』ハヤカワ文庫、早川書房
本と映像の森 14 小松左京・一色登希彦『日本沈没 2』ビッグコミックス、小学館、2006年
 本と映像の森 15 日本気象協会『季節と暮らす365日』アリス館、2009年
 本と映像の森 16 養老孟司・宮崎駿『虫眼とアニ眼』新潮文庫、2006年
 本と映像の森 17 高畑勲『「ホルス」の映像表現』アニメージュ文庫、徳間書店、1983年
 本と映像の森 19 変わり種でネット「青空文庫」を紹介します 
本と映像の森 20 クリストファー『トリポッド 1襲来』早川文庫、2004年
本と映像の森 21 水上勉『ブンナよ木からおりてこい』新潮文庫
 本と映像の森 22 竹田恵子「宮沢賢治 星めぐりの歌」
 本と映像の森 23 柳田邦男『「人生の答」の出し方』新潮文庫、2006年
 本と映像の森 24 山之内重美『黒い瞳から百万本のバラまで』東洋書店、2002年
 本と映像の森 25 山之内重美、CD「青いプラトーク」17曲
 本と映像の森 26 川端裕人『算数宇宙の冒険 アリスメトリック!』実業之日本社、2009年
 本と映像の森 27 クラーク他、映画『2001年宇宙の旅』1968年
 本と映像の森 28 谷川俊太郎『生きる』角川SSC
 本と映像の森 29 奥野正男『鉄の古代史3』白水社、2000年
 本と映像の森 30 宮崎駿、マンガ版「風の谷のナウシカ 上」徳間書店
 本と映像の森 31 安冨歩・本條精一郎『ハラスメントは連鎖する』光文社新書、2007年
 本と映像の森 32 松岡正剛『神仏たちの秘密 ー日本の面影の源流を解くー』春秋社、2008年
 本と映像の森 33 一色まこと『ピアノの森 1』モーニングKC、講談社、2005年
 本と映像の森 34 『宇宙連詩』メディアパル、2008年
 本と映像の森 35 新井満『楽しみは 橘曙覧・独楽吟の世界』講談社、2008年
 本と映像の森 36 こうの史代『さんさん録 1&2』双葉社、2006年
 本と映像の森 37 中村啓信訳注『古事記』角川ソフィア文庫
 本と映像の森 38 中山七里『さよならドビュッシー』宝島社
 本と映像の森 39 カン吉云『倭の正体』三五館、2010年
本と映像の森 40 古田武彦『失われた九州王朝』ミネルヴァ
 本と映像の森 41 清水眞砂子『本の虫ではないのだけれど』かもがわ出版、2010年
 本と映像の森 42 仲道郁代『ショパン 鍵盤のミステリー ーCDでわかるー』ナツメ社、2010年
 本と映像の森 43 一色登希彦『日本沈没3 D計画』ビッグコミックス、小学館、2006年
 本と映像の森 44 ル=グウィン『ゲド戦記1 影との戦い』岩波少年文庫、岩波書店
 本と映像の森 45 ル=グウィン『ゲド戦記』と宮崎駿『ナウシカ』
本と映像の森 46 マイケル・クライトン『ジュラシックパーク (下)』ハヤカワ文庫、早川書房、1993年
 本と映像の森 47 小枩美彦『脳死・臓器移植の本当の話』PHP新書、2004年
 本と映像の森 48 宮崎吾朗アニメ『ゲド戦記』
 本と映像の森 49 尾木直樹『「よい子」が人を殺す』
 本と映像の森 50 アニメ「のだめカンタービレ1」を観た衝撃




