実現間近? 犬のソーシャルネットワークサービス
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050413304.html
飼っている犬の社会生活をモニターし、犬の友達のネットワークを細かく把握し、どの犬が本当の友達なのか知るための方法がないかと探していたのなら、『ソーシャル・ネットワーキング・イン・ファー』(SNIF)は打ってつけかもしれない。
アメリカは日本に比べて、圧倒的に精神科医の人数が多い。精神的な問題を「病気」と捕え、それを治すことを治療と考える。治療するならやはり、専門の医師に看てもらうのが、あたりまえだ。
この合理的な考え方から、かなり気軽に精神科医に見てもらう風潮がある。
精神科にかかるというと、頭がおかしいとみなされ、「黄色い救急車が来る」などど揶揄される日本とは、大きな違いだ。
この風潮がペットにも広がろうとしている。
このシステムは技術的な機能を付加された首輪と引き紐、そして壁掛け式の引き紐ドッキングステーションから構成される。今はプロトタイプ段階だが、このシステムは将来、参加するペットや飼い主の情報を持つウェブベースのコミュニティーとリンクする予定だ。
「この街に越して来てから3ヶ月ぐらい経つのですが、未だにジョンが、近所の犬と馴染めないようなので、悩んでいるんですよ。」
「では、この首輪を付けてみましょう。」
・・・
「先生。これは、犬に付けるのではないのですか?」
「先月法律が改正されて、飼い主の承諾があれば、人間にも付けられるようになったんですよ。」
・・・
「飼い主って?」
・・・
「ジョンぢゃ、ないですよね?」
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