新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

第2子が生まれました

2017-08-20 08:19:07 | Weblog
おはようございます。

まさかの展開ですが、出産に立ち会うことができました。

4時頃から陣痛が始まり、先程無事生まれました。

お父さんが北海道に行く前に生まれて来てくれるなんて、なんていい子かしらと^ - ^

空気も読んで、陣痛促進もせず。

妻の祖父母に来てもらってましたが、帰宅すると娘が起きていました。

「お姉ちゃんになったから、抱っこはしなくていい」
と、言っていたそうです。

そして「お父さん、行ってらっしゃい」と言ってくれました。

今は飛行場へ向かう列車の中ですが、嬉しい気持ちに満たされています。


いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます。 (さち)
2017-08-20 09:44:58
まあ、本当になんていい子でしょう。
私が心配してもどうにもならないのに、勝手にやきもきしていました。
アンフェタミン先生はじめみなさま、お喜びと思います。おめでとうございます。
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おめでとうございます! (Nao)
2017-08-20 12:25:23
なんて親孝行なお子様でしょう・・・!
立ち会えて本当に良かったですね(^-^)

娘さん、きっと良いお姉ちゃんになりますね。
ちゃんと「いってらっしゃい」が言えるなんて立派です。

私もシアワセな気持ちになりました。
朝から嬉しいご報告、ありがとうございました。
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おめでとうございます! (女王様)
2017-08-21 02:03:26
無事に生まれて 何よりです。

朝4時とは…寝不足ですね(笑)。
今頃は北海道にお戻りでしょう。ゆっくりお休みください。

お嬢様 幼いなりに必死に現実を受け入れようと頑張ってるんじゃないかな?
お姉ちゃんになったから我慢をしよう、って。
奥様はしばらく赤ちゃんで手一杯ですし 小まめにお嬢様に電話か動画メールしたらどうでしょうか。
安心できると思いますよ。

2017年生まれ。
平均寿命まで生きてれば2100年を見れるんですねえ。
未来に幸多かれ とお祈りしております。
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ありがとうございます (アンフェタミン)
2017-08-21 05:12:34
>さちさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

本当にありがたい話で、心配することなく北海道に来ることができました。元気に育って欲しいと思っています。

また、コメントいただければと存じます
返信する
ありがとうございます (アンフェタミン)
2017-08-21 05:14:40
>Naoさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

本当に立ち会うことができて良かったです。また、長女も「嫌いだ」というような感じでなくて良かったです。

また、コメントいただければと存じます
返信する
ありがとうございます (アンフェタミン)
2017-08-21 05:18:53
>女王様さん
おはようございます。コメントありがとうございます

本当に無事に生まれて良かったです。確かに寝不足でしたが、立ち会えたことは本当に良かったです。

長女も次女も22世紀を見て欲しいですね。元気に幸福に過ごして欲しいです。

また、コメントいただければと存じます
返信する
出遅れました! (ごま子)
2017-08-22 20:52:12
二人目のお子様の誕生、
おめでとうございます。
すくすくと成長されますように(^^)

出産というのは、
色んな不思議がいっぱいですよね!

下のお子様も女の子・・・でしたよね?
姉妹、とっても可愛いですよー!
返信する
ありがとうございます (アンフェタミン)
2017-08-23 05:33:10
>ごま子さん
おはようございます。コメントありがとうございます。

不思議と申しますか、本当にタイミングが良かったと思っております。

2人とも女の子で、きっと可愛いだろうと思いますが、女性ばかりで居場所がなくなるかも・・・などと思っております。

また、コメントいただければと存じます
返信する
はじめまして (ごんた)
2017-08-26 08:49:02
家族が多発性骨髄腫になり3年になります。
急性腎不全から血液検査に至り、だいぶ高齢で多発性骨髄腫が発覚しました。
ベルケイド治療はネットで調べたり、冊子にあるような週に○回を何週間というようなハードな?治療ではなく、最初から間隔をおいて少ない注射でした。

急性腎不全も良くなり退院、最初に先生から説明されましたクレアチニンの数値は1もしくは0.9からは絶対に下がることは無いでしょう。という言葉を裏切り?現在ではほぼ0.8までに下がりました。
ただ数種類の治療を施したり、休んだりを繰り返しながらIgGが現在では3000代になり、少しずつですが上がり続けています。

