こんばんは
気がついたら内閣支持率が21%とかになっていますね。麻生政権も終わりが見えましたな・・・。流石に失言が多すぎるのではないかしらw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000021-maip-pol
さて、日曜日なのでもう一つ軽めの記事を・・・。
僕は医療に関して、臨床に関しても医学に関しても極力「simple」に考えるようにしています。一つの患者さんに対してProblem listを羅列するのは別にかまわないですけど、多くの場合は収束しますから・・・。
その方が考えるにも楽ですし、原因を抑えれば3つくらいProblemが消えるならその方が楽で、患者さんにも良い結果につながると思っています。
他の問題に関しても基本的には「simple」なのではないかと思っています。
例えば・・・・医療費の問題に関して・・・simpleに考えるなら、当初の想定である「医療費亡国論」が誤っているというところから考えたいですね。
社会保障がある程度充実して、患者さんや家族が「不安」を持たずに生活できるようになれば「消費」が上がり経済が活性化する可能性がある。
社会保障が充実して、医師・看護師など医療従事者が増えれば「患者」を速やかに診察して、速やかに社会復帰、もしくは仕事に戻すことができるかもしれない。
医療経済に関して多くの方が言うように「医療」の拡大により、雇用の拡大・経済の活性化がある可能性もある。
社会保障の充実と並行して、高齢者の活躍の場が増える可能性もある
社会保障の充実による互助機能の活性化・・・
単純にしすぎたかw
しかし、物事はおおむね単純化できると思っています。
僕はあまり記憶力がよくないので、学生時代は教科書を一読した後、かなり単純化して理解していました。おかげさまで記述問題・マルチプルチョイスには非常に強かったですが、穴埋め問題は苦手でしたw (言葉が出てこない人w)
おそらく・・・医療訴訟に関しての問題も多くの有識者が集まって、お互い相手のことを考えながら意見を出し合うことができれば、良い意見が出て・・かなり単純化した(合理的な)ものができるとは思うのです・・・
http://blog.with2.net/link.php?602868
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まぁ、一番難しいのが「相手のことを考えて意見を出すこと」なのかもしれません・・・・。基本的に僕も含めて・・・自分たちのことを考えて意見を出してしまうのが人間の性質ですしね・・・・。
おそらく全員が納得できる案が作成できるはずなんですけど、「不可能だ」という固定観念がそれを作成するのを邪魔しているような気がします。
僕も今は動きが取れないほど忙しいので、何ともできないのですけど・・・そう(全員が納得できる最良の案を作成できる)思っております。
さて、明日以降も忙しくなりそうですが頑張ります。