昨日は、夕方から雨が激しくなりました。
日暮れとともに、風も強まり、嵐に。
ホタルさんは、草むらに避難しました。
恒例の蛍を観る会の会場は、こちらの親方の車庫です。
大屋根ですが、風雨さんが、敷地の約9割に侵入しています。
にもかかわらず、活気だけはあります。
猛然と、焼きソバを焼きまくる鉄人さんです。
焼くだけでなく、役割分担の指示がすばやい。
青葉は、傘係を拝命しました。
鉄板 . . . 本文を読む
暗い杉林を抜けると、この清流に出会います。
ここは、里の清水寺と呼ばれる一角。
里山への愛着のある方々を、ご案内しました。
小さいながらも歴史があります。
お不動さんの像は、昔の激動のさなかに焼失してしまいましたが、建物と森は、大切に伝えられています。
今は、静寂に包まれた緑陰となりました。
ユキノシタさんが、思いがけない伸びやかさで、皆さんのお出迎えです。
白花のマムシグサさんも。 . . . 本文を読む
小雨の朝、古寺の森を訪問しました。
瑞々しい苔に覆われたこの聖域は、笠間市片庭の里の田園の上流にあります。
We visited the forest in the old temple in the morning of drizzle.
This sanctuary covered with a fresh moss is in the upstream in the country in . . . 本文を読む
近頃は、竹やぶさんが、気になります。
タケノコさんが伸びて、枝を広げる季節。
ただでさえ過密に繁る、現代の竹林の近況はいかに。
こちら、水戸市西部の現場の隣のモウソウチク林さんにて、お馴染み昼どき探検隊です。
入ってまもなくの足元には、少々の太陽光もありました。
竹の秋の落ち葉を、薄いゴム底の地下タビ足裏で楽しみつつ。
しかし、さすがに過密区域まで入ると、季節感がなくなります。
真ん . . . 本文を読む
スイカズラさんが咲いて、甘い香りを放っています。
蜜も甘く、香りも甘いです。
咲き始めは白く、時間が経つと黄色に。
その有様から、金銀花の美名を頂戴しています。
特筆すべきは、金銀花による花のお酒。
薬効その他の解説は、こちらのページが親切です。
里山界隈には、どこにでも、拙宅周辺にもたくさんあります。
こちらは、5日前の撮影。
銀一色の時でしたが、少しの間に、次々に金に変容します . . . 本文を読む
先日の夕方、ヤマユリさんを撮影しました。
暗雲と雷鳴が近づき、ホトトギスさんが里山方面で鳴いていました。
暮れてゆく一面の深い緑色。
この一本だけが、なぜか際立って、魅せられてしまいました。
これはまだ小さい個体さんですが、一輪は咲いてくださると予想しています。
ヤマユリさんの生育の力強さと速さには、驚きます。
地面から矢印が突き出たと思っているうちに、ぐんぐん伸びて、予定の高さに。
環境 . . . 本文を読む
昨日は、雨の予報でしたが、午後から晴れ上がりました。
思いがけない好天の下、約束の時間に、約束の場所に伺いました。
常陸太田市の里川流域です。
対岸には、既におなじみの文化財旧町屋変電所が、緑に映えております。
バラさんも、野菜さんも果樹さんも。
皆さん混じりあって元気なのが、この知られざる名園の不思議な魅力。
カモミールが丘を登り。
ジキダリス峠を越えて。
アゲハ . . . 本文を読む
こちらは、笠間の街を見下ろす丘の上です。
笠間のシンボル佐白山(さしろ)さんは、標高こそ低いですが、市街地の間近にそびえる小さな名山です。
かつては、お城山とも呼ばれ、今以上に存在感がありました。
昨日は、城下の街も賑わっていたようです。
弁天町・道の市と 行幸町(みゆきちょう)・わくわくフェスタの開催。
イベントも、現場仕事も、お天気良いのが一番です。
開催告知のドンドン花火で、景気良い朝で . . . 本文を読む
今朝は、紫色です。
緑濃い、拙宅の草土手で、クサフジの仲間さんらしき花が、静かに咲いていました。
黄色、白と、コントラストが鮮明なお花が続きました。
その後は、紫色でほっとしたいというのが、人情であります。
人情アザミさんも、一輪のなさけ。
紫の春霞さんたちが、葉っぱさんのぎざぎざに出会って結晶したような、初夏の濃い紫。
雷鳴が轟いておりましたが、花蜂さんたちが働いていました。 . . . 本文を読む
エゴノキさんが、咲いています。
今、森や草原では、白い花たちが最も美しい季節を迎えています。
The storax is in blossom.
White flowers are receiving the most beautiful season in the forest and meadow now.
ウツギさんも開花しました。
この白い花は、夏の到来を告げる歌詞で知られてい . . . 本文を読む