さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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覚えてない。。。

2009年04月22日 20時32分25秒 | たわごと
今日、バイト先で中学社会の問題集を作っていました。
ワタクシ、一応、中学社会と高校日本史の教諭免許を持ってます。
地理はあまり得意じゃなかったけど、歴史は昔から大好きでした。

思い出話ですが。
教育実習では、得意の歴史ではなく、九州地方の地理を受け持たされて、
地理なんてしらんってば
と、青ざめたの。
県の場所から確認するという知識のなさで。
でも、授業では知ったかぶりをして教えたものでしたわ。

まあ、そんな話はともかく。
昔から歴史は好きだったし、クイズ番組なんかでも歴史の問題はわかるので、
歴史の問題ぐらい解けるだろうと思ったら、
これが、いやはや。
半分ぐらいしかわからない。


学生時代は大昔なのは事実だけど、ちょっとひどいよなあ。
やはり。
ICUで全てを落としてきたのやもしれん。。。(爆)
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マイナス思考が痛みに及ぼす影響

2009年04月22日 10時59分14秒 | 医療・健康
風水の前向き療法のようなお話です。
が、本当にマイナス思考は痛みを増幅させるそうな。

理論はこうです。
面倒なので、なんなら読み飛ばしてください。

脳は思考と感情を同時に受け入れて処理します。
思考を受け持つ部分は大脳皮質で、感情を受け持つ部分は大脳辺縁系です。
この2つの部分は視床下部を通じてメッセージが自由に行き来しています。

心と身体が相互作用している例は次のようになります。

痛みを感じると、痛みのメッセージが視床下部を通じて脊髄に伝えられます。
「なんでこんなに痛いの!?」と思うと、苛立ちを感じます。
また、「このまま痛いのが続いたらどうしよう?」と思うと不安になります。

こうして、痛みによって不安になり落ち込むと、こうした感情が視床下部を経てストレスの警告を発し、ストレスに備えて筋肉を収縮させます。
収縮した筋肉は痛みをさらに強く感じさせることとなります。

これはニワトリと卵理論で、マイナス思考があるから痛みがひどくなるのか、痛みがひどいからマイナス思考に陥るのか難しいところですが
自分の経験を振り返っても、食事再開の時など
「また痛くなるかも!?」という気持ちになると、必ずといっていいほど痛くなったような。


マイナス思考の例にはこんなものがあります。
・私にはこの痛みをコントロールはできない。
・絶対、良くならない。
・なんでこんな目に私があうのだろう。
・何故いつまでも回復しないのだろう。
・他人にはこの痛みは理解して貰えない。
・この痛みと一生付き合わなくてはいけないんだ。
・こんな目に遭うのは、自分が悪いせいだ。
一つでも心当たりがあれば、思考が痛みに影響を与えている可能性があるそうな。
慢性痛を抱える人間なら、経験があるものかもしれませんね。

では、どのように思考を転換させればいいかと言うと。
・リラックスしよう。
・私は痛みをコントロールできる。
・前もこの状況に対処できたから、今度も大丈夫。
・痛みがあるからといって、私が悪いのではない。
・痛みはいずれ治まる。どうすれば良いのかはわかっている。。
・痛みには波があるから、いずれ治まるに違いない。

と考えればいいそうです。
とはいっても、なかなかうまくはいきませんし、思考を転換したところで痛いものは痛いかもしれません。(笑)
でも、腹式呼吸と一緒で思考するのはタダですから、やってみて損はないかも?です。

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