雨宮日記 6月24日(火曜)の3 大飯原発裁判判決の学習会でした
午後6時半から、浜岡原発永久停止裁判静岡県西部の会主催で、杉尾弁護士にきてもらって「関電大飯原発福井地裁判決学習会」を曳馬協働センターでやりました。
さすが、杉尾先生でした。
判決のすばらしさと、どこまでこれが普遍化できるかという、矛盾をえぐり出してくれたように思います。
つまり、福井地裁判決の一般性と特殊性ですね。それも定められた境界があるわけではないです。これからの状況で、何が特殊になるか、何が一般的になるか、流動的ということです。
名古屋にいるアマチュア演劇家の兄が、姪の結婚式で、「今年の夏の平演会は、大飯原発の地域の神社のことを演劇にする」と言っていたことを思い出しました。今年の夏は、則子さんと見に行きたいですね。