朝日新聞の夕刊第一面に、温室効果ガスに関するニュースが出ています。
これこそ、私のブログから生まれたニュースです。前々報で、アメリカでは、別にそれほど、厳しいやり方で、化石燃料を使わない様に、努力をしているわけではないと書いています。
その総タイトルは、
AOLの表紙が懐かしいNYの地下鉄だった(タクシードライバー)+これも懐かしかったmy bonnie(まっさん)△
元に戻ります。Ditmas Astoria から出発したNラインは、マンハッタン島へ入る前までは、地上を走るわけですが、そこから、冬ですと、各種の煙突から、白い煙がもくもくと出ているのが見えます。セントラルヒーティングのボイラーが機動しているのです。
エコの問題とか、炭酸ガス規制の問題を、NHKニュースとしてみていると、日本が相当な悪者みたいに、報道をしていますが、全然そうではありません。ニューヨークなんて、日本の23区内に比較すると、圧倒的に、暖房システムが古いです。ただし、どのビルも全館暖房なので、暖かさにおいては、ニューヨークが勝ります。その点では豪華に感じますが。
ニューヨークでは、その何十パーセントとかは、電力で、クリーン(?)に暖房を機能させているわけではなくて、まだ、石炭や、石油を使っているのです。
炭酸ガスを規制しないと、地球温暖化に、歯止めがかからないので、なんとか、かんとか、というのは、ひとえに日本に、核燃料を売りつけ、日本人が働いて蓄積した富(=金銭)を奪っていくシステムの、まやかしの洗脳装置にしか過ぎないことが、その白い煙を見ていると、よくわかるのでした。あれは、高架が高いということもありますが、Nラインが走っているところも丘の上で、低地帯に、人家や、店や、工場が密集しているので、起きた現象だと思われます。
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星印罫線の中が、前前報です。それに対する、すぐさまの反応として、米中は、こういうことを決めたらしいのです。だが、NHKの夜7時のニュースは、これを報道をしていません。でも、堂か、図書館ででも、本日の朝日新聞夕刊第一面は、お確かめくださいませ。
こういうことは、私のブログにおいては、非常に多いのですが、それを書くと、事態が悪化するときがあるので、書かないことが多いのです。
2014年11月12日(水) 雨宮舜 (本名 川崎千恵子)