mika日記

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【キャンピングカーで九州の旅6】三井倶楽部でアインシュタインと林芙美子に想いを馳せる

2023年05月22日 | キャンピングカー



門司港レトロで一番気になるのは、こちらの旧門司三井倶楽部です




見るからにとても素敵な洋館です




林芙美子記念室とアインシュタインメモリアルルームがあるそうですので行ってみます






洋館はバラで囲まれています




ぐるりと1周、様々な種類の美しいバラたちが咲き乱れていて、本当に素敵

とても良い季節に来られたことに感謝ですね



中に入ると、1階はレストランになっていて、2階がアインシュタインメモリアルルームと林芙美子記念室になっているようです

2階を見学するには、150円を払って、靴を脱いで上がります





階段を上がるとまずアインシュタインメモリアルルームがあります






アインシュタインが講演のために様々な国を回っていて、博多に来られた時にこちらにご夫婦で宿泊されたそうです


その時のスケジュールなどの記録が細かく残っていましたが、雨の日は観光ができないので1日中バイオリンを弾いていたとか。。

音楽をこよなく愛するエピソードなど、今までのアインシュタイン氏の印象が変わりました



この奥は、門司で誕生したと言われる女流作家の林芙美子さんの記念室になるのですが、こちらは残念ながら写真NGということで写真は無しです

ですが、本当に行って良かったと思う展示などでした

林芙美子さんといえば「放浪記」が有名ですが、私的には森光子さんの舞台のイメージでした

その小説の一節が手書きの原稿で残っていたりするのですが、面白いのです

また、軌跡を見ているととても興味を惹かれました





ということで帰ってから「放浪記」を購入し、只今読書中です


こんなに才能がある人が、不遇の時代を生き抜いていて、私なんか全てに感謝しかないと思うこの頃です



話はそれましたが、門司港レトロ観光はまだまだ続きます


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