雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

北緯35度

2021-10-08 19:20:33 | 面白い...パワスポ寺社
関東地方では、昨日大きな地震がありました。
その日、僕は所用があり、
千葉県の芝山町というところに1日いたのですが、
そこから自宅に戻った直後の揺れでした。
ちなみに、芝山町というのは北緯35度にあります。



わんわん!
という記事では、
今年の秋分の日に訪れた七面山と日の出と、
「レイライン」というものに関しての話を記していましたが、
その内の一部を転載しますと......



==============================
この太陽は千葉県、外房にある玉前神社の先の太平洋から現れ、
真東を向いた玉前神社の参道を通って列島に上陸。
続いて、その光と太陽は西へ西へと進み、
東京湾を突き抜けて神奈川の寒川神社へと辿り着きます。
そして、そこから富士山の真上を通り、
見延山から七面山へと動く......というわけです。
七面山を過ぎた後は、そのまま伊吹山
琵琶湖の竹生島、京都の元伊勢皇大神宮
山陰の大山(だいせん)出雲大社と通り、
日御碕神社の目前から日本海へと抜けていきます。
この春分と秋分の日に登る太陽と光が通る直線を、
一部の方々は「レイライン」などと呼びますが、
七面山に関しては日本列島を中央で東西に分断する
フォッサマグナ=糸魚川・静岡構造線」の上に位置していて。
元々、大地の気が噴出しているエネルギースポットの一つ。
大地のチカラ(糸静構造線)と天のチカラ(レイライン)を
合わせ感じれる類稀な場所の一つということになります。
法華経開祖の日蓮さんはそんなことも分かり、
感じていたのだとも思います。
==============================



この中で、
七面山の緯度を見てみると、
北緯35度22分14秒。

富士山は、っと......
北緯35度21分45秒。

玉前神社さんは、
北緯35度22分33.95秒。

寒川神社さんは、
北緯35度22分46.70秒。

伊吹山は、
北緯35度25分04秒。

竹生島.....
北緯35度25分23.8415秒。

元伊勢皇大神宮さん......
北緯35度25分48.5秒。

大山(だいせん)......
北緯35度22分16秒。

出雲大社さん......
北緯35度24分07.4秒。

日御碕神社さん......
北緯35度25分46.4秒。

全て北緯35度。
ま、「レイ “ライン” =線」ですから、
当然のことですが。
そして、昨日の地震の震源地は?っと......



千葉県北西部。
北緯35.6度、東経140.1度。
芝山町の直下ぐらい。
震源の深さは約80km。
地震の規模(マグニチュード)は6.1。

今は、色々なものが激変し続けていて。
揺り動かされ続けていて。
様々なものが浮き彫りにもなり、
その中で発見されるようなコトもあって。
僕ら人間の失敗や間違いなども沢山見えてきてもいて。
でも、だからこそ、
人は愛おしい存在なのかもしれず。

秋分の日に訪れた七面山では、
登山口にある「白糸の滝」の前に佇む
「万の方(まんのかた、養珠院さん)」さんに、
そんなことを話してみたりもしていたのです。





お万さんは、
徳川家康さんの側室で美女として名高かった方。
日蓮さんの法華経を家康さんの攻撃から護った方。
吉宗以降、14代将軍家茂までの将軍や水戸光圀、
15代将軍となった慶喜も子孫に持つ、
江戸時代、徳川家の礎ともなったような方でもあります。
久々でしょうし!?
山道で美味しい炊き込みご飯のおにぎりを、一つ、
お持ちしました。(^ω^)
どうぞ、お召し上がりくださいませ。











この秋分日の数日前に列島を横断した台風14号は、
上陸前は不可思議な動きを繰り返していましたが......
最終的には日御碕神社から入り、
北緯35度線上を掃除するかの様に?通っていった様にも......
見えたような......



ともかくも、
山頂から下山したKUさんと神力坊(じんりきぼう)で落ち合って、





お茶を飲みながら見せてもらった写真はとても美しく、
神々しくもあったので......







......確実に、
道は開けたようです。
そろそろ伊勢金沢にも出かけないとだなぁ、と。
はい。(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本大陸 | トップ | 日御碕徒然 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