・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

配達料

2010年04月20日 | Weblog
マンション管理費の予算内訳に「郵便・配達料」というのがあった。
ここに来た郵便は、玄関に並んでいる戸別の郵便受けに入れられ、そこから自分で受け取っているので、配達はしてもらっていない。
「配達料と書いてあるのは何ですか」と聞いたら、「郵便を出すときの費用です」という。
配達は、着信局からあて先に配られ届けられるまでの仕事のことと思っていたので、どうもすっきりしない。
ことばは想像を超えた急激な変わり方をするので、何か意味があって配達料という用語を使わせるようになったのか。それを知らなかっただけなのか。そんなことも考える。
何かの意味とは、郵便サービスのなかで配達業務のことを強調したいという意図を浸透させようとする手段ではないのか、そんな下衆のかんぐりなのだが。

Webで確かめてみた。
日本郵便のHPから「配達料」検索したところ、「入力された検索キーワードではヒットしませんでした」というメッセージ。

やはりあれは「郵便料金」と書かれていればよかったのだ。

火山灰

2010年04月19日 | Weblog
火口を遠巻きに散布して火山灰を液化・浄水しきれいな雨に変える。
火星に行くよりこのほうが世のためになりそうだが、威力開示が短期で終わってしまうことには、NASAも手を出さないだろう。

料理下手の3K

2010年04月14日 | Weblog
1.記憶することが嫌い・・・味も作り方も覚えるのが嫌い。
2.気を遣うことが嫌い・・・旨く食べさせようという気が起きない。
3.切ることが嫌い・・・・・切る手間をかけるのが嫌い、大きなものでもそのまま煮る。

ヘッドホン

2010年04月12日 | Weblog
朝目が覚めると、起き上がる前に寝床でラジオを聴く。
そのまま眠っていて、音が耳に入っているだけのこともあるから、聴くよりも聞くと書いたほうが当たっている。
時間が早いときはヘッドホンを使う。オーバーヘッド型の旧式のものだが音はよい。冬には冷たいので、耳に当たる部分をラシャ布で覆って使っていたが、ほこりがたまりやすい。
布を取り外したら、ときどき耳が痛くなる。痛くなるのは左側の片耳だけなのがおかしい。

床に、黒くてポツポツ穴の開いた直径3センチくらいの円板が落ちている。ヘッドホンの耳あて板が外れていたのだ。
円板は、本体ケースに押し込めばプチンと止まるようになっている。
なんだそうだったのかと、見つけた円板を差し込んで使っていたが、何日めかにまた痛くなった。
こんどは円板が外れないようにと、爪の間隔をレンチではさんで狭くした。これで当分使えるだろう。

近ごろは、オーバーヘッド型と同じくらいに音質のよい、耳の穴に差し込んで使うインナーイヤー型が好んで使われるらしい。
インナーイヤー型には、位置をずらせて音量を調整することができないという不便なところがある。
新しいものが欲しくなったときには、新しいものの欠点を見つけて、それが改善されるまでは買わないことにすれば、余分なものを買わなくてすむのだ。
寝床で聴くのに格好はどうでもよいのだから。

いの字の手くだ

2010年04月09日 | Weblog
麻薬持ち出しで死刑はやりすぎと言ったが、追っかけてやられるとなぜなのかとまた気になる。
気持ちの読めない相手に、嫌がりそうなことをしてみて反応をみるという、あまり上等でない方法がある。
いじめ、いじわる、いやがらせ。いの字の手くだはいい気分がしないものだ。

みうちのこころと国民精神

2010年04月07日 | Weblog
日本の国で発行したパスポートを持って外国に行った者は、何が何でも護られ
なければならないということでもないと思う。 行った先で相手国民に迷惑を
かけるような、とんでもないことをしでかしたのなら、護るには値しないだろ
う。
みうち意識はそれを拡大しても、フラクタルのように国民精神にかたちづけら
れるものでもない。
中国で日本人が麻薬密輸罪で死刑というから、どこからか麻薬を持ち込んで中
国国内で売りさばいたのかと思ったら、そうではなく、覚せい剤を大連から大
阪に密輸しようとした罪とのことであった。それで死刑はひどかろう。
外国での取り調べや裁判では、その国の通訳がこちらの意思を正確に伝えてく
れないということもある。
あれはどう譲っても、やはりやり過ぎではないか。