「きつい」「きたない」「きけん」な仕事は外国人にやってもらおう、おカネがあればそれができる、ずいぶん身勝手な考えです。
ところが、実際にそういう処理をしなければならない現場があって、自分たちの手でするか、外国人の手を借りるか、選択を迫られたときには、後者が選ばれる場合が多いでしょう。
いや、そんなことはない、どんな仕事でも、自分たちでできることはまず自分たちでする、と実際に自分の手を出そうという人は、いま、日本人にどのくらいいるでしょうか。
自分で片付けようとしないのは、なぜなのか、それはたぶん、育てられてきた環境に、奴隷使用国の精神構造が内包されているからではないかと思います。
人種差別はよくないと、口では唱えながら、現実の場に望んでどちらを取るか、一人一人の決断を迫られたとしたら、永田町の先生方は、自分の選ぶ道についてどういう説明をなさるのでしょうか。
いちばん多い答えの予想、そんなことは問題にするな。
今度 Zoom で会話してみませんか。
お互いに顔も見えます。