 本と映像の森 51 小松左京『闇の中の子供』新潮文庫
 本と映像の森 52 松岡正剛『白川静 漢字の世界観』
 本と映像の森 53 ル=グウイン「ダークローズとダイヤモンド」
 本と映像の森 54 原恵一アニメ映画「河童のクゥと夏休み」
 本と映像の森 55 ゆうきまさみ『鉄腕バーディー 1』
 本と映像の森 56 眞淳平『人類が生まれるための12の偶然』
 本と映像の森 57 萩尾望都『百億の昼と千億の夜②』
 本と映像の森 58 白土三平『真田剣流 壱・弐』小学館文庫
 本と映像の森 59 萩尾望都『3月ウサギが集団で』小学館
 本と映像の森 60 雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ 豆腐』
 本と映像の森 61 宮沢賢治詩「春と修羅」
 本と映像の森 62 萩尾望都『11人いる!』小学館文庫
 本と映像の森 63 ル=グウィン『ゲド戦記3さいはての島へ』
 本と映像の森 64 旭爪あかね『稲の旋律』
 本と映像の森 65 シェッツィング『深海のYRRイール 上』
 本と映像の森 66 原田実『幻想の古代王朝』批評社
 本と映像の森 67 高沢皓司『宿命』新潮文庫
 本と映像の森 68 安彦良和『機動戦士ガンダム 1』
 本と映像の森 69 安彦良和『機動戦士ガンダム 2~9』
 本と映像の森 70 吉本哲郎『地元学をはじめよう』
 本と映像の森 71 梅原猛『葬られた王朝』新潮社
 本と映像の森 72 山口智子『名も知らぬ遠き島より』筑摩
 本と映像の森 73 北森鴻『緋友禅~旗師冬狐堂~』文春
 本と映像の森 74 古田武彦『盗まれた神話』ミネルヴァ書房
 本と映像の森 75 一色登希彦『日本沈没 4』小学館
 本と映像の森 76 村上龍『無趣味のすすめ』幻冬舎
 本と映像の森 77 金子一也『チャイコフスキー・コンクール神話の終焉』早稲田出版
 本と映像の森 78 手塚治虫『メトロポリス』角川文庫
 本と映像の森 79 小松左京『宇宙漂流』ポプラ文庫
 本と映像の森 80 米田憲司『御巣鷹の謎を追う』宝島社
 本と映像の森 81 青山透子『天空の星たちへ』マガジンランド
 本と映像の森 82 『めぞん一刻』の管理人・音無響子さん
 本と映像の森 83 木野玉枝『久留米木に小さな学校が…』
 本と映像の森 84 1千円で星空がわかる『天文年鑑』
 本と映像の森 85 9月27日からNHK教育「4日で資本論」
 本と映像の森 86 ル=グウィン『ゲド戦記6アースシーの風』
 本と映像の森 87 水谷慶一『知られざる古代』NHK
 本と映像の森 88 F・ホイル「10月1日では遅すぎる」
 本と映像の森 89 室伏志畔『白村江の戦いと大東亜戦争』
 本と映像の森 90 浜松文芸館『風紋のアンソロジー』
 本と映像の森 91 うえやまとち『クッキングパパの週末レシピ201』
 本と映像の森 92 永井豪『デビルマン 1』講談社漫画文庫
 本と映像の森 93 安部公房「第四間氷期」(『全集9巻』所載)
 本と映像の森 94 連載コミック『宇宙兄弟』より「死ぬまで生きるんだ」
 本と映像の森 95 浜松文芸館編集『浜松市民文芸 55号』浜松市発行
 本と映像の森 96 小松左京『継ぐのは誰か?』ハヤカワ文庫JA
 本と映像の森 97 日渡早紀『ぼくの地球を守って 1』<花とゆめコミックス>、白泉社
 本と映像の森 98 日渡早紀『ぼくの地球を守って 1』の2
 本と映像の森 99 吉野裕子『蛇 ー日本の蛇信仰ー』講談社学術文庫
 本と映像の森 100 一色まこと連載「ピアノの森」で雨宮修平、よみがえる




