未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle




『ジャンゴ』を観た。
http://www.sonypictures.jp/movies/djangounchained/

痛快だ。

『イングロリアス・バスターズ』よりはタランティーノ色が控えめで、一般の人(?)が観ても、楽しめると思う。

それでいてやはり、タランティーノファンにはタマらない、タランティーノ全開の映画だ。


最近、いくらか余裕が出て来た。

相変わらず、ロクに休みを取れないが、週末にDVDを借りて観る。ぐらいは出来そうだ。

そう思って、ここ最近の念願だった、北野武監督作品を、一から見直そうと思った。

良く考えると、ちゃんと観たことあるのは、「アウトレイジ」の2本ぐらいだ。

根がヒネクレ者なので、世間一般が褒めるものなど、面白いはずがない。と、思っての、食わず嫌いであった。

だが、「アウトレイジ」はとことん面白いし、以前、出張先のホテルでたまたま途中から観た映画がとても良い感じで、

「あー、邦画でも、いー感じのがあるんだなぁ。」と。
「あー、見逃してる作品が、きっと沢山あるんだろーな。」と。

そう、つくづく思ったのが北野武監督作品(キッズ・リターン)であったことを後から知って認識が変わったのだが、10年以上もほったらかしであった。

DVDを借りるのは久しぶりだ。

「アウトレイジ」とか「十三人の刺客」とかを借りたのが最後の気がする。

いつもはGEOに行く(こちらの方が安い)のだが、品揃えはTSUTAYAの方が良い気がしているので、TSUTAYAに行った。

値下げしているのに驚いた。そう言えばもう一軒あったTSUTAYAが、GEOが値下げを始めてじきに潰れてしまったことがあったので、価格競争は必定なのであろう。

無事、「その男、凶暴につき」と「3-4X10月」を借りた。

多分、公開当時に観ていたら、その良さが解らず、細部にチャチャを入れて全否定していたと思う。

だが今回は十分に楽しめた。いや、非常にお気に入りだ。

なんなんだろうな。この違いは。

それが、4週間ほど前であったのだが、返却がてらに「ソナチネ」を借りようと思ったのだが、置いてなかった。

え゛っ?ないの?どーして??

しかたがないので、最近気になっていた「東京ソナタ」を借りようと思ったのだが、こちらもない。

んー。。。

一気に、無力感が募った。

なんか、他に観たいのなかったかなぁ。と、棚を見回してみたが、そもそも邦画が全体の1割ほどしかない。

TSUTAYAも様変わりした。落剝の気配漂う。

価格競争に陥ると、ハケる商品しか置けなくなるのか?と、寂しかった。

映画が好きな人は、もう、店舗へは来ないのか?

ディスカスか、DMMに入ろうかと検討したが、月額2,000円は痛い。

GEO換算なら、40本観ないとモトが取れない。

貧乏根性が頭を擡げる。決断が付かない。

昨夜は買ったまま放置してあった「パルプフィクション」を観た。

時間的にちょっと無理があるので躊躇したのだが、もう、なんか観ないと気がすまない状態であったので観始めた。やはり、第二章で中断してしまったが。。。

んー、でも、面白いよね。これ。

改めて、タランティーノ色全開だと、実感した。

で、今日、これ(ブログ)を書き始めたきっかけなんだけど、

『パルプん時のユマサーマンてさ、満島ひかりに似てね?』

どー、思います?

いや、なんかずーっと、満島ひかりとダブってしょうがないんだけど。

ネットで検索してみたが、そー思っている人が他にいないみたいなんだけど、これは、もう、

「いや、本人でしょ?(どっちが?)」

と。

「ふつーに、同一人物でしょ?」

と、いったレベルだ。

あっ、断っておくけど、しぐさとか、表情とか、喋り方とか(英語版で観てるけど)なので、画像だけ検索してもダメだからね。

なんか、ユマサーマン観ていて、満島ひかりに口説かれているような、そんなドキドキした感じがするんだけど、なぜ??

なぜ?

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