笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

明日を控えて

2010-06-18 21:24:33 | Weblog
 明日はミカサカップという大会がある。前回から、サーブレシーブのフットワークを練習している。練習中は、以前よりも安定感はあるものの意識をしないとできない状態でもある。しかし、こうすればできる、こうすればうまくあがるという根拠があるので、うまくいかなければそれを意識させて、フィーバックさせればいいのではないかと思う。
 私は今までちゃんとあげろとか、がんばれとか大丈夫とか、落ち着いてというような励ましをしていることが多かった。そのことがかえって緊張させる結果になっていたと思う。試合中は、確かに緊張をほぐすような言葉かけも必要だと思う。しかし、それだけでは舞い上がっている子ども達には焼け石に水のようなものでもあると思われる。だから、技術的な根拠も示しながら、安心させることができたらいいなと思う。
 明日の試合でうまくいくとは限らない。子ども達に目標を持たせると同時に私も子ども達をどうメンタル面とテクニカルな面をいい方向にもっていくかという課題を持って臨みたいと思う。試合の結果を問うのではなく、試合の内容を問えるようなそんな大会にしたいと思う。日々努力。
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