 本と映像の森 101 尾瀬あきら『夏子の酒 第1巻』モーニングKC、講談社、1988年第1刷
 本と映像の森 102 石川啄木著、久保田正文さん編『新編 啄木歌集』岩波文庫、1993年
 本と映像の森 103 尾瀬あきら『夏子の酒 第2巻』モーニングKC、講談社、1989年第1刷
 本と映像の森 104 岡本太郎『美の呪力』新潮文庫、新潮社、平成16年(2004年)発行
 本と映像の森 105 萩原遼『朝鮮戦争 ー金日成とマッカーサーの陰謀ー』文春文庫 
 本と映像の森 106 中西進さん編・訳註『万葉集 全4巻 ー全訳註・原文付ー』講談社文庫
 本と映像の森 107 星野之宣原作マンガ、CGアニメDVD『TO 共生惑星』
 本と映像の森 109 福岡伸一さん『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書1891、2007年
 本と映像の森 110 小澤さとる原作、アニメ『青の6号 1』(全4巻)
 本と映像の森 111 小沢さとる原作、アニメ「青の6号 2」(全4巻)
 本と映像の森 112 王欣太さん『蒼天航路 30』講談社モーニングKC
 本と映像の森 113 小沢さとる原作、アニメ「青の6号 3~4」(全4巻)
 本と映像の森 114 藤堂・竹田・影山全訳注『倭国伝』講談社学術文庫、2010年9月
 本と映像の森 115 森浩一『倭人伝を読みなおす』ちくま新書859、筑摩書房、2010年
 本と映像の森 116 ふるさとの地図、浜松市で売っている1万分の1地図、2500分の1地図
 本と映像の森 117 石ノ森章太郎『サイボーグ009 9&10』秋田文庫、平成7年初版
 本と映像の森 118 安彦良和さんマンガ『ナムジ 1 ー大國主ー』中公文庫コミック版
 本と映像の森 119 宮沢賢治「水仙月の四日」
 本と映像の森 120 石黒輝原作・正吉良カラク漫画『カグツチ (上・下)』講談社、2008年 20110106
 本と映像の森 121 石黒耀『死都日本』講談社文庫、講談社、2008年(単行本2002年)
 本と映像の森 122 「朝日新聞」連載「孤族の国」が語るたそがれの日本
 本と映像の森 123 高橋正樹『破局噴火』祥伝社新書、2008年
 本と映像の森 124 相田みつお『こころの暦 ひとりしずか』
 本と映像の森 125 奥泉光『シューマンの指』講談社、2010年7月
 本と映像の森 126 池辺晋一郎『シューマンの音符たち』音楽の友社
 本と映像の森 127 1月23日、NHKテレビ「〝邪馬台国〟を掘る」
 本と映像の森 128 石井宏『反音楽史』新潮文庫、2010年
 本と映像の森 129 いわさきちひろ絵本美術館編『ちひろ・子どもの情景』講談社文庫
 本と映像の森 130 宮城谷昌光さん『風は山河より』新潮文庫
 本と映像の森 131 小山真人『火山がつくった伊東の風景』静岡新聞社
 本と映像の森 132 日高敏隆『世界をこんなふうに見てごらん』集英社
 本と映像の森 133 あさのあつこ『グラウンドの空』角川書店
 本と映像の森 134 2月13日(日)TBSテレビ「世界遺産 インカ①」
 本と映像の森 135 北森鴻『うさぎ幻化行』東京創元社
 本と映像の森 136(特別編) 小説や理論は普遍性と特殊性と個別性を学ぶ場
 本と映像の森 137 山口優さん『シンギュラリティ・コンクェスト』徳間文庫
 音楽の森 1 ショパンさん「ピアノ協奏曲第1番」(再論)
 本と映像の森 138 大和岩男さん『秦氏の研究』大和書房、1993年
 音楽の森 2 ショパン作曲「ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op64-2」
 本と映像の森 139 大島真寿美『ピエタ』ポプラ社、2011年
 本と映像の森 140 岩城宏之『音の影』文藝春秋、2004年
 本と映像の森 141(特別編) いい本・普通の本・悪い本の区別は…
 本と映像の森 142 大西科学『さよならペンギン』ハヤカワ文庫
 本と映像の森 143 宮崎駿『トトロの住む家』朝日新聞社
 本と映像の森 144 講談社『週刊現代 4月16日号』福島第1原発特集
 本と映像の森 145 AERA緊急増刊「東日本大震災 100人の証言」
 本と映像の森 146 浜松文芸館コレクション『風紋のアンソロジー 3』
 本と映像の森 147 水上勉『土を喰う日々』新潮文庫、1982年
 本と映像の森 148 空想小説館「銀河鉄道の第2夜」
 本と映像の森 150 ゆうきまさみ『鉄腕バーディevolution 5』小学館、2010年 20110507




