おはようございます
今日は朝食をパンで取り、このあと軽いジョギングに行こうと思っています。一応食後2時間は運動は控えるようにしています。
フェイスブックを見ていた時に国立がんセンターの勝俣範之先生(もとだね)をお見かけして、転勤とブログの存在を知って先ほどブログを見ておりました。ちょうど関心のある話題だったのでご紹介します。
腫瘍内科医 勝俣範之のブログ
いろいろと腫瘍内科を立ち上げるにあたってご苦労されていらしゃるようなのですが、個人的にはこっちのほうが(w)
僕は若輩ではありますが、血液内科の診療(外来・入院)では積極的治療~緩和ケアまでやっていました。患者さんから「~に関して」質問を受けることもよくありましたが
「○○さんは今、標準治療で治療を行っています。標準治療を行っている間は、個人的にはこのような治療法に手を出さないほうが良いと思います。どのような有害事象が起きるかはわからないですし、どのような患者さんに効果があるかもはっきりとはしません。もし仮にこの治療が効果のあるものだったとしても、個人個人で条件は異なりますので○○さんに効果があるかは不明です(○○さんの行っている抗癌剤治療をやりながら治療した人がどれだけいるか・・・)」
そのような話をして大体止めています。しかし、以前にも書きましたが僕がやっているのが緩和ケア(延命のための抗癌剤治療+疼痛管理、その他)であれば
「▽▽さんのお持ちになられた薬の効果は僕には保証はできません。ほかの治療と併用ですから・・・副作用も出るかもしれません。しかし、僕が行っている治療は治す方向に持っていく治療ではなく、進行を少しでも遅らせて時間を作るだけのものです。もし、その治療を行ってみたいという希望が強いようでしたら、そのことをご理解の上であれば僕のほうはサポートをします」
と、個人責任で+サポート全力体制。これって混合診療ではないと思うのですけど・・・たぶんw
このような話を受けてそんなに高い薬ではなかったですけど、薬を購入された方がいたり・・・やめられた方もいたり。治験(というか病院がやっている免疫療法)を受けるための紹介状を書いたりもしました。
そんなこともありいくつかの団体さんのホームページを見たりしたのですが
「病院での治療でこれ以上難しいという話になった後、主治医と相談してきてください」
という団体さんと
「がんは自然治癒する。病院に行くのは間違いである」
という・・・おいおいという団体さんがいたりします。
http://blog.with2.net/link.php?602868
人気ブログランキングへ←応援よろしくお願いします
後者は絶対におかしいと思うのですが、勝俣先生のブログの記事を参考に考えてみてください。
走った後、少し医療制度の勉強に行ってくる予定です。最近そういう話から遠ざかっていたので・・・。
では、また。
P.S 第1回 医学生・研修医のための腫瘍内科セミナーをふと思い出しましたw
朝はいつもヤクルト飲んでる
ヤクルトと最近はみかん食べてる
朝にパン食べれない
パン飲み込みにくい
朝にパンは詰まりそうになる
お薬飲んで
そのままウォーキングに行った
そしたら倒れて救急車で病院行ったことある
あたし車の運転やめたほうが良いのに
看護婦なるのは怖い?
車の運転出来るって言ったら
普通に見えてるんだなあってみんな納得してくれるんだろうけど
車の運転出来ないってなれば
看護婦なれるの?
ってならない?
怖くない?
あたしは車の免許持ってる
こんばんは、コメントありがとうございます
最近休みが続いているので更新が早いです(というか、一日に複数やっているので)。申し訳ありませんが、今後は大学病院から離れているので空き時間に記事を更新してしまうかもしれません。
だんさんの時間のある時に見ていただければと思います。
車の運転は…だんさんの命ともしかすると誰かの命にかかわるようなことがあるかもしれません。
看護師さんとして確実にゆっくり見てやっていけばよいと思います。片目が見えないと思って、薬は人一倍しっかり確認するとか・・。
僕は何よりも看護師さんたちが患者さんの話を聞いてくれているからこそ、医療が成り立っていると思っています。
コミュニケーションが一番大事だと思います。患者さんの気持ちがわかる看護師さんが一番重要だと思います。
また、コメントいただければと存じます