さて、お腹も満たされたところで、
時刻はまだまだお昼の12時を少し回った頃。
彼女をもう少し元気づける為、
外すコトの出来ない
「ボケッと!珈琲ターイム!」
を満喫しようと、神社から一路、
よく立ち寄るお気に入りのカフェさんを目指して出発です。
気持ちの良い朝霧高原を抜けて、
帰りの高速インターにも近い河口湖方面に向けて車を走らせま~すっ!
つづく~(^^)/
「富士山本宮浅間大社=ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ」
の主祭神
「木花咲耶姫=木花之佐久夜毘売=コノハナサクヤヒメ」
さんにしっかりと御挨拶をして、
名残を惜しみつつ、
すぐ傍を通る国道139号線......通称「富士パノラマライン」にのります。
そこからは、
右手間近に雄大な富士山をずーーーっと見ながらの心地よいドライブ。
30分もするとこんな、思わず寄りたくなってしまう
「道の駅 朝霧高原」
が見えて来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b6/cf1b7fb0f1aa40226220636fdb208bc2.jpg)
ここで売られている、
絞りたての牛乳で作られたソフトクリームはとても美味しく。
それをチロリと味わったらまた出発。
ホンの少し先には富士五湖の一つ「本栖湖=もとすこ」に入る道があり。
そこをチョット入って湖畔の道端に車を停めると、
こんな富士山が見れます。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/25/7af4b5a0fa7a6478b53e96fc83b58ebd.jpg)
以前、この記事でも載せた写真ですが、
この日もこんな素晴らしい景色でした。
本栖湖の富士対岸から見るこの富士山の景色には、
裾野に原生林の樹海が広がる方角でもあるからなのか
僕はいつも何とも言えない独特の「神秘」さを感じます。
本栖湖というのは富士五湖の中でも
精進湖や西湖の様にどことなく「陰」という感覚でもなく。
かといって河口湖や山中湖の様な明るい「陽」の気というわけでもなくて。
それは「神秘的」という言葉が一番しっくり来る様な気がします。
そんな神秘さを湛える深い青色をした湖越しに眺める富士山も、同様に、
何故かとても神秘的なオーラを纏っているように見える気が......
してしまいます。
見る方向や角度や天気、
季節や時間によってありとあらゆる姿を見せる富士山。
タダ単に美しい、高い、雄大というだけではなく、
その本質には、
相対する深遠な「厳しさ」と「鋭さ」を内包している様に思えます。
だからこそ、それを「神秘的」と感じられるのか......
この本栖湖からの風景には、
そんな富士山の奥底に潜んでいる部分を一番強く感じられる様な気がします。
彼女はここの雰囲気がカナリ気に入った様子で。
パシパシと沢山の写真を撮っていました(^_^)
そんな神秘的な空気と景色にひとしきり浸った後、
僕らは再度クルマに乗り込み。
青木ヶ原原生林のハジっこを30分ほど走ります。
時刻は1時過ぎ。
富士山本宮浅間大社からは1時間程度で、河口湖の湖畔、
「北原ミュージアム」傍にあるお気に入りのカフェ
「ハッピー・デイズ・カフェ」に到着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/b28e4fcc89d4be8acf2de74f57d33c0c.jpg)
ここは......何が美味しいという事ではないのですが......
このカフェがある一帯がなんだかとても気持ちよく。
いわゆる「気」が良い土地!?
なのではないかという感じがしていて。
タダ此処にいるだけで妙に落ち着き、
心身が元気になる様な感じがしてしまうのです。
不思議。
湖に向かうテラス席は勿論、
店内の席からも河口湖が見渡すことができ。
ココで珈琲とともに過ごす時間は本当に大好きなのです。
そして、ひとしきり、
そんなカフェでひとしきりユッタリしたら、
折角なので富士山の見える温泉にでも寄って帰ろうか?と。
そんな話しとなります。
で、僕らは、カフェまで辿って来た道を少しだけ戻り。
「鳴沢」という地区にある立ち寄り温泉
「富士眺望の湯 ゆらり」に寄ることにしました。
ここーっす。。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7e/1fd22533835fd09aa140a712086c3944.jpg)
お風呂からの景色はこんな感じ。
サイコー♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/38/b13d21fa80b8a0fc892bafbb0d176aa4.jpg)
五右衛門風呂からもー。
ひとりじめぇー( ̄∇ ̄)さいこー♬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/dc/5a00a94f83add55efdb9e6b1ed4c2b22.jpg)
そんなお湯をユッタリと楽しんだ後、
僕らは広い畳の休憩所で待ち合せて、
じゃぁ、ソロソロ本格的に帰りましょうかね......と、
その総仕上げに!