 本と映像の森 151 ほったゆみ原作、小畑健マンガ『ヒカルの碁 8』
 本と映像の森 152 小松左京「こういう宇宙」(『小松左京コレクション3』)
 本と映像の森 153 五木寛之さんの連載小説『親鸞 激動編』
 本と映像の森 154 鈴木光司『リング』角川文庫、原書1991年
 本と映像の森 155 清水義範『博士の異常な発明』集英社
 本と映像の森 156 矢口高雄『釣りキチ三平 鮎の夏…』
 本と映像の森 157 映画「海峡をつなぐ光」をまだ見ていませんが
 本と映像の森 158 アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』
 本と映像の森 159 佐村河内守作曲『交響曲〝HIROSIMA〟』


 本と映像の森 訃報(ふほう)「小松左京さん」7月26日
 本と映像の森 170 小池一夫作・平野仁画『少年の町 ZF 3』小池書院
 本と映像の森 171 五味川純平原作の映画『人間の條件』
 本と映像の森 172 野尻抱介『沈黙のフライバイ』
 本と映像の森 173 小池作・平野絵『少年の町ZF 1』小池書房
 本と映像の森 174 野尻抱介「歌う潜水艦とピアピア動画」
 本と映像の森 175 フレッド・ホイル『10月1日では遅すぎる』
 本と映像の森 176 菅野春雄『誰も知らなかった「伊豆の踊り子」の深層』静岡新聞社、2011年
 本と映像の森 177 野尻抱介『太陽の簒奪者』ハヤカワ文庫
 本と映像の森 178 鳥飼杏宇『樹霊』東京創元社
 本と映像の森 HP「アストロアーツ」で12月10日皆既月食のお知らせ
 本と映像の森 映画「ノウィング KNOWING」をテレビで見ました
 本と映像の森 179 NHKラジオ深夜便で野口雨情さんのこと
 本と映像の森 180 NHKラジオ深夜便で、さだまさしさん「母を語る」
 本と映像の森 181 『ニュートン2011/10』「太陽」特集
 本と映像の森 182 北森鴻+『邪馬台』新潮社、2011年
 本と映像の森 183 1月1日夜に放映、朝日テレビ「相棒10」
 本と映像の森 184 「オウム真理教」裁判を取材した森達也『A3』集英社、2010年
 本と映像の森 185 アイザック・アシモフ『はだかの太陽』ハヤカワ文庫
 本と映像の森 186 柳田邦男『生きなおす力』新潮文庫、2011年
 本と映像の森 187 NHKテレビ「ヒューマン なぜ人間になれたのか」
 本と映像の森 188 加山雄三作曲「ピアノ協奏曲第1番」
 本と映像の森 186の補足 柳田邦男『生きなおす力』新潮文庫、2011年11月
 本と映像の森 189 ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ Ⅰ』エンターブレイン
 本と映像の森 190 押井守『トウキョウ・ウォー』エンターブレイン
 本と映像の森 191 北森鴻『孔雀狂想曲』集英社、2001年
 本と映像の森 192 映画「月の羊(ひつじ)」をテレビで見ました
 本と映像の森 193 高橋留美子『ルーミックワールド 1』
 本と映像の森 194 野尻抱介『南極点のピアピア動画』ハヤカワ文庫、2012年
 本と映像の森 195 安冨歩『生きる技法』青灯社、2011年
 本と映像の森 196 矢部史郎『原子力都市』以文社、2010年
 本と映像の森 197 浜松基地自衛官人権裁判を支える会編『自衛官の人権は、いま』社会評論社
 本と映像の森 198 松本清張『Dの複合』新潮文庫、1973年
 本と映像の森 199 NHKテレビ 4月22日(日)夜9時「宇宙の渚 第1回 スプライト(妖精)」
 本と映像の森 200 レイチェル・カーソン『沈黙の春』新潮文庫、1974年



