さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

甘いものはホドホドに

2009年04月16日 16時50分07秒 | 膵炎の食事
下の記事に反する内容です。

膵炎になって、脂質の高いものを食べられなくなってから、すっかり和菓子党になりました。
和菓子といえば脂質がとても低いのですが、砂糖は結構使われてます。
この砂糖の取りすぎはクセモノ。

なんでも精製糖(グラニュー糖・精白糖・ハチミツ糖)の取りすぎは“情緒に影響を及ぼす”ことがあるそうです。
甘いものを取ると血糖値が急にあがるため一時的に元気になりますが、しばらくしたら血糖値が下がってしまいます。
血糖値の上下が激しくなると気分の波がそれに左右され、疲れてしまうそうです。
疲れると慢性痛を持っている人間は、痛みを感じやすくなります。
(思考が痛みに影響を与えるという話もあるのですが、それはまたの機会に)

血糖値の上下動を下げるためには
1日のうちに何回か間食をして、血糖値を一定のレベルに保つ
炭水化物が豊富な食物を食べる時は、タンパク質か少量の脂質を含む食べ物を一緒に取る
ことが必要らしい。
膵炎患者がおやつに脂質を取ってどうするんだ?って話になるので、このあたりが難しいですね。
一般論としては、タンパク質や脂肪を含む食物は糖分の吸収を送らせ、血糖値を安定させるのに役立つそうです。

ところで、膵炎=糖尿病の危険性と隣り合わせですが、そうでなくても膵炎食推奨のの炭水化物に偏った食生活自体が糖尿病の危険性をはらんでるよなあと思います。
そこへ砂糖の取りすぎが加わったら、ダブルパンチ?
そうでなくても炭水化物が多いのだから、砂糖はできるだけ取らないようにしていいぐらいなのかな。

でも、私から和菓子を取り上げないで~
・・・とも思うのだが。
せめて、お料理にはできるだけ砂糖を使わないように努力してみるかな。
コメント (15)

低脂質なおやつ

2009年04月16日 16時20分12秒 | 膵炎の食事
最近はメタボ対策もあって低脂質なお菓子がたくさん出て、スイエン患者に優しい世の中になりつつあります。
で、こんなものを見つけたので、ご紹介。

低脂質なお菓子の一覧表です。
下にいくにつれて脂質量(100g中)があがっていきます。
さて、どこまでが許容範囲?(笑)

ゼリー 0
飴 0
わらび餅 0
ナタデココ 0
ようかん 0.2
桜餅 0.2
くず饅頭 0.2
ういろう 0.2
きび団子 0.3
ちまき 0.3
もなか 0.4
かしわ餅 0.4
大福もち 0.5
八つ橋 0.5
甘納豆 0.6
赤福もち 0.6
みたらし団子 0.6
おはぎ 0.8
粟おこし 0.8
おしるこ 0.9
今川焼き 1.1
たい焼き 1.2
栗饅頭 1.3
あられ 1.4
あべかわもち 2.8
カステラ 4.6
あんパン 5.3
プリン 5.4
あんまん 5.8
カスタードチョコ 7.2
ワッフル 8.8
蒸しパン 9.0

レシピによって多少違いはあるでしょうから、これが正確だとは言えませんが、こう見ていくと結構食べるものある?
コメント (2)