さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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宙組公演見てきました

2009年04月26日 19時28分24秒 | 宝塚
タニウメサヨナラ公演の『薔薇に降る雨』『Amour・・・それは』を見て参りました。

タニウメコンビはなんだかんだと見逃していたので、最初で最後の観劇となりました。
トップコンビサヨナラ公演で大量退団者がいるといえば、星組公演と条件は同じ。
でも、結果は雲泥の差。
作品の質は悪いとは言いません。
お芝居は正塚先生にしてはわかりやすいし、主演コンビの持ち味もあって、いかにも宝塚的。
ショーも20年前!?みたいなノスタルジーはあるけど、(笑)昨今の岡田作品を思えば悪くはないです。
しかし、どちらもサヨナラらしさが感じられず、
本当にやめるんだよね!?
退団者は一体誰だっけ!?
みたいな。
星組みたいに「やれ泣け、ほら泣け」も精神的にキツイ部分もあるけれど、ここまであっさりされちゃうと拍子抜け。

うーん。。。

『薔薇に降る雨』
正塚先生にしては珍しく、正統派のラブロマンスを持ってきました。
話の筋としてはよく出来ていると思うのですが、大事な場面がタニのモノローグだけで終わってしまうので、あれれ?
正塚先生といえば、セリフに入っていない心理描写を描くのが好きな先生なのに、ここまでわかりやすい作り(手抜きにも見える)でいいのかしら?
タニの芸風にあわせたのかしらね。
あと、唐突に芝居のムードぶちこわしで、歌が始まるのもどうなの?
フランス映画が急に、アメリカラッキーハッピーなミュージカル調。
音楽の城先生の責任?それとも正塚先生の意向?
どちらにしても理解しがたい。

タニはスーツ姿なのに、きらきらしていて、改めて彼女の華の素晴らしさを確認。
このお話って、美男美女でないと成り立たないお話。
宝塚の基本は、一目惚れ設定に無理がないことだと思います。
歌やダンスが多少あちゃちゃでも、この点だけは抑えて欲しい。
タニウメは歌はアイタタコンビでしたが、現代的な美しさに関してはピカイチ。
宝塚はこうでなくては、の目の保養コンビでした。
ただ、サヨナラがスーツものってのはどうなのでしょ。
タニの良さを生かしているとは思えない。
タニなら、きらきらコスチュームのほうが似合うはずなのに。

ウメちゃん。
タニとは逆で、正塚芝居がすごくはまる娘役さん。
いまだかつて、ここまで正塚ヒロインがはまる子はいたかしら?と思いながら見ていました。
そして、何より美しい。
なのに、もう辞めちゃうの?
実質トップ生活は3作なのに。
ウメちゃん、惜しいよー。

らんとむ。
前回、宙組を見たのはかしちゃんのサヨナラ公演だったので、随分タニとも息があってきたんだね、という印象でした。
そつなくやりこなしていて、最後の別れのシーンなども上手かったけれど、らんとむが後を継ぐわけじゃないので、どうも微妙な展開になってしまったのかしら。

ほくしょー。
歌、上手いですねえ。
渡辺綱が(きっとそうだよね?)楽しみになってきました。

七帆。
辞めるのに、その扱いはないでしょ!?と言いたい。
正塚先生、生徒への愛を忘れてない!?

『Amour・・・それは』
「ラ・カンタータ」とか「ル・ポアゾン」とかを音楽だけ差し替えたようなレビューでした。
振付も昔の宝塚みたく簡単な振付ばかり。
折角ダンサーのウメちゃんにらんとむがいるのに全く生かせてない。
タニだって、王子様衣装を着せて貰ってない。
(水色の衣装のデザインがタニには似合ってなかった。折角衣装を新調するのであれば、似合うものを作って欲しいです。)
トップコンビのサヨナラなのに、デュエットダンスもあっさりで(普通のフィナーレ前のデュエットと大差なし)、二人揃って銀橋で挨拶というような場面がないのが残念。
また、制作費の関係で仕方のないことなのだろうけど、衣装が使い回しばかり。
そうでなくても演出がそっくりだから、今までの作品がよみがえるよみがえる。(笑)

思うに。
今回の二本立てへの不満は、正塚先生にも岡田先生にも“生徒への愛よりも自分のやりたいことへのこだわり”が強く感じられるからなのだわ。
座付きなら、生徒をいかに良く見せるかを念頭において作ってもらいたい。
藤井大ちゃんにはそれがある。
水さんのサヨナラ公演のショーは是非藤井大ちゃんで、と今からリクエストしそうだわ。

さてさて。
桜の季節も過ぎたからすっかり忘れていたけど、今回は初舞台生公演でした。
いつ見ても、初舞台生の口上は清々しくていいですね。
明日のスターを目指して、頑張ってください。
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パーソナルカラー診断

2009年04月26日 19時12分12秒 | たわごと
カラーセミナーなるものに行ってきました。
自分の肌の色や髪・瞳の色等で、その人の似合う色を4つのパターンで分けるというものです。
この4つが春夏秋冬の四季になっています。
ファンデーションを選ぶ際に、イエベ(黄味の強い色)の方は春か秋。
ブルベ(ピンク味の強い色)の人は夏か冬となります。

診断して貰った先生のHPはこちら
(ご本人の了解を得ています。)

人間には誰しも思いこみというものがあるので、似合わないと思っている色が実は似合っていたり、あるいはその逆も多々あります。

私の場合。
ファンデーションがずっとイエベだったし、
若い頃は年より老けてみられたし(爆)、
顔色は悪いし、手は真っ黄色だし、
秋だろうと思いこんでいたら、意外や意外冬でした。
直接布を顔にあてて顔映りで判断するので、肌の色とは違う結果が出ることもあるようです。

ちなみに。
このパーソナルカラーは基本的には二度と変わらないのですが
甲状腺の病気や女性ホルモンの関係の病気をすると、変わることがあるそう。

んっ?
ホルモン!?

以前に書いたこともありますが、ワタクシ、薬剤性で女性ホルモンの一つであるプロラクチンが異常高値になり、薬を中止して正常値に戻りました。

ヤクを飲んでいた去年は、顔色が土気色だったとも言われたので、昔と変わったのかもしれません。

秋の人にはオレンジの口紅が似合うはずなのに
私はベージュやオレンジの口紅が全く似合わないので
秋じゃないとわかって、なるほどなあ。。。です。

冬の色ははっきりとした鮮やかな色が多いので、なかなか服装に取り入れるのは難しいけど、とりあえずメークから変えてみるかな。
ファンデーションはパウダーのみピンク系にしてみたら?というアドバイスを貰いました。

カラー診断については、こんなページも見つけました。
が、これって思いこみが強いと、間違えた結果が出るみたいです。
(私はまた秋になった(爆))
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