雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

虹の見え方

2012-09-29 00:06:58 | 不思議
虹の見え方。
「見方」ではありません。「見え方」。
僕には虹がどんなふうに見えているか......
という見え方。
ただそれだけの、たわいもない話。



古来、神は「火水」と記していたようです。「かみ」。
火、
水、
が語源。



火と水があるところに神は宿る、居る、
ということなのでしょうか。



ならば温泉地には必ず神様はいそうですね(^.^)
地下の熱、それは全てを焼き尽くすマグマの火と、
地上の全ての生命を育む水との交差点。
噴火もせず、干上がりもせず、
水源からコンコンと湧き出る水と地熱との絶妙なるバランス点。



それは陰と陽のバランス点。
陰陽の交差点。



核融合で燃え然かる太陽から放たれる光と、
母なる地球が湛える水との交差点で、
視覚化への細妙なる条件を満たした時に、初めて、
七色の光が放たれます。
それが虹。



No rain, No rainbow.



雨が降らなきゃ虹は出ない。
困難が無ければ虹はでない。



そして、そこにあるもう一つの風景......



それは陽、ひ、火......火と水の交差点。
「火水=かみ」の姿。
それは神の姿か。。
いつも神は苦難のあるところにいるというのでしょうか。



......僕の虹の見え方。
そんな、たわいもない話。



いつか見た、
世界遺産、厳島神社の舞台の上に掛かった虹。

この時は......あまりの美しさに息をのんでしまいました。。


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