雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 9月26日(月) 「だいじょうぶだよ」でもやはり喪失の哀しみ

2011年09月28日 05時38分09秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月26日(月) 「だいじょうぶだよ」でもやはり喪失の哀しみ

 このごろ、則子さんがやけに親切で「すこし寝た方がいいよ」「これは、私が行ってくるから」とか、夜、ぼくが仕事に出かける時に、玄関まで見送ってくれたり…。

 見かけは、気を張って、元気にやっているつもりですが、たぶん、則子さんにはわかるんでしょうね。

 理性的には、理論的には納得しているつもりですが、感覚の方は…。

 則子さん「だいじょうぶ?」
 ぼく「だいじょうぶだよ」
 
 則子さんに「だいじょうぶ?」って言ってもらえるだけで、すごく楽になるんだから。

 中原中也さんは「汚れちまった悲しみに」ですが。
 ぼくは「失っちまった哀しみに」です。

 今のところ、毎日、編集・印刷したり、放射能測定したり、いっぱいやることがあるので、哀しみを行動でまぎらわしていますが…。

 気がついたのは、あれ以来、浅い眠りの時に見る夢が変わってきて、変にリアルになってきたことです。

 これって、自分の心がすごく硬くなった危険な状態でしょうか。

 

 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。