今年最後の練習が終わった。来年は、1月7日から始動である。うちの少年団はゆっくりペースである。その間に体調を崩している子は整えて、初練習では全員が顔をそろえてほしいと思う。
休日は、指導者が3人全員がそろうことが多い。そのため、私の方で立てた練習プランを確認して始めた。途中で一人の子が具合が悪いと言って早退した。そのため、きょうは9人のメンバーで行った。
正面強打の後、スリーメンを行った。指導者3人で子供が9人なので、子供たちはそれぞれの指導者とスリーメンを行い、ある程度の時間が来たら次々に指導者間を移動するという方法で行った。子供からは、「楽しい」と言うほど、それぞれがカバーをし合い、つなげていた。私が感じたのは、高学年のグループは確かにつなげているけれども正対を意識できていないことが多かった。それに対して、低学年はつなぎは未熟だけれども正対をしてカバーをしていることが多かった。今までの経験がない分、教えられた動きをしようとしていることが多いように感じた。
その後、バックステップをしながらのサーブレシーブを重点的に行った。ここでも高学年の子たちは下がりきれないまま小手先で上げていることが多いように感じた。反面、経験のない子はがんばってバックステップを意識してことが感じられる動きをしていた。
とりあえず上げれば、決まれば、打てればという結果オーライでは、それ以上の伸びしろは小さいのではないかと思う。ボールに行き先はどうあれ、正しい動きをしているか、目線はどうか、関節の曲がり、肘、肩、や尺屈をしているか、フォロー&着地などなど着眼点は様々である。指導者側のイメージをどの場面に注目するか、こだわるかで子供たちへの要求の仕方も変わってくるのではないだろうか。
年末年始の休みで、しばらく実際の指導からは遠ざかるが、この期間を無駄にせず、頭でバレーボールをしていくことも必要だと思っている。日々努力。
休日は、指導者が3人全員がそろうことが多い。そのため、私の方で立てた練習プランを確認して始めた。途中で一人の子が具合が悪いと言って早退した。そのため、きょうは9人のメンバーで行った。
正面強打の後、スリーメンを行った。指導者3人で子供が9人なので、子供たちはそれぞれの指導者とスリーメンを行い、ある程度の時間が来たら次々に指導者間を移動するという方法で行った。子供からは、「楽しい」と言うほど、それぞれがカバーをし合い、つなげていた。私が感じたのは、高学年のグループは確かにつなげているけれども正対を意識できていないことが多かった。それに対して、低学年はつなぎは未熟だけれども正対をしてカバーをしていることが多かった。今までの経験がない分、教えられた動きをしようとしていることが多いように感じた。
その後、バックステップをしながらのサーブレシーブを重点的に行った。ここでも高学年の子たちは下がりきれないまま小手先で上げていることが多いように感じた。反面、経験のない子はがんばってバックステップを意識してことが感じられる動きをしていた。
とりあえず上げれば、決まれば、打てればという結果オーライでは、それ以上の伸びしろは小さいのではないかと思う。ボールに行き先はどうあれ、正しい動きをしているか、目線はどうか、関節の曲がり、肘、肩、や尺屈をしているか、フォロー&着地などなど着眼点は様々である。指導者側のイメージをどの場面に注目するか、こだわるかで子供たちへの要求の仕方も変わってくるのではないだろうか。
年末年始の休みで、しばらく実際の指導からは遠ざかるが、この期間を無駄にせず、頭でバレーボールをしていくことも必要だと思っている。日々努力。