銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

これから先に、大原発事故が起きたときにどこの局を頼るべきか:::::

2012-03-10 16:17:31 | Weblog
  :::::これから先に、大原発事故が起きたときにどこの局を頼るべきか:::::

  3.11直後の報道姿勢と言うか、報道内容としては、日本テレビが一番良かったです。それは、系列局として福島テレビを抱えているからです。30キロという遠方からですが、・・・〔それは、実は、東京横浜間というほど離れてはいるが)・・・定点カメラを、設置してあり、それを、ずっと、流していましたので。三号機の爆発が水素爆発というものではないことは、映像を見ていて、すぐに、わかりました。
  きのこ雲ではなかった・・・・・それは、ウランの濃縮度が、原爆や水爆ほど、高くは無いからですが・・・・・が、ただ事ではない爆発で、その高くあがる煙の中に、いわゆる、死の灰(セシウム、ストロンチウムほかの核分裂後の生成する物質)が、多量に入っていることを、私に、知らしめました。
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 あの直後、セシウム降下量という形で、福島の事故の危険度が、国民に開示されたわけですが、それもまた、言葉の言い回しによる、隠ぺい工作だと感じました。
  国民の大多数は、セシウムといわれても、それが、どういう物質であるかがはっきりとは理解できず、それだけで、『ああ、これは、専門家しか、わからないことだから、専門家のご意見を拝聴しておこう』という姿勢になったと感じています。

  東大教授であるといわれるめがねをかけた、NHKの解説者は、常に、軽めに表現をしていました。三号機も水素爆発だと明言をしていました。この言葉も、とても、専門的に聞こえ、
国民の大多数が、『これは、歯がたたないから、偉い人の言うことを聞くだけにしておきましょう』というムードに入ったと感じます。
  えらそうに言って申し訳ございませんが、私なんかは、化学科卒だから、『え、セシウムなんて、一価だから、出ている物質=死の灰===の中では、とても軽い方ですね。こういう表現を使うのも、隠蔽工作の一種ですね。ひどいなあ。ストロンチウムなどという、国民周知の言葉を使うと、これが、大事故であることが、わかるから、こういう風に言い換えている。昔から周知の、死の灰を、使いなさいと、怒っては居たものの、それが、NHK等に反映するわけはありません。
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  で、私はそのときから、超が付く戦闘モードに入って福島の人に対しては、「逃げなさい、逃げなさい」と、自分のブログ『銀座のうぐいすから』で書いたのですが、私の文章の方がデマ扱いをされていました。
  あの当時、『デマに惑わされないように』と大宣伝をされていたことを覚えておられますか?
  NHKは、一切、爆発の映像を出さず、それだけで、隠蔽が深いことが、3,12ぐらいで、すでにわかりました。一号機も3号機も同じく、映像は長らく静止画だけです。これでは、誰だって、判断を迷い、言うなりになってしまいます。4月までは、「あなたの文章を福島の人に送っても、誰も信じないのよ」と、ブログの読者の方に、いわれていましたし。
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  そこから、推定もされるのですが、一億二千万人の日本人のうち、昼間、テレビを見ていることの、できる人が、あのころ、3千万人はいたとしても、静止画だけを見ていれば、NHKほかで、したり顔で、大丈夫だと言い続けた識者の弁を信じてしまうでしょう。
  夜しか、テレビを見ない人はなおのこと、NHKを選曲したと思います。あのころ、よるテレビを見る人が、8000万人居たとして、それらの、人が言うなりになってしまっていたら、ありとあらゆることは、核燃料ビジネス側の思うとおりに支配されます。

  で、これから先のことですが、何よりも現場の映像を見ることをお勧めします。チャンネル・サーフィンをして、どこが、現場の映像をライブで出しているかを、確認し、そこに、チャンネルを合わせておくことです。
  ただし、こういう提言をしてしまうと、これから先に、動画をライブでは出すなという傾向が、命令支配として、隠微にも、各局へ向けて、出されるのではないかと、思っています。

  だから、そこまでを、考え合わせると、『こうしたらよい』という提言が、なかなか、素直には出せません。良いものであればあるほど、それを、阻止させないがために、提言できないのでス。それで、いつでも、「いつも、30~40%で抑えます」といいながら文章を書くこととなります。
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  だけど、日本の中流階級を自認している方には、これは、きちんと、申し上げたい。NHKは、どこかで、激しく変質してしまっていて、国民的放送局とは、とてもいえないものに、すでに、なっているということを。これで、視聴費をいまだに、とるということが、国民を馬鹿に仕切った行為であるということも、あわせて申し上げたいです。上の中流階級というところに、さらに、インテリを自認なさっておられる方と、付け加えておきましょう。

  相撲をいじめる風潮・・・・・これも、核燃料ビジネス側の陰謀であると私は見ていますが・・・・・に、乗っかって、放送を中断するなどということをするのは、NHK側にとっても、自殺行為なのに、それをやっている・・・・・今の首脳部は、どういう人材で構成されているのだろう。ともかく、原発に関する大事故がこれから先に、再び、あったときには、NHKは、まったく信頼ができないということを、お知らせしておきたいと存じます。

コメント (1)
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