飲酒した時に自動車を発進させない装置、米国で導入進む
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050408303.html
装置の上部から突き出た短いプラスチック製のチューブにロメロさんが4秒間ほど息を吐くと、ビーッという音が鳴った。検査は合格だった――画面に「安全運転を」と表示されている。
「イグニッション・インターロック」
アメリカで飲酒運転で有罪となったドライバーに対して、この装置の取り付けを義務付ける例が増加している。
そしてこの数は急増する可能性がある。同州のビル・リチャードソン知事が6日(米国時間)に署名するとみられる新しい法律により、飲酒運転で有罪になったすべてのドライバー――年間1万3000人近くに達する――にインターロックの取り付けが義務づけられるためだ。
当然のことながら、この装置に対する懸念の声が広がっている。
特にある特定の車種の愛好者に、この傾向が強いようだ。
はたして、安全な運転に影響を与えるのは、飲酒だけであろうか。将来この装置の適用範囲が大幅に広げられ、各種の検査に合格しないと車を発進することが出来なくなるのではないのか。
「お名前は?」
「ここが何処だか解りますか?」
「バックミラーに向かって、大きく口を開けて下さい。」
「では次に、舌を出して。」
「ワイパーの動きを目で追って下さい。」
「最後に、パンツを脱いで肛門をバックミラーに近づけて下さい。」
・・・
オープンカーが売れなくなるのではないか?
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