今のチームを指導するようになって、私自身が変わったのではないかと思うことがある。それは、練習中カッカするような気持ちが熱くなるようなことが極めて少なくなったように思う。
レシーブの練習で球出しをしているときに、なかなか上げられない子に対して、以前ならできないことに対して、自分自身で勝手に熱くなって、大声を上げたり、強い球出しをしていることがあった。今は、なかなか上げられないと逆にニコッとしたり、励ましの声をかけることが多く、子どもを追い込むような指導は全くしていない。そういうときは、どう体を動かしたらいいのかなど、体の動かし方をていねいに子どもと話し合うことが多い。できないことがどうしてできないのか、子どもと向き合うことが多くなっている。何度も何度もうまくいかなくて、ようやく1回だけうまく上げられるときに、子どもは無意識にできているときなのだと思う。意識しているときはなかなかできないものなのかもしれない。だから、指導者がそのあたりをしっかり見極めてあげること、子どもにできたことを強化できるようにしてあげることが必要なのだと思う。
子ども達は、素直である。できなかったときに限って、こうすればよかったとすぐに反省している。そして、もう一回お願いしますと要求してくる。できるようになりたい、うまくなりたいと子ども達は常に思っている。その気持ちに確実に応えられるような指導を心がけたい。日々努力。
レシーブの練習で球出しをしているときに、なかなか上げられない子に対して、以前ならできないことに対して、自分自身で勝手に熱くなって、大声を上げたり、強い球出しをしていることがあった。今は、なかなか上げられないと逆にニコッとしたり、励ましの声をかけることが多く、子どもを追い込むような指導は全くしていない。そういうときは、どう体を動かしたらいいのかなど、体の動かし方をていねいに子どもと話し合うことが多い。できないことがどうしてできないのか、子どもと向き合うことが多くなっている。何度も何度もうまくいかなくて、ようやく1回だけうまく上げられるときに、子どもは無意識にできているときなのだと思う。意識しているときはなかなかできないものなのかもしれない。だから、指導者がそのあたりをしっかり見極めてあげること、子どもにできたことを強化できるようにしてあげることが必要なのだと思う。
子ども達は、素直である。できなかったときに限って、こうすればよかったとすぐに反省している。そして、もう一回お願いしますと要求してくる。できるようになりたい、うまくなりたいと子ども達は常に思っている。その気持ちに確実に応えられるような指導を心がけたい。日々努力。