甲府名物の「ほうとう」でも食べてから帰ろうか!
などとなったりして。
はいー。(^^)
コレはもうフルコース!ってヤツですのな。
「ゆらり」の近くにあるお気に入りのほうとう屋さんというと、
結構あるにはあるのですが、
インターチェンジにも近く、
一般的にも有名なところとなると、おそらくココ。
「ほうとう不動」東恋路店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/20/2d1a1cbea45b51191f0cc606485f23f8.jpg)
コレも少し前に行った時の写真ですが、
このお店を一躍有名にした、
あまりに異質で斬新な雲を思わせる建物は世界的にも有名。
建築家「保坂猛=ほさかたけし」さんの代表作でもあります。
中はこーーんな感じ。オサレ!(><)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/51/20044bf5bff9cfbcb2d6c9a0b32c2c37.jpg)
「ほうとう」はこれぇーー。
しっかり美味しいですぅー(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/79/2560f6c0053e12d31d4747da253f7c24.jpg)
ちなみに男性トイレの空間構造、デザインは面白いっす。
何としても手を洗いに!行きたくなる空間。
そして、そんなほうとう屋さんを夕方4時過ぎぐらいには出立し。
東京まではもう、一直線に帰るだけ。
都心には夕方6時ぐらいには着いてしまいます。
勿論、こんな何かとフルコース!?
のメニューでなければもっと早く帰れます。
日も落ちて、
多くの人で溢れかえる東京、吉祥寺駅のほど近く。
一日一緒に過ごしてくれた彼女を送って行って、そこで、
彼女は車から降りて......
僕は声をかけます。
「さんきゅー!楽しかった。どもども (゜ー゜) 」
「うん。。なんだか、、、とっても元気になりました!
ありがとうございます。また!です!」
そう言って笑った彼女の顔は......
どことなくコノハナサクヤヒメさんのようでした。
きっとまた彼女は、
彼女が愛してやまない大好きな美しい南の島に......
帰るのでしょう(^_^)
時刻はまだまだお昼の12時を少し回った頃。
彼女をもう少し元気づける為、
外すコトの出来ない
「ボケッと!珈琲ターイム!」
を満喫しようと、神社から一路、
よく立ち寄るお気に入りのカフェさんを目指して出発です。
気持ちの良い朝霧高原を抜けて、
帰りの高速インターにも近い河口湖方面に向けて車を走らせま~すっ!
つづく~(^^)/
「富士山本宮浅間大社=ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ」
の主祭神
「木花咲耶姫=木花之佐久夜毘売=コノハナサクヤヒメ」
さんにしっかりと御挨拶をして、
名残を惜しみつつ、
すぐ傍を通る国道139号線......通称「富士パノラマライン」にのります。
そこからは、
右手間近に雄大な富士山をずーーーっと見ながらの心地よいドライブ。
30分もするとこんな、思わず寄りたくなってしまう
「道の駅 朝霧高原」
が見えて来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b6/cf1b7fb0f1aa40226220636fdb208bc2.jpg)
ここで売られている、
絞りたての牛乳で作られたソフトクリームはとても美味しく。
それをチロリと味わったらまた出発。
ホンの少し先には富士五湖の一つ「本栖湖=もとすこ」に入る道があり。
そこをチョット入って湖畔の道端に車を停めると、
こんな富士山が見れます。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/25/7af4b5a0fa7a6478b53e96fc83b58ebd.jpg)
以前、この記事でも載せた写真ですが、
この日もこんな素晴らしい景色でした。
本栖湖の富士対岸から見るこの富士山の景色には、
裾野に原生林の樹海が広がる方角でもあるからなのか
僕はいつも何とも言えない独特の「神秘」さを感じます。
本栖湖というのは富士五湖の中でも
精進湖や西湖の様にどことなく「陰」という感覚でもなく。
かといって河口湖や山中湖の様な明るい「陽」の気というわけでもなくて。
それは「神秘的」という言葉が一番しっくり来る様な気がします。
そんな神秘さを湛える深い青色をした湖越しに眺める富士山も、同様に、
何故かとても神秘的なオーラを纏っているように見える気が......