本と映像の森 目次 ② 201~317
2018年11月02日 10時12分04秒 | 本と映像の森




 本と映像の森 201 佐村河内守作曲、CD「シャコンヌ」(日本コロムビア B0064FF12M )
 本と映像の森 202 中山七里『おやすみラフマニノフ』宝島社文庫、2011年
 本と映像の森 203 宮沢賢治さんを読むなら…お勧めは、文庫版『宮沢賢治全集 1』ちくま文庫
 本と映像の森 204 村上春樹『1Q84 1』新潮文庫
 本と映像の森 205 小和田哲男編著『静岡県謎解き散歩』新人物文庫、新人物往来社
 本と映像の森 207 5月26日(土)夜 NHKテレビ、衝撃の「武装化」、オウム教団特集
 本と映像の森 208 高木徹『大仏破壊』文春文庫、2007年
 本と映像の森 209 中村仁一『大往生したけりゃ医療とかかわるな』幻冬舎新書
 本と映像の森 210 北森鴻『虚栄の肖像』文春文庫、2010年
 本と映像の森 210 福岡伸一『動的平衡 2』木楽舎、2011年
 本と映像の森 211 内田樹『ためらいの倫理学』角川文庫
 本と映像の森 212 野本陽代『ベテルギウスの超新星爆発』幻冬舎新書、2011年11月
 本と映像の森 213 糸井重里監修・ほぼ日刊糸井新聞編『言いまつがい』新潮文庫
 本と映像の森 214 萩尾望都、連作「ポーの一族」を読み返したい 20120706
 本と映像の森 215 山田圭子『花修羅(かしゅら) 1』プリンセスコミックス、秋田書店
 本と映像の森 216 ゆうきまさみ『鉄腕バーディー evolution』あと4話で完結?!
 本と映像の森 216 池澤夏樹『パレオマニア 大英博物館からの13の旅』集英社文庫
 本と映像の森 217 映画「オレンジと太陽」は則子さんの推奨映画です!
 本と映像の森 218 映画「ナルニア」をテレビで見ましたが…
 本と映像の森 219 長野まゆみ『東京少年』毎日新聞社、2002年3月20日
 本と映像の森 220 R・カーソン『センス・オブ・ワンダー』新潮社、1996年 
 本と映像の森 特別編 一色まこと『ピアノの森』今週はパン・ウェイが変貌!
 本と映像の森 221 アニメ「超時空要塞マクロス 1」を初めて見ました
 本と映像の森 222 小松左京『復活の日』角川文庫、1975年(単行本1964年)
 本と映像の森 223 F・ホイル&J・エリオット『アンドロメダのA』
 本と映像の森 224 三崎亜記『となり町戦争』集英社文庫
 本と映像の森 225 一色登希彦『水使いのリンドウ ①』ジャンプ・コミックス
 本と映像の森 226 松浦晋也『スペースシャトルの落日』ちくま文庫
 本と映像の森 227 ゆうきまさみ『鉄腕バーディ レボリューション 第13巻』
 本と映像の森 228 五十嵐大介『海獣の子供 1』小学館
 本と映像の森 230 林直道『百人一首の世界』青木書店、1986年
 本と映像の森 231 レイ・ブラッドベリ『華氏451度』ハヤカワ文庫
 本と映像の森 232 アニメ映画「エヴァンゲリオン シリーズ 1」
 本と映像の森 233 菅原千恵子『宮沢賢治の青春』角川文庫
 本と映像の森 234 大岡信『百人一首』講談社文庫、1980年
 本と映像の森 235 園子温監督、映画「希望の国」浜松上映、見ました 20121222
 本と映像の森 236 朗読CD、宮沢賢治さん『銀河鉄道の夜』岸田今日子さん
 本と映像の森 238 中山七里さん著『魔女は甦る』幻冬舎、2011年
 本と映像の森 240 テレビで爆笑問題がゴルゴ13のアジトを訪問
 本と映像の森 241 テレビ番組「ビブリア古書堂の事件手帳」
 本と映像の森 242 岩城宏之『楽譜の風景』岩波新書、1983年
 本と映像の森 243 中山七里『いつまでもショパン』宝島社
 本と映像の森 244 テレビ番組「ビブリア古書堂の事件手帳」
 本と映像の森 245 浜松文芸館『浜松市民文芸 58』2013年
 本と映像の森 246 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 4』
 本と映像の森 246補足 三上延『ビブリア古書堂の事件手帳4』メディアワークス文庫
 本と映像の森 247 近藤誠『患者よ、がんと闘うな』文春文庫
 本と映像の森 247 福岡伸一『フェルメール 光の王国』木楽舎
 本と映像の森 248 テレビドラマ『ガリレオ』録画で見てます
 本と映像の森 249 瀬名秀明『インフルエンザ21世紀』文春新書
 本と映像の森 250 テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」始まりました




