・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

どしたらよかんべ:3 三密

2020年03月31日 | つぶやきの壺焼

チャイナ肺炎にかからないように、注意しなければならない場所やしぐさの三条件を、どなたかが三密と呼んでいました。
覚えやすくなさったつもりのようです。
三密は、元来密教で身・口・意の三つの働きが衆生の思慮の及ばないことを示された言葉です。
ボケ宰相の思慮不足が度を越してしまったこの事件を、三密の例にあてられては、大日如来さまも思わず腰を浮かされたのではないでしょうか。

この密閉、密集、密接を、もっとわかりやすくと考えられた方がおいでで、それが
むんむん、ぎゅうぎゅう、がやがや
だそうです。
この三条件がそろうとグンと危険になるので、用心の目安におぼえておきましょう。
ム・ギュー・ガ MGG

ムシューダではちょっ違うので、ウイルスには効かないようです。

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どしたらよかんべ:2 老年罹病

2020年03月30日 | つぶやきの壺焼

チャイナ肺炎は高齢者に強いと報じられています。
高齢になれば、壮年の体の丈夫な人に比較して免疫力・抵抗力が弱いので、ウイルスに弱いのも当たり前でしょう。

感染者の多いイタリアで、100歳以上の高齢で治ったニュースもあります。
若い人より体が丈夫だったとは言えませんから、気丈な方たちなのでしょう。

高齢の方々、万一かかっても、検査結果を聞いた途端に力を落としてはいけません。

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どしたらよかんべ:1 民意の表明

2020年03月29日 | つぶやきの壺焼

民意とは、国民の意思。国民(住民)の意思。人民の意思。国民の意見。人々の考え。

これはWeb辞書の解を拾い集めて並べたものです。
少しずつことばが違うのは、民意について、執筆者・編集者の考えがいろいろあることのあらわれでしょう。

意思、意見、考えも、確かな相手に向かって表明したときに民意となるので、持っているだけでは民意にはなりません。
政治と総合行政にかかわることを、それを扱う人に表明するには、手紙や投書という方法がありましたが、いまは「電子政府の総合窓口e-Gov」という妙な名前のサイトから送信できるようになっています。

送ったものがどう扱われるかは文面次第で、国会の質問に多く見られるような、ただのボヤキは民意の仲間には入れてもらえないでしょう。

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日々一連想:31 罠

2020年03月28日 | つぶやきの壺焼

罠には,わかりにくい罠と、わかりやすい罠があります
わかりやすい罠は、かかりやすい、はまりやすいとも言えます。
罠にはまることに欲という道連れができ、その道連れが楽しさを味合わせてくれるからです。

罠にはいろいろな道具立てと材料が使われます。
情報は、知る楽しみを求めるたくさんの人びとを呼び寄せる効果を利用した罠の材料になります。
情報の罠は、わかりやすく見せておいて、わかっていてもつい惹きつけられるように作られます。
情報の罠には、はめられてもすぐには気付かず、脳の働きが強い磁場のようなものに影響を受けて別の方向を向きにくくするという特徴があります。

テレビや新聞などの会社幹部が情報の罠にはまり、その罠を強く大きくしていくことが社の運営方針のようになってしまうと、社員は罠づくりが仕事になります。
そうなると、伝えることが正か偽か、それが善か悪か、そんなことには無頓着になってしまいます。
強靭化し過ぎたこういう罠を壊すにはどうしたらよいのか、それを考える人はあまりいないようです。
罠にはまった状態では、身動きに痛みを伴いますから。

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日々一連想:30 陳腐化

2020年03月27日 | つぶやきの壺焼

一人の人間が持てる知識には限りがあります。

持つことのできた知識にも、役に立たずに終わる時期、あるいは役に立たなくなる時期がやって来ます。

いま、煙管でたばこを吸う人は、舞台の上でしか見ることができません。
刻みたばこと煙管が、一緒に陳腐化したからです。
たばこのすべても、すでに陳腐化しかけています。

