笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

合同練習

2010-12-13 23:11:54 | Weblog
 きょうは、私が以前所属していたチームとの合同練習を行った。今まで何度か合同練習を重ねていくうちにお互い仲良くなり、試合でも応援するようになったり、試合会場が一緒になるのか気になるほど、身近な存在になってきたようである。また、このチームに刺激を受けて、うちのチームも交流することの楽しさを覚え、お互いに手紙やプロフィールのやりとりをしている。帰り際にこのやりとりを楽しみにしているようである。
 さて、練習はというと実践形式を中心に行った。ハーフスピードのスパイクでお互いつなぎの練習を中心に行った。細かいところはまだ十分ではないにしても、以前よりはつながりを意識し、あきらめないプレーが多かった。
 また、チーム編成を変えて行った。きょうの収穫は、3年生の子がいつの間にかアタックを打てるようになってきていることだった。今までは、ボールに負けていたが、きょうはヒットしていた。そのことをその子のお母さんと聞くと、家でも練習をしていますということだった。黙々と練習に取り組む姿がこうして成果になって現れてきていることを感じた。
 練習中、スパイクサーブを打ってごらんというとまだ習得していないこともあって、入れることは難しいようだった。子供たちには、いつでも打てるように準備をすること。その他にもアタックやレシーブ、トスなどいつでもできるように準備をいかにしているかということが大切だということを話した。ボールを触っていないときにどれだけいろいろな準備を自分なりにしているかということが大切だということ。少しずつ意識が変わってきている子供たちなので、これからがとても楽しみである。日々努力。
コメント (2)
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