少々長い連続記事となってしまった「飛騨高山徒然」に届いていた
コメントシリーズとなりまちゅが。
その「7」の方には「ナナさん」からこんなコメントを頂きまして。
そのままコピペをしますと......
==============================
「日枝神社は御祭神が大山咋神(おおやまくいのかみ)様
とされている神社が多いようなので
検索してみましたが大山咋神様についての記事は出てこず(T . T)
見落としてたら申し訳ないのですが、
これまでどこかで記事にされてましたでしょうか?
大年様のお子様(スサノオ様のお孫さん)とされている神様だと
東京の日枝神社のHPには記載がありましたが
謎の多い掴めないイメージでして。 ( ー̀ωー́ ).。。
日枝神社は東京の日枝神社しか行ったことはないのですが
一緒に国常立神様がいらっしゃるので
木花咲耶姫様の富士神社との繋がりはなるほど〜
と納得した次第です。
しかし、なんと美しい日輪…!!
お写真だけでも感動しました(T . T)
美しすぎて(?)ぐわんと大きく目眩がするほどです(@_@)
==============================
僕さんの返事は以下の通りで。
ナナさん以外の方にも何かの役に立つようなことが「もし」あればと。
「飛騨高山徒然シリーズ」のスピンアウト記事ともなりましょうか。
ええ。ええ。
==============================
そうですね(^^)。
確かに僕はまだ書いてないと思います。
大山咋さんのお話はそれだけでシリーズ記事になりそうなので!?
今回はそこには触れないように記しています。
赤坂の日枝神社はオフィスからも近くて、
僕もよく行く神社の一つです。
家の神棚の両脇を固めてくれているお猿さんの置物も
赤坂日枝神社のものです(^^)
以前、ねーさんやSZさんに
「置物を買うと良いよ!」
とも言われるくらい力のあるお猿さんです。
名前を聞いたら「まさる」とおっしゃっていました。
なので僕はいつも「マサルさん」と呼んでいます。
この日枝神社(ひえじんじゃ)というのは、
そもそもは琵琶湖のほとり、
大津の近くにある日吉大社(ひよしたいしゃ)のことであり、
日吉という文字は元々「ひえ」と読まれていました。
なので、この日吉大社は元は「ひえ大社」なわけです。
その「ひえ」は、この神社がある山、
守護する山である「比叡山(ひえいざん)」から来ています。
それで全国の「日枝神社」の総本宮もこの、
近江の「日吉大社」となっているわけです。
wikiなどによれば、大山咋さんは
「クイは杭のことで、大山に杭を打つ神、
すなわち大きな山の所有者の神を意味し、
山の地主神であり、農耕(治水)を司る神とされる」
などと記されています。
それはその通りだとも思いますが、
僕が神様から教わった大山咋さんは、
もう少しニュアンスが違うところがあって、
それは
「山と人里(人の住むところという意味で)との結界の神」
というふうに伺っています。
ここからは人が踏み入ってはならない自然界で、
ここからは人が安心して暮らせる土地である。
そんな境界線を守る神様。
このことは先に記した「日吉大社」に行ってもらえれば
直ぐにわかると思いますが、
まさに霊山「比叡山」と人里との境界に立っている神社です。
それは山頂にある比叡山延暦寺をも守っている感じ。
京都の街にしてもそうです。
北東の守護結界の神社....裏の延暦寺......ともいえます。
飛騨高山の日枝神社のある場所もそうです。
赤坂もそうでしょう。
赤坂の賑わう町と、
以前は小高い丘陵であったであろう永田町との境にあります。
結界の社。
結界を作ったり、
引いたりする時にとても力になってくれる神様であり、
効力も高い神様です。
まさるさんはそんな神様の1番の眷属(けんぞく)さんであり、
多様な眷属神さん達の中でも一際高い知性と
多彩な力を持っています。
国政をとらんとする政治家さんが好むチカラで、
タイプでもある眷属さんでしょうか。
赤坂日枝神社の隣に永田町があることは
まんざら偶然ではないのですね。
そして、国とは、
実は結界の中の地のようなものですから。
日枝神社や大山咋さんは、なので管理職の方や社長さん、
人を束ねる仕事をされているような方には
とても助力になる神様であり、神社でもあるでしょうか。
大山咋さんは一般的に大物主さんや大歳神さんの子供とされていますが、
それはすなわちニギハヤヒさんの子供ということでもあり、
スサノオさんの孫という表現や伝承は間違いではないとも思います。
と、まぁ、簡単に記してもこんな感じでして......
またどこかで僕なりのこんな話を記せたらと。
機会を探りますね(^^)
==============================

写真は東京、赤坂の日枝神社さん。
次回は、今回の流れで滋賀の日吉大社と
赤坂日枝神社のお話を少しだけ。
ええ。ええ。(^^)
☆関連過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
「飛騨高山徒然 4」
「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
「飛騨高山徒然 7」
「飛騨高山徒然 8」
「飛騨高山徒然 9」
「飛騨高山徒然 10」
「飛騨高山徒然 11」
「飛騨高山徒然 12」
コメントシリーズとなりまちゅが。
その「7」の方には「ナナさん」からこんなコメントを頂きまして。
そのままコピペをしますと......