モノが陳腐化してい行くように、人間の知識も意識も陳腐化していきます。
知識が陳腐化すると理解力が衰え、意識が陳腐化すれば判断力と実行力が減退します。

いま、N町やK関の方々が日々生産しているのは、意識の陳腐化という奇妙な食べもののようにみえます。
その食べものは、毎日飽きずにそれを食べていると、脳で消化されますが、消化しきれない残滓が脳の随所にこびりつきます。
そういう人が所属する組織にも頭脳があって、そこに意識の陳腐化が浸透していきます。

こうして肝心な時に適切な決断のできない脆弱な組織ができ、それを中枢に置く日本は国力を甚だしく衰退させながら不幸な歴史を作っていくことになります。

こんな悪夢は早く覚まさなければなりません。

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日々一連想:29 こうがい

2020年03月26日 | つぶやきの壺焼

アフリカからアジアに、バッタの大群が押し寄せてきています。

むかし公害、いま蝗害、コロナウイルスの次はバッタ、いくら人口が多くても、小さな生きものにはかないません。

バッタの次に考えられるのはネズミ、なかでも、頭の黒い、二本足で歩くネズミは、行動をつかみにくいので特に危険です。

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日々一連想:28 封鎖

2020年03月25日 | つぶやきの壺焼

世界各国の大都市が封鎖され、いよいよ東京都でも封鎖準備完了を思わせる表明がありました。

物は運べても人は出入りできないとなれば、無人輸送方式の出番ということになりますが、さていまの都市機能にどの程度の無人輸送能力があるのでしょうか。

バンザイしか手がないと、とぼけていられたのは半世紀前のことです。
国土交通大臣さん、いかがですか。

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日々一連想:27 空論

2020年03月24日 | つぶやきの壺焼

作用する力が積に比例し距離の二乗に反比例するという、クーロンの法則と呼ばれる電磁気学の基本法則があります。

物理法則は実体があるところに成り立ちますが、実体のないことに何かの論をあてはめようとすると、それは空論になります。

産経新聞3月23日の「主張」に、「ウイルスと宣伝戦 中国は不毛な詭弁やめよ」という記事があって、「中国に何らかの幻想を抱く時代はすでに終わっている」と結ばれています。

いまの肺炎騒ぎは、どう見ても上質とは考えにくいチャイナ・ブレインに引きずり回されていて、宣伝戦はその一環ですから、それをこちら側の感覚で不毛や詭弁だからやめよと言ってみても、相手には通じない空疎な呼びかけに終わるのではないかと思います。

チャイナには幻想を抱かせるようなものはもう何もないのは事実ですから、この点では空論ではなかったと、ひとまずほっとさせられます。

それにしてもすることの激しさの割に、何かにつけ実行方法がいかにも子供じみているのは、おつむのほうが空に近い状態になっているのではないかと、空想に誘われているところです。
こうなると、心配よりあほらしさが先に立ちます。

一方国内では工場の閉鎖や稼働停止を迫られながら、チャイナに新しい工場の建設準備を進めている会社もあります。
社長さんはいったん空にした頭にどういう脳を詰め込んだのでしょうか。

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日々一連想:26 免疫

2020年03月23日 | つぶやきの壺焼

免疫も体力のうち、その力を獲得するために、ちょっと病原を植え付ける方法が予防接種ですが、植え付けるのでなく病原がばらまかれたところに人を入れて感染させ、集団で免疫力を付けてしまおうという、勇ましい方法を考えている国もあると聞きました。
赤信号みんなで渡れば怖くない式の対処法です。

免疫は個人それぞれのものと思っていましたが、集団免疫という創造的医学療法があると聞かされると、人間も魚に近づいて行っているような妙な気分になります。

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日々一連想:25 笑おう

2020年03月22日 | つぶやきの壺焼

病は気からと言われるとおり、感染しても発病するかどうかには、人それぞれの体調のほかに、元気があるかどうかが大きく影響するでしょう。
元気も体調の要因になりますから、体調のほかではないかもしれません。

