こんにちは
今、帰ってきました。今朝、出勤した時は路面が凍っていたので、結構びっくりしました。自転車をこいでいるときに、少し横滑りしたので
「これでこけて、骨折でもしたらうちの病棟も終わりだなw(手技面での手が足りなくなる)」
と笑えないことを想像しながら、笑いました。
その後病棟で仕事をして、昼食に行った時は路面はとけて乾いていました。良かった、良かった。
その後は日が沈むくらいまで、論文書き(最初に書き始めたものは、今指導受け中)を行い、なんとなく書いた後、カンファレンスでPresentationした内容に関して情報整理をしておりました。
気が付いたら4時半でしたので、病棟に顔を出して軽く仕事をやって帰ってきました。
さて、今日はまずこちらの記事を。
外国人医師の受け入れ手続き簡素化へ…厚労省
読売新聞 2月12日(土)20時39分配信
厚生労働省は、外国人医師の受け入れ促進に向け、入国手続きを緩和する方針を固めた。
国際医療交流推進などを掲げた政府の「新成長戦略」の一環で、外国人医師が日本で医療知識や技能を学ぶ「臨床修練制度」の運用を見直す。応募手続きの簡素化など関係省令を4月に改正する。
臨床修練制度では、日本の医師免許を持たない外国人医師が最長2年間、指定医療機関の指導医の下で、医療行為ができる。ただ、許可を得るには多くの証明書が必要で、審査手続きに2か月もかかるのが実情。手続きが煩雑なため、同制度を利用して来日する外国人医師数は年間40~50人程度と伸び悩んでいた。
省令改正により、一部の提出書類を不要とするほか、母国の医師免許証もコピーによる提出を認める。来日から1週間程度で許可を出せるようになるという。
国際医療交流推進などを掲げた政府の「新成長戦略」の一環で、外国人医師が日本で医療知識や技能を学ぶ「臨床修練制度」の運用を見直す。応募手続きの簡素化など関係省令を4月に改正する。
臨床修練制度では、日本の医師免許を持たない外国人医師が最長2年間、指定医療機関の指導医の下で、医療行為ができる。ただ、許可を得るには多くの証明書が必要で、審査手続きに2か月もかかるのが実情。手続きが煩雑なため、同制度を利用して来日する外国人医師数は年間40~50人程度と伸び悩んでいた。
省令改正により、一部の提出書類を不要とするほか、母国の医師免許証もコピーによる提出を認める。来日から1週間程度で許可を出せるようになるという。
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手続きの簡素化に関しては、日本という国がそう言った面で遅いというのが実情だと思いますので、良いのではないかと思います。
しかし、この外国人医師の受け入れ促進が「吉」とでるか「凶」とでるかはわからないです。
本当に人手として使いたい…のであれば、当然ながらせめて言語の壁は…と思ったりします。
どうしても「医師患者間」でも言葉の壁があると、診療に差し支えが出ますし(笑い話ですが、研修医のころ青森県で地域医療研修をしたときに…言葉がわからなかったことがありますw)、指導でも間違いが生じるかもしれません。
逆に「交流事業」であるとするのであれば、そこまで日本の医療業界に余裕はないように思います。
他にも新たな試みは何らかの事務的な問題点が出てきたりするかと思いますが、それはやりながら調整するしかないですね。