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「日枝神社は御祭神が大山咋神(おおやまくいのかみ)様
とされている神社が多いようなので
検索してみましたが大山咋神様についての記事は出てこず(T . T)
見落としてたら申し訳ないのですが、
これまでどこかで記事にされてましたでしょうか?
大年様のお子様(スサノオ様のお孫さん)とされている神様だと
東京の日枝神社のHPには記載がありましたが
謎の多い掴めないイメージでして。 ( ー̀ωー́ ).。。
日枝神社は東京の日枝神社しか行ったことはないのですが
一緒に国常立神様がいらっしゃるので
木花咲耶姫様の富士神社との繋がりはなるほど〜
と納得した次第です。
しかし、なんと美しい日輪…!!
お写真だけでも感動しました(T . T)
美しすぎて(?)ぐわんと大きく目眩がするほどです(@_@)
==============================
僕さんの返事は以下の通りで。
ナナさん以外の方にも何かの役に立つようなことが「もし」あればと。
「飛騨高山徒然シリーズ」のスピンアウト記事ともなりましょうか。
ええ。ええ。
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そうですね(^^)。
確かに僕はまだ書いてないと思います。
大山咋さんのお話はそれだけでシリーズ記事になりそうなので!?
今回はそこには触れないように記しています。
赤坂の日枝神社はオフィスからも近くて、
僕もよく行く神社の一つです。
家の神棚の両脇を固めてくれているお猿さんの置物も
赤坂日枝神社のものです(^^)
以前、ねーさんやSZさんに
「置物を買うと良いよ!」
とも言われるくらい力のあるお猿さんです。
名前を聞いたら「まさる」とおっしゃっていました。
なので僕はいつも「マサルさん」と呼んでいます。
この日枝神社(ひえじんじゃ)というのは、
そもそもは琵琶湖のほとり、
大津の近くにある日吉大社(ひよしたいしゃ)のことであり、
日吉という文字は元々「ひえ」と読まれていました。
なので、この日吉大社は元は「ひえ大社」なわけです。
その「ひえ」は、この神社がある山、
守護する山である「比叡山(ひえいざん)」から来ています。
それで全国の「日枝神社」の総本宮もこの、
近江の「日吉大社」となっているわけです。
wikiなどによれば、大山咋さんは
「クイは杭のことで、大山に杭を打つ神、
すなわち大きな山の所有者の神を意味し、
山の地主神であり、農耕(治水)を司る神とされる」
などと記されています。
それはその通りだとも思いますが、
僕が神様から教わった大山咋さんは、
もう少しニュアンスが違うところがあって、
それは
「山と人里(人の住むところという意味で)との結界の神」
というふうに伺っています。
ここからは人が踏み入ってはならない自然界で、
ここからは人が安心して暮らせる土地である。
そんな境界線を守る神様。
このことは先に記した「日吉大社」に行ってもらえれば
直ぐにわかると思いますが、
まさに霊山「比叡山」と人里との境界に立っている神社です。
それは山頂にある比叡山延暦寺をも守っている感じ。
京都の街にしてもそうです。
北東の守護結界の神社....裏の延暦寺......ともいえます。
飛騨高山の日枝神社のある場所もそうです。
赤坂もそうでしょう。
赤坂の賑わう町と、
以前は小高い丘陵であったであろう永田町との境にあります。
結界の社。
結界を作ったり、
引いたりする時にとても力になってくれる神様であり、
効力も高い神様です。
まさるさんはそんな神様の1番の眷属(けんぞく)さんであり、
多様な眷属神さん達の中でも一際高い知性と
多彩な力を持っています。
国政をとらんとする政治家さんが好むチカラで、
タイプでもある眷属さんでしょうか。
赤坂日枝神社の隣に永田町があることは
まんざら偶然ではないのですね。
そして、国とは、
実は結界の中の地のようなものですから。
日枝神社や大山咋さんは、なので管理職の方や社長さん、
人を束ねる仕事をされているような方には
とても助力になる神様であり、神社でもあるでしょうか。
大山咋さんは一般的に大物主さんや大歳神さんの子供とされていますが、
それはすなわちニギハヤヒさんの子供ということでもあり、
スサノオさんの孫という表現や伝承は間違いではないとも思います。
と、まぁ、簡単に記してもこんな感じでして......
またどこかで僕なりのこんな話を記せたらと。
機会を探りますね(^^)
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写真は東京、赤坂の日枝神社さん。
次回は、今回の流れで滋賀の日吉大社と
赤坂日枝神社のお話を少しだけ。
ええ。ええ。(^^)
☆関連過去記事はコチラ☆
「飛騨高山徒然」
「飛騨高山徒然 2」
「飛騨高山徒然 3」
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「飛騨高山徒然 5」
「飛騨高山徒然 6」
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「飛騨高山徒然 9」
「飛騨高山徒然 10」
「飛騨高山徒然 11」
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