笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

ノートから

2010-12-21 23:33:19 | Weblog
 先日の大会で子供たちが反省したことをノートに書いて持ってきた。子供たちは、全体的に声が出ていたこと、サーブが前よりも入ったこと、あきらめなかったこと、失敗しても笑顔でいられたことなどを挙げていた。負けたけれども、少しずついい試合ができるようになったことを感じているようである。
 そして、どの子も大事な場面でのサーブミスとサーブレシーブを挙げていた。
 ある子供は、足を動かす練習→あきらめない気持ち→強気になる→勝つ というふうに考えたことを具体的に書いてきた子もいた。子供たちから、勝ちたいんだという気持ち、もっとこうしたい、こうなりたいという気持ちを強く感じる。そういう気持ちを受け止めて、これから冬休みの間の練習をどう具体的にしていくかだと思っている。子供たちの意欲と指導者側のねらいが一致し、そして子供たちが「できた」「こうすればできる」という達成感を感じられるよう、子供と向き合いながら練習に取り組んでいきたい。
 
 私は、バレー少年団の子供たちにはバレーを通じて素直な子供を育てたいと思いを本当に強くもっている。きょうの塾頭のブログにある、「選手は監督の鏡」「自慢もしないかわりに、がっかりもしない」ということが書かれていた。日々努力。
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