元々病気とは無縁の人間でしたから、今でも薬の副作用以外、身体にもほとんど変化は無かったので自分は病気じゃないと思い込む始末でした。

現在までの経緯です↓
たった週1のベルケイド注射さえ嫌だと先生に申し出る→ベルケイド終了。
サリドマイドの飲み薬と、副作用を抑える薬を数種類に変える→数値は横ばいに安定はしたものの、
本人曰く副作用が辛い(歩くと動悸が酷くて疲れやすく毎日していた散歩に出られない、前のようには動けない)とのこと→また数ヶ月でサリドマイド治療も止めたいと申し出る。
残り少ない余生を楽しく過ごしたいとのことで化学治療を一旦止めましたが、3ヶ月に1度の受診で数値が上昇→先生から新薬ポマリストを勧められました。
3日飲んだところで立ち上がれない程の足の痛み震えなどがあり、回復までに2週間かかりました。
骨に異常は無くポマリストの副作用との事で終了しました。

また化学治療お休み→数値上昇→しぶしぶベルケイド注射月に1度→数値少しずつ上昇→ベルケイド注射2週間に1度→数値変化無し
→新薬ニンラーロとサリドマイド+副作用抑える薬を数種類を飲んだところで3日後再び強烈な副作用で薬は恐ろしいというイメージが付いたらしく化学治療は拒否、病院にも行きたくないと言っています。このまま死ぬまで自然にしていたいとのことですが、
途中で担当だった先生が病院を辞めたことで先生が代わり、今の先生からは化学治療をするようにと強く説得されています。
最終的には本人の意志でしょうが、セカンドオピニオンも我が家には高額ですし、調べていたらこちらのブログに辿り着きました。

難しい治療をどうしたらいいかなど、こちらで
簡単に相談するべきではないことも理解できるのですが、他に相談できるところが全く見あたりません。

最初から少ない治療だったので、新薬など使わなくてもこのまま自然にさせていても良いのではないか、などと家族の立場としても素人考えでそう思ってしまいます。
先生のアドバイスを頂きたく思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
返信する
治療を受けられるのは本人なので (アンフェタミン)
2017-08-27 10:15:33
>ごんたさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

ご家族が3年間、多発性骨髄腫に対して化学療法などを使用した闘病をされており、副作用もありご本人が治療の継続を希望されていないということでよろしいでしょうか。

簡単な経過はコメントで何と無くわかりました。少しだけ気になるのは、ご本人が治療前にできたことを同じようにできなくなったことを気にして、治療を中断されたりしたことです。

僕は基本的には「治療を受けるのは本人」であり、きちんと状況を分かった上で「治療は受けません」というのは本人の自由だと思います。化学療法を行わずに自然な経過で、緩和的な治療(痛みを取るなど)を試みても良いと思います。

ただ、病気による症状でうまく動けなくなる可能性、それまでの期間(元気にいられる期間)と治療を受けることで活動できる可能性がある期間をどう考えているかが気になります。

辛いことをしなくて良い、このまま・・・と言いながら、病気のために動けなくなってしまうと「できることができなくなったので、治療をしてほしい」という患者さんがいたりします(ご家族もいます)。

その場合、病気によって症状が出てから抗がん剤を使うのでもっと副作用が辛く感じます。体も耐えきれないかもしれません。また、治療をしないことで、より悪性度の高いがん細胞(タチ悪い、増えやすい)が増えてしまう可能性もあります。

今の主治医の先生は「今までの経過」を詳しくは存じていないわけですし、おそらくできることをしたいと考えていらっしゃるのではないかと思います。

また、僕が書いたように「先々、後になって治療を受けたいと言っても、その時はもう時すでに遅しになっている可能性」もあると考えていると思います。

そういう可能性も含め、治療を止めようという形であれば、僕ならば近くの病院やクリニックと相談を開始すると思います。

医師は治療を進めたが、本人・家族が「治療をしない」という選択肢を選ばれて、後で色々思われることもあります。
僕も治療を薦めたものの、本人・家族が治療の継続を望まれず、半年程度で命に関わるほど悪くなってから「こんなに早く悪くなるとは思わなかった」と言われたことがあります(ちなみに悪化速度がかなり早かったので、再び治療を薦めたりはしましたが)。
医師は未来を推測できても、未来を見ることはできません。悪化速度が早ければ治療を薦めたりするかもしれませんが、増えてきた場合は「すでに効きが悪いがん細胞(治療で死ななかったものが厳選されている状況)」ですので、後手に回る可能性があります。

そう言ったことすべてを考えた上で、打てる手を打たないで自然に任せるかどうか・・・かなと思います。

一度、主治医の先生に「もし、全く治療を受けなかった場合、絶対にこうなるということは言えないと思いますが、悪化速度が速かったらどの程度で自由に動けなくなりますか?」というようなことを聞いてみてはいかがでしょうか。これも一概に言えませんし、余命などと一緒で「数字が一人歩き」する可能性があります。しかし、その考え方で主治医の先生がなぜ治療を薦めているのかがわかるかもしれません。

長くなりましたが、参考になれば幸いです。

また、コメントいただければと存じます
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