 本と映像の森 251 近藤誠『「余命3ヶ月」のウソ』ベスト新書
 本と映像の森 251B 近藤誠『「余命3ヶ月」のウソ』ベスト新書の索引
 本と映像の森 252 小川一水『ここほれONEーONE!』集英社スーパーダッシュ文庫
 本と映像の森 253 佐藤さとる『だれも知らない小さな国』講談社
 本と映像の森 254 野尻抱介『ふわふわの泉』ハヤカワ文庫の補足
 本と映像の森 255 あさのあつこ『ヴィヴァーチェ』<角川文庫>、2013年
 本と映像の森 255 マンガ版「エヴァンゲリオン」最終回!?
 本と映像の森 256 映画「ガリレオ 真夏の方程式」
 本と映像の森 257 テレビアニメ「ワンピース」の地獄めぐり
 本と映像の森 259 伊藤悠『シュトヘル』小学館、2009年4月初版
 本と映像の森 257の2 テレビアニメ「ワンピース」が「決戦の時」
 本と映像の森 258 キューブリック監督映画『博士の異常な愛情』
 本と映像の森 259 クラーク・バクスター共著『時の眼』早川書房、2006年
 本と映像の森 260 白松繁『そのとき空母はいなかった』文藝春秋
 本と映像の森 262 佐藤優さん著『自壊する帝国』新潮文庫、2008年
 本と映像の森 263 梅田阿比『クジラの子らは砂上に歌う 1』秋田書店、2013年
 本と映像の森 264 岡本茂樹『反省させると犯罪者になります』<新潮新書>、2013年
 本と映像の森 265 川瀬七緒『シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官』講談社
 本と映像の森 266 佐藤優『甦るロシア帝国』<文春文庫>
 本と映像の森 267 内田樹『邪悪なものの鎮め方』<文春文庫>、2014年 20140113
 本と映像の森 268 NHKFM 日曜午後・月曜朝(再放送)クラシック音楽番組「きら くら」
 本と映像の森 290 3月23日(日)中山七里さんゲスト出演「きらくら」
 本と映像の森 291 ゆうきまさみ『白暮(はくぼ)のクロニクル①』
 本と映像の森 292 村山斉『宇宙は何でできているのか』幻冬舎新書、2010年
 本と映像の森 293 高田裕三『鸞鳳(らんほう) 壱』<イブニングKC>、講談社、2014年
 本と映像の森 294 レーニン「カール・マルクス」より真理論
 本と映像の森 295 日高敏隆『春の数え方』新潮文庫、2005年
 本と映像の森 296 アイザック・アシモフ、福島正実訳「鋼鉄都市」
 本と映像の森 297 毎日新聞取材班『発掘捏造』新潮文庫、2003年
 本と映像の森 298 ゆうきまさみ『白暮のクロニクル 2』小学館
 本と映像の森 299 映画「ターミネーター2 審判の日」
 本と映像の森 300 カール・マルクス『資本論』 20140531




