さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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予約外受診

2012年01月06日 20時44分35秒 | 慢性膵炎の通院
持ち直してきたはずの体調でしたが、
冷えこみの影響に疲れが重なったせいでしょうか。
明け方にお腹がぎゅうっと引っ張られるような痛みで目が覚めました。
ロキソニンとブスコパン2錠で少し治まったかと思いきや
何にも食べてないのに、2時間ほどで結構な痛みに。
痛みレベルが高めで運転は出来そうもなかったので、
タクシーで予約外受診してきました。
(片道2500円ぐらいのタクシー代・・・高い)

金曜日は一番気の進まないドクターが担当です。
痛みと経緯を伝えたら、触診されることもなく
『まず採血して、結果出てから考えますね。』
とソルデム3Aという、何の役にも立たない点滴を出されました。
フサンはすぐに出ないらしい。
でも、今日は待ってられないぐらい痛いんです。
拷問です。

痛くて処置室でのたうち廻ってたら、だんだん情けなくなってきました。
なんで、こんな痛いのに我慢しなくちゃいけないんだろう。
痛い、苦しい。
殿、助けて。

・・・と、以心伝心でしょうか。
殿登場。
他の患者さんの診察ついでに覗いてくれたらしい。
触診では
『ここまで痛いの久しぶりだね。今日は外来の先生に診て貰ってね。』
痛みでプチパニックになりかけてたけど、
殿のおかげで少し落ち着きました。
でも、痛みが落ちついてくれることはありません。
背中から左肋骨下あたりに向かって矢が刺さってるようだし
耐えがたくてナースコール。
採血結果は出てないけど、ようやく点滴がフサンに変わりました。
フサンが効くまで待てなくて、痛み止めに自前のボルタレンも服用。
フサンが半分ぐらい入ったら少し落ち着いたかな。

点滴後は痛みが半分ぐらいにはなりました。
その後1時間以上待って、結果説明。
『ボルタレン使いすぎると胃や腸に潰瘍出来ますから、あまり使わないでください。消化のよいもの食べて様子をみてください。』
と、それだけ。
ボルタレン使わずフサンなしでどうやって痛みに対処すればいいのだ。

殿が日曜日に当直という情報をゲットしたので、
痛みがまた強くなったら日曜日に受診するかな。。。

採血結果はamy215といつもと同じぐらい。
ただし白血球が下がってました。
痛いときのパターンです。

それにしても、今日は久々に、膵炎患者の辛さを味わいました。
病院にいるのに痛み対処して貰えないぐらい、苦しいことはありません。
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