してしまいます。
見る方向や角度や天気、
季節や時間によってありとあらゆる姿を見せる富士山。
タダ単に美しい、高い、雄大というだけではなく、
その本質には、
相対する深遠な「厳しさ」と「鋭さ」を内包している様に思えます。
だからこそ、それを「神秘的」と感じられるのか......
この本栖湖からの風景には、
そんな富士山の奥底に潜んでいる部分を一番強く感じられる様な気がします。
彼女はここの雰囲気がカナリ気に入った様子で。
パシパシと沢山の写真を撮っていました(^_^)
そんな神秘的な空気と景色にひとしきり浸った後、
僕らは再度クルマに乗り込み。
青木ヶ原原生林のハジっこを30分ほど走ります。
時刻は1時過ぎ。
富士山本宮浅間大社からは1時間程度で、河口湖の湖畔、
「北原ミュージアム」傍にあるお気に入りのカフェ
「ハッピー・デイズ・カフェ」に到着します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/b28e4fcc89d4be8acf2de74f57d33c0c.jpg)
ここは......何が美味しいという事ではないのですが......
このカフェがある一帯がなんだかとても気持ちよく。
いわゆる「気」が良い土地!?
なのではないかという感じがしていて。
タダ此処にいるだけで妙に落ち着き、
心身が元気になる様な感じがしてしまうのです。
不思議。
湖に向かうテラス席は勿論、
店内の席からも河口湖が見渡すことができ。
ココで珈琲とともに過ごす時間は本当に大好きなのです。
そして、ひとしきり、
そんなカフェでひとしきりユッタリしたら、
折角なので富士山の見える温泉にでも寄って帰ろうか?と。
そんな話しとなります。
で、僕らは、カフェまで辿って来た道を少しだけ戻り。
「鳴沢」という地区にある立ち寄り温泉
「富士眺望の湯 ゆらり」に寄ることにしました。
ここーっす。。(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7e/1fd22533835fd09aa140a712086c3944.jpg)
お風呂からの景色はこんな感じ。
サイコー♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/38/b13d21fa80b8a0fc892bafbb0d176aa4.jpg)
五右衛門風呂からもー。
ひとりじめぇー( ̄∇ ̄)さいこー♬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/dc/5a00a94f83add55efdb9e6b1ed4c2b22.jpg)
そんなお湯をユッタリと楽しんだ後、
僕らは広い畳の休憩所で待ち合せて、
じゃぁ、ソロソロ本格的に帰りましょうかね......と、
その総仕上げに!
甲府名物の「ほうとう」でも食べてから帰ろうか!
などとなったりして。
はいー。(^^)
コレはもうフルコース!ってヤツですのな。
「ゆらり」の近くにあるお気に入りのほうとう屋さんというと、
結構あるにはあるのですが、
インターチェンジにも近く、
一般的にも有名なところとなると、おそらくココ。
「ほうとう不動」東恋路店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/20/2d1a1cbea45b51191f0cc606485f23f8.jpg)
コレも少し前に行った時の写真ですが、
このお店を一躍有名にした、
あまりに異質で斬新な雲を思わせる建物は世界的にも有名。
建築家「保坂猛=ほさかたけし」さんの代表作でもあります。
中はこーーんな感じ。オサレ!(><)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/51/20044bf5bff9cfbcb2d6c9a0b32c2c37.jpg)
「ほうとう」はこれぇーー。
しっかり美味しいですぅー(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/79/2560f6c0053e12d31d4747da253f7c24.jpg)
ちなみに男性トイレの空間構造、デザインは面白いっす。
何としても手を洗いに!行きたくなる空間。
そして、そんなほうとう屋さんを夕方4時過ぎぐらいには出立し。
東京まではもう、一直線に帰るだけ。
都心には夕方6時ぐらいには着いてしまいます。
勿論、こんな何かとフルコース!?
のメニューでなければもっと早く帰れます。
日も落ちて、
多くの人で溢れかえる東京、吉祥寺駅のほど近く。
一日一緒に過ごしてくれた彼女を送って行って、そこで、
彼女は車から降りて......
僕は声をかけます。
「さんきゅー!楽しかった。どもども (゜ー゜) 」
「うん。。なんだか、、、とっても元気になりました!
ありがとうございます。また!です!」
そう言って笑った彼女の顔は......
どことなくコノハナサクヤヒメさんのようでした。
きっとまた彼女は、
彼女が愛してやまない大好きな美しい南の島に......
帰るのでしょう(^_^)