 本と映像の森 301 週刊雑誌『日本の神社 1~17』一挙紹介!  20140608
 本と映像の森 302 石黒燿(あきら)著『昼は雲の柱』講談社、2006年
 本と映像の森 303 川端裕人『竜とわれらの時代』徳間書店、2002年
 本と映像の森 304 永井豪『デビルマンレデイ 8』<モーニングKC>、講談社、1999年
 本と映像の森 305 『中日新聞 6月27日(金)』(30)面記事「消えない狂気の記憶」
 本と映像の森 306 横溝正史『八つ墓村』角川文庫、原作1949年3月~1951年1月
 本と映像の森 307 松谷みよ子さん『いない いない ばあ』童心社、1967年
 本と映像の森 308 野瀬泰申『天ぷらにソースをかけますか?』新潮文庫、2009年
 本と映像の森 特別編 連載コミック「ピアノの森」いよいよ‥‥
 本と映像の森 309 実写映画「のだめカンタービレ」TV上映
 本と映像の森 310 森博嗣(ひろし)著『θ(しーた)は遊んでくれたよ』講談社 本と映像の森 311 テレビドラマ「相棒 14」はどうなる?
 本と映像の森 312 松沢哲郎著『進化の隣人 ヒトとチンパンジー』岩波新書
 本と映像の森 314 竹岡俊樹『考古学崩壊 ー前期旧石器捏造事件の深層ー』勉誠出版
 本と映像の森 315 原作・大場つぐみ、漫画・小畑健『デスノート』アンコール重版、第1・2巻/5巻のうち
 本と映像の森 316 テレビ「デス・ノート」11回で完結
 本と映像の森 317 『季刊 邪馬台国 第138号=2016年2月』 20160218



雨宮日記 2020年10月7日(水) 兄が来て泊まった

2020年10月07日 21時56分59秒 | 本と映像の森
雨宮日記 2020年10月7日(水) 兄が来て泊まった 

 名古屋に住む兄(長男)が10カ月ぶりに来て泊まった。 

 ボクは何ヶ月かぶりで飲んだ。ビールと日本酒。いろいろ、意外に一致して心地よいお酒になった。 

 今その後、これを書いている。ボクは2階の奧の部屋でひとり寝る。兄は2階のいつものぼくらの部屋で寝てもらって、則子さんは1階の居間でひとり寝ます。

  さびしいよお。

本と映像の森(第3) 2 マルクス『資本論』(全3部)を読んで中間感想 20201004

2020年10月04日 10時29分25秒 | 本と映像の森
本と映像の森(第3) 2 マルクス『資本論』(全3部)を読んで中間感想 20201004

  まだ全部読んだとは言えない。すこし目を通したぐらいかな。その中間感想です。 

 第1に、『資本論』が主体と客体の転倒で成り立っている。本来の主体は直接生産者だ。ところが資本主義社会は直接生産者である労働者が主体でなくなって生産の客体になってしまう。それが最大の疎外だ。それが第一段階だ。

  ところが資本家も主体ではなく客体になってしまう。資本主義社会では主体は剰余価値=利潤であり、人間ではない。つまり利潤の量的追求が社会の目的とある。  

 第2は、『資本論』の主要概念、商品・貨幣・資本・剰余価値・利潤は「形態」転換の概念からできているということである。

  それぞれが、どう転換していくかは、ボクはまだうまく説明できないので書かない。うまく説明できるようになったら書きます。

  以上2つのことを、『資本論』からまずボクは読み取りました。

  訳書は新しいものに、そんなに固執しなくてもいいように思います。ただ、できたら訳者の違うものを複数用意できればいちばんいい。

 可能ならドイツ語原書を用意できればと思います。ボクは浜松の大きな書店で注文してドイツ語原書第1巻を手に入れました。

  写真は新日本出版社のいちばんポピュラーな新書版、全13冊です。