こんばんは
ちょっと帰り際にいやなことがあり、ちょっとイライラっとしました。僕の好きな「7つの習慣」には「刺激と反応の間には一定のスペースがある」と書いていますが、こういう気持ちをコントロールするのは難しいですよね。
先日、今の医療制度の問題点を話し合いながら昼食をとっていた際、「アンフェタミン病院を作るしかないでしょう」という話になりました。まぁ、当然冗談なんですが、その時の会話で「まぁ、そんなことをしていたら病院経営が成り立ちませんけどね」という話になりました。
患者さんや家族のことを考えて病院を建てると…今の医療制度では確かに経営が難しくなるかもしれない・・・と思ったりしました。
まぁ、ついでに「時間的距離を短縮することができれば、一つの病院に医師(医療従事者)を集約化して、遊兵を作らなくて済む」という話などもしておりました。
本当に今考えられるような規模(欧米諸国のように)ではなく、もっと大規模に集約化し、その周辺には病院を支える施設を立て、病院に行く路線バス+病院搬送用の道路などがあったらな・・・などと無茶なことを考えたりしておりましたw
まぁ、僕が夢に描くような病院は現状では作れませんので、別の機会に書くことがあれば書かせていただきたいと思います。
さて、今日は一つ面白そうだったので紹介します。
「待合室学会」設立へ…診察待ち時間に患者教育
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00001053-yom-soci
読売新聞 3月25日(月)20時1分配信
病院の待合室で健康教育や栄養指導を行い、一般人も交流できるサロンに――。
「待合室から医療を変えよう」をテーマに掲げた研究報告を、東京大学公共政策大学院医療政策実践コミュニティー(H―PAC)のプロジェクトチーム(代表・河内(こうち)文雄以仁会理事長)がまとめた。河内代表は「具体的な改革につなげるため、『待合室学会』を設立したい」としている。
病院や診療所の待合室を患者教育や情報提供の場として活用することで、より良い医療を実現しようというのが狙い。
研究報告によると、わが国には診療所の待合室が10万か所、病院の総合待合室が9000か所、その十数倍の各科待合室、7万か所の歯科待合室と、医療機関だけで30万か所の待合室が存在する。待ち時間の長さなどマイナス面ばかりが強調されがちだが、情報提供や交流の場としての活用など、待合室には「医療資源」として多くの可能性を見いだすことができるとした。
最終更新:3月25日(月)20時1分
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待ち時間とか基本的に無駄にしてしまう可能性が高いですよね。
体調の悪い人はベッドに横になって休みたいでしょうし、ただ待っているだけの人はそれはそれで苦痛でしょうし。
待合室を快適に、もしくは情報提供の場としてというのは良い企画だと思います。
ただ、本当は先ほどもちょっと書きましたが、病院周囲にデパートや娯楽施設とかがあり、受診する順番が来たら連絡が来て呼ばれるとか、ポケベルみたいなもの(ファーストフード店のコールみたいなやつ)で呼んでもらえるとか。
ともかく・・・その場にいなくても患者さんに不利益がないようにできればいいですね・・。待合室の話ではなくて待合室を狭くしても問題がない、システムづくり…になりますが。ついでに言うと狭い空間に人が大勢いるよりは、地域に人がいてその方々が地域の活性化にも役立つようなシステムが作れたらいいですね。
そんなことを思いました。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。