雨宮日記 4月18日(水) 久しぶりに則子さんと馬込川の堤防を散歩
仕事をまだ、始めていないのに、妻の則子さんは、市民運動や家事や家庭内のお世話で忙しいのです。ボクは、前線司令官である則子さんの指示で、参謀または秘書として、文書やら提案やらを書くのが任務(役割)です。
今日の昼間は、則子さんを誘って、久しぶりの、2人で馬込川堤防を、春の太陽を満喫しながら、春の花たちを鑑賞しながら、歩きました。
「菜の花、きれいだね」
「これ、日本タンポポね。セイヨウタンポポと感じが、繊細で、違う」
「まだ、オオバンが4羽もいるよ。このまま、いつかないかな」
「ほら!、ここにナナホシテントウムシ」
「これ、シャガだね」
「ツバメが楽しそうに飛んでる」
「あそこ!コイのあいだに、ミシシッピーアカガメだよ」
「これ、外来種のナガミヒナゲシだよ」「残酷だけど、抜いちゃお」
夫婦で、こういう、大地と生命についての交感、うれしいです。
もっと、もっと、一緒に生きたいな。
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写真は早朝の総合庁舎前から三日月の出た東の空を撮影。月齢は午前5時に26.2です(誠文堂新光社『天文年鑑 2012』p26「4月の空」の午後9時の値から計算)。