笑いも元気の源です。

こんなものを作るなら、ほんものが何枚などと、すぐ勘定を始めると元気がなくなります。

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日々一連想:24 決定

2020年03月21日 | つぶやきの壺焼

発生源のあの国からは、今月1日から新しい感染者は出なくなりました。
入院患者も、決められた日には退院できるようになるそうです。
なぜ退院できるのか、それは病院の空床が決定数通り確保されていなければならないからです。

感染が増えずに退院が確実に増えていけば、すでに発表した感染者と死者の数値は変わることがありません。
情報の正確さを誇りたい国では、確実な調査の結果を発表するので、感染者も死者も、北半球に夏が来るまで数値は増え続けるでしょう。

いち早く感染を防ぐことに成功すると決定すれば、病気はピタッと収まり、世界に対症能力の高さを誇ることができます。
その力は権力者の決定力です。
権力者の決定力を支えるものは、従者の服従精神、と言えば尊くも聞こえますがその場の損得勘定です。
命が変数に組み入れられると、勘定もなかなか難しいようです。

決定の挿絵を探していたら、こんな記事に出会いました。

集団で意思決定するのと、個人でするのとではどちらが有効なのか?

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日々一連想:23 四季交々

2020年03月20日 | つぶやきの壺焼

四季は、何があっても必ず訪れます。
四季の感じがだんだん薄れてきてはいても、やはりやってきます。


チャイナの経済危機崖縁作戦に世界中がはまったコロナ騒ぎも、北半球に夏が来れば、南半球に病群が移動するので、こちらは鎮静化するでしょう。

オーストラリア、南米、南アフリカにはお気の毒ですが、初年度の後半を引き受けていただくことになります。
南半球の方々が、自主規律を持てるかどうかに期待するより手の尽くしようがありません。

ワクチンができる来年からは、新型ではなく普通の病気になって、ぐずぐずと居座るでしょう。
天然痘の例からわかるように、業病の根絶はできません。
バカなことをする人間が地球にいる限り、育ててしまったウイルスは、業病のタネに加わり、世紀をまたいで生き続け、絶えることはないでしょう。

薬屋さん以外の人間にできるのは、病気に負けない元気な体に自分でしておくことしかありません。
以上、ふかしIMOの一切れです。

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日々一連想:22 居眠り運転

2020年03月19日 | つぶやきの壺焼

アメリカではコロナショックへの経済対策総額¥換算107兆円の案が浮上しているそうです。

コロナ以前の消費税不景気も背負ってしまっている日本では、有識者からの意見聴取をこれから始めるとか、まるで居眠り運転のようです。

アクセルペダルは元来加速に使うもの、それに足を乗せているだけの居眠り運転は大変危険です。
運転手さん、早く目をパッチリ明けてください。

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日々一連想:21 三無頼

2020年03月18日 | つぶやきの壺焼

お相撲さんには、さむらいらしい風格、気質のそなわった力士と、三無頼の性格をもったショーマンがいます。

ショーマンの無邪気、無手勝、無鉄砲で土俵で暴れ回る様子はやはりさむらい、ただしこちらは三無頼という字があてはまりそうです。

三無頼の役目は、とにかく人気を集め、場所をにぎやかにしてくれることです。
さて今日はどんな暴れ方を見せてくれるか、何を考えているかわからなくするのも、技なのでしょう。
そうか、三無頼は性格というより技の束でしたか。

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日々一連想:20 亀足延々

2020年03月17日 | つぶやきの壺焼

遅い、とにかく遅い、ウサギとカメのおはなしが、よほどしっかり刷れ込まれているのでしょうか。

「思い切った措置を」とおっしゃたと伝えられていますが、思い切るまでの時はどんどん過ぎて行きます

すぐできることは、今日やってほしい、動けるようになってからどう動くかを決めて知らせるのでは、遅いのです。
これをやる、それを言っておくだけでもよいのです。
言ったことはやるという実績が、すでに確かめられていますから。

どうしてほしいか、たとえば「コロナ終息宣言の翌日から6か月間消費税凍結、状況により期間延長あり」

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