新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

献本が届きました

2019-05-22 22:47:01 | Weblog

こんばんは

 

Blogの編集画面を旧バージョンに戻して見ました。

こっちの方がやりやすいですね。何と言っても10年間使っていますし・・・(汗

 

さて、先日、新しい本の献本が届きました。

サイズ感わかるでしょうか?

 

意外と小さくて白衣のポケットに入るサイズでした。なかなかいい感じです。

 

この本の対象は医師だけでなくて、患者さんと話をする機会がある医療従事者・・・特に看護師さんにも読んでもらいたいと思っている次第です。

 

この本が多くの方々の役に立つことを祈念しております。

 

また、新しい本の打ち合わせもさせていただきました。「こういう考え方で本を書いてもらいたい」と言われれば、ある程度本の雰囲気がイメージできて・・・という状況です。

 

僕の中では本の概要がイメージされていますので、それをある程度作り上げていきたいと思っております。

 

とりあえず、明日からまた頑張ります。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

http://blog.with2.net/link.php?602868

人気ブログランキングへ←応援よろしくお願いします

 

それでは、また

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CAR-T療法(キムリア)が承認... | トップ | MMR後のCML治療:ISがどんど... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (女王様)
2019-05-23 15:45:09
ご返答ありがとうございました。

免疫抑制剤を使えない‥。 なるほど。
呼吸器医師が 絶対アナフィラキシー起こさないでね、と言ったのはそれもあるんですね。
重篤発作も極力ないようにと。それでヌーカラ使うようになったのか~ ってはじめて気が付きました。
移植は大きなリスクがあるけれど、それでも透析を漫然と続けて 人生の半分をロスするよりいいのでは?なんて考えていたので。
とてもよくわかりました。
仕方ない、さくっと諦めて良くなる見込みのあるCMLに集中的します。
これもまた、自覚症状もないし目に見えないだけに不安が伴いますけれど。

ISがまた0.01凸凹に落ちればいいのですが、倍になるとさすがに 凸凹 の範疇じゃない気がして悪い予感に怯えております。
戻らず 次回も0.02台だとよろしくない傾向ですね。 せめてここで安定してくれたら。
自分自身で努力できないというのがもどかしいです。

予後不良や10年下回る件も 少しほっとしました。 感謝です。
受給できるよう盛って書いたと切り替えてみます。
ただ 透析仲間の話しでは「三回申請して三回とも落ちた人もいる」とか。
医師の書き方次第、自分で記入する症状アピール次第 なようですね。
‥三回も行く気力がない(笑)。

年金事務所は病院以上の待ち時間で 予約は1ヶ月以上先、予約なしなら3時間待ちという有り様です。
医師以上に説明能力がなく 自分達しかわからない専門用語でまくしたて、アラを探してはやり直し。
まさにお役所仕事ですね。
年金事務所の客は年寄りが多いのに わからなければパンフレットに書いてありますから とは不親切にも程があります。
今時 医師だって「お待たせしてごめんなさいねー」と仰るのに。

新しいご本 かわいらしいサイズなんですね。
持ってるお手々は アンフェタ先生のお手々でしょうか。
手が大きいからか スマホくらいに見えます。数年前の大画面の(笑)。
このくらいだと鞄に入れて持ち歩くにもいいですね。 電車の中でも開きやすいし。
前作の 私が買わせていただいたのはデカイし重い。 読みやすいけれど病院の待ち時間に読もうと持って出て一度で懲りました(汗)。
うちの本棚でも一番場所をとってます。

アンフェタ先生の著書の仕事をみると 今やるべき医療と共に後継者を育てるのも医師の責務なんだと感じます。
指導もしなきゃならないし お手本にもならなくちゃいけない。 つくづく重たい責任ですよね。
アンフェタ先生みたいな 熱心で患者思いの医師が後に続くよう、本を書いた意義があるよう祈念しています。

嵐が去って急に真夏になりました。
体調崩しませんように。
透析になり初めての夏、水分補給しましょう!とかテレビで言ってると 「とれないんですけど~」 なんてツッコミを入れたりして。
サワーとかゴクゴクやるCMが目の毒なんですよねー。

透析した日のささやかなご褒美は もっぱらガリガリ君です(笑)。
余命なんて誰しも あってないようなものですから 今日1日を大切にがんばります。
アンフェタ先生も お父さん業も頑張ってくださいね。
返信する
Unknown (しがない血内医)
2019-05-24 23:46:21
出版おめでとうございます。
一冊目の本は当院の血内回る研修医も持ってる人いました
これも売れるといいですね

一つ伺いたいのですが、溶血性貧血の中でPNHに血栓症が典型的なのは理由があるのでしょうか?
血管内か血管外の違いかなと思ったんですが、TTPや重症のAIHAでも血管内溶血するしなぁと思ったのですが。。
もしご存じでしたら教えていただけると幸いです
返信する
Unknown (アンフェタミン)
2019-05-31 05:39:35
>女王様さん
おはようございます。コメントありがとうございます。

腎臓移植や障害年金の件、少しでもお役に立てたのであればよかったです。CMLは薬で抑えることができるとはいえ、薬の相互作用なども考えると色々大変になりますので。

ISについては僕だったら0.04とかであれば警戒しますが、0.02で横ばいなら大丈夫と判断すると思います。

難しいのですが、ある程度下がると下がりにくくなります。少し書いて見ますね。

本の仕事はある意味少しでも役に立てたら良いという感じで、blogを始めたのも少しでも何かを残せたらという思いでした。少しでも人の役に立てるかもしれないので、本を書く仕事についてはありがたいなぁと思っております。

余命は本当にわかりません。毎日をみんなが一生懸命に生きるしかないと思っています。

また、コメントいただければと存じます
返信する
Unknown (アンフェタミン)
2019-05-31 05:49:46
>しがない血内医さん
おはようございます。コメントありがとうございます。

著書が少しでも人の役に立っているようであればよかったです。

PNHの血栓症の理由はCD55やCD59が関連すると言われていますが、よくわかっていないと思います。CD59が欠損すると血小板が活性化し血栓症が増えるといいますが、欧米人と日本人の血栓症頻度の差が説明できるかわかりません。

PIGAの異常で他の表面タンパクも欠損していますので、他の要因もあるのかもしれません。

答えになっておらず申し訳ありません。

また、コメントいただければと存じます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事