雨宮日記 １１月２１日（土）の２ 多国籍軍の「１４年戦争」

雨宮日記　１１月２１日（土）の２　多国籍軍の「１４年戦争」

　いまシリアでの戦争をどう考えたらいいのでしょうか。

　いまの結論は、アメリカを主力とする「多国籍軍」の、２００１年「９／１１」を引き金にした

　アフガン戦争・イラク戦争・シリア戦争などを一連の流れでとらえて「中東１４年戦争」と認識するべきだと。

　その全容と原因を詳しく分析しなければならないと。

　ＩＳ（イスラム国）もその「中東１４年戦争」の闇が生んだ悪魔であると思います。

　ＩＳも、アメリカなど多国籍軍参加国も、同等に全力で球団しなければなりません。

　一般的な戦争反対でも賛成しますが、今私たちはその戦争反対のリアルさ・本気度を問われているのでないでしょうか。

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　日本は直接まだ「多国籍軍」には参加していないが、

　精神的には安倍政権は「軍事国家」である。

　軍隊が警察も社会も支配しようとする国歌に変質しようとしている。まだ変質は完成していないが。

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　そういう結論に達しました。

　浜松市平和運動の活動にどう反映させていこうかな。声明？

　このブログは、たんなる平和愛好家のつぶやきじゃないですからね。

　浜松市平和委員会事務局長の思考の跡（トレース）です。

　みなさん、戦争に具体的に抵抗しましょうね。