思考ノート 18 スターリンとソ連共産党の関係 20220608
いまボクの手元に、ソ連の独裁者スターリンについての3冊の本がある。
不破哲三さん『スターリンと大国主義』新日本新書、1982年。
中野徹三さん・高岡健次郎さん・藤井一行さん『スターリン問題研究序説』大月書店、1978年。
柳田謙十郎さん『スターリン主義研究』日中出版、1983年。
プーチン・ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってから、ボクの毎日感じる違和感は、なぜロシアはプーチンの言いなりになっったのか、だ。もちろん、これは別に考えることだが。
今日の論題は、なぜみんなスターリン1人を問題にして、スターリンが書記長であったソ連共産党を問題にしないのか、だ。
プーチン1人、スターリン1人、あるいは習近平1人に責任を負わせて科学は成り立つのか。科学は裁判ではない。
だからボクは、こういう題名の方がいいと思う。
『ソ連共産党と大国主義』、『ソ連共産党問題研究序説』、『ソ連共産党研究』。
ボクは、崩壊したソ連共産党の問題点を全面的に分析した本はまだ読んでいない。いつか読んでみたいものだ。
いまボクの手元に、ソ連の独裁者スターリンについての3冊の本がある。
不破哲三さん『スターリンと大国主義』新日本新書、1982年。
中野徹三さん・高岡健次郎さん・藤井一行さん『スターリン問題研究序説』大月書店、1978年。
柳田謙十郎さん『スターリン主義研究』日中出版、1983年。
プーチン・ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってから、ボクの毎日感じる違和感は、なぜロシアはプーチンの言いなりになっったのか、だ。もちろん、これは別に考えることだが。
今日の論題は、なぜみんなスターリン1人を問題にして、スターリンが書記長であったソ連共産党を問題にしないのか、だ。
プーチン1人、スターリン1人、あるいは習近平1人に責任を負わせて科学は成り立つのか。科学は裁判ではない。
だからボクは、こういう題名の方がいいと思う。
『ソ連共産党と大国主義』、『ソ連共産党問題研究序説』、『ソ連共産党研究』。
ボクは、崩壊したソ連共産党の問題点を全面的に分析した本はまだ読んでいない。いつか読んでみたいものだ。