銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

朝日新聞一面に、温室効果ガスの記事があるが、

2014-11-12 18:43:12 | 政治

朝日新聞の夕刊第一面に、温室効果ガスに関するニュースが出ています。

これこそ、私のブログから生まれたニュースです。前々報で、アメリカでは、別にそれほど、厳しいやり方で、化石燃料を使わない様に、努力をしているわけではないと書いています。

 その総タイトルは、 

AOLの表紙が懐かしいNYの地下鉄だった(タクシードライバー)+これも懐かしかったmy bonnie(まっさん)△

2014-11-10 09:22:05 | 映画
 
となっていて、分類項目も映画と、なっていて政治ではありません。だが、すぐ、その文章に反応があるのです。
それが、朝日新聞が、本日、2014年11月夕刊第一面の一番目の見出し『温室ガス減 米中が新目標』と、言うところへ通じるのです。これは、朝日新聞だけが、こういうトップ見出しなのか? それとも、ほかの新聞も同じなのかは、今のところ、図書館等で、確かめておりませんので、分かりませんが、朝日新聞だけが、これを、トップ項目で、報道をしているとすれば、私が言いたいことはさらに、力強くなります。
 
 上にリンク先が示されている文章は、5200文字を数える文章です。
 
その文章全体は、ニューヨーク、クイーンズという地域に、高架で走る地下鉄があると言うことを述べております。地域的に、言って、そのレベルが、高級住宅街はないので、地下鉄の設営に資本が投下されておらず、地下鉄が、トンネルを掘らずに、より安価な工法で、できている一帯であると、言っています。
 
その高架は、アメリカ人にとっては、印象が強いらしくて、ロバートデニーロの。映画タクシードライバーの、舞台となっている。カーチェースの場面に利用をされていると次に書き、
 
さらに、その36st、という駅で、Nラインという路線から、Gラインという路線に乗り換えたのだと、思い出を語っています。そして、1999年の秋に、
 
 その高架から、朝、北側を見ると、高い煙突から、白い煙がもくもく出ているとも、言っています。そちら側が、線路より低地なので、見はるかす感じで、見えてきます。乗換駅近辺は、中小企業の工場が多いのですが、別に煙を出すタイプの工場があるわけではなくて、あたりの空気は、きれいであって、ただ、ただ、白い煙がだけが、クイーンズという地域の住宅街のところどころに、まっすぐに上に上っているのです。真っ青な空を背景にして。
 
 その文章の*5のところにひっそりと、しかも、抒情的な、情景描写の後にですが、あることを、書いたのですね。それに対するすぐさまの反応が、
 
 この、米国「25年に26~28%減」というサブ見出しと、その三番目の、サブ見出し、「中国30年ごろ排出ピーク」というものが入っているトップ記事なのです。
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 私の原文は、こうなっています。
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 元に戻ります。Ditmas Astoria から出発したNラインは、マンハッタン島へ入る前までは、地上を走るわけですが、そこから、冬ですと、各種の煙突から、白い煙がもくもくと出ているのが見えます。セントラルヒーティングのボイラーが機動しているのです。

 エコの問題とか、炭酸ガス規制の問題を、NHKニュースとしてみていると、日本が相当な悪者みたいに、報道をしていますが、全然そうではありません。ニューヨークなんて、日本の23区内に比較すると、圧倒的に、暖房システムが古いです。ただし、どのビルも全館暖房なので、暖かさにおいては、ニューヨークが勝ります。その点では豪華に感じますが。

 ニューヨークでは、その何十パーセントとかは、電力で、クリーン(?)に暖房を機能させているわけではなくて、まだ、石炭や、石油を使っているのです。

 炭酸ガスを規制しないと、地球温暖化に、歯止めがかからないので、なんとか、かんとか、というのは、ひとえに日本に、核燃料を売りつけ、日本人が働いて蓄積した富(=金銭)を奪っていくシステムの、まやかしの洗脳装置にしか過ぎないことが、その白い煙を見ていると、よくわかるのでした。あれは、高架が高いということもありますが、Nラインが走っているところも丘の上で、低地帯に、人家や、店や、工場が密集しているので、起きた現象だと思われます。

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 星印罫線の中が、前前報です。それに対する、すぐさまの反応として、米中は、こういうことを決めたらしいのです。だが、NHKの夜7時のニュースは、これを報道をしていません。でも、堂か、図書館ででも、本日の朝日新聞夕刊第一面は、お確かめくださいませ。

 こういうことは、私のブログにおいては、非常に多いのですが、それを書くと、事態が悪化するときがあるので、書かないことが多いのです。

   2014年11月12日(水)    雨宮舜 (本名 川崎千恵子)

コメント (2)
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