さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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ついにジェネリックに

2012年01月10日 16時01分41秒 | 慢性膵炎の通院
昨日の点滴後は随分復活したのですが
食事をすると重苦しくて、ムカムカします。
だから、今日もまた点滴に行ってきました。

。。。とその前に。
昨日の救外で支払いをしようとすると金額が随分下がってました。
いつも定額900円なのに650円。
間違いではと受付の子に確認してみたけど、合ってますとのこと。
うちの病院は自動精算機のため、診療情報提供書が出ません。
そこで帰宅してから、領収書を見比べてみました。
6日、8日は採血もしたので気づかなかったけど
6日から注射の代金が下がっているのです。
230点から147点へ。
テルモ5%糖注500mlが134円→13点
フサン1217円→122点
点滴技術料が95点。合計で230点。
147点との差は83点。
調べてみたら、83点分低いジェネリックが存在しました。
まさかジェネリック!?
看護師さんからは「フサン」としか言われなかったので
その時には気づきませんでした。
ジェネリックの名前ではわからないから先発の名前言われたのかな。

だから、今日は点滴する時に指示票をよーく確認しました。
「注射用ナファモスタット10」
・・・ジェネリックだ。

金額下がって文句言うのは私ぐらいかもしれないけれども
私はFOYのジェネリック「レミナロン」で大変な目にあったので
膵炎の点滴でジェネリックを使うのは恐ろしいのです。
「レミナロンが漏れた~」「膵炎の点滴」参照)
効果にはそこまで差は感じませんが
何しろ静脈炎の副作用がきつく出ます。
漏れた時の皮膚の炎症や壊死も怖いけれど
漏れてなくても点滴が入っている血管が
血管に沿って赤く腫れていくのです。
おかげで、私の中では膵炎の後発点滴=粗悪品の印象。
後発すべてを否定するわけではありません。
でも、こと膵炎の点滴については後発品の良い評判を聞かないです。

フサンは膵炎よりも人工透析に使われることのほうが多い薬剤です。
ちょっと調べてみたら
「フサンの後発薬はフサンに比べて血液回路内で結晶が析出しやすい」
という記事を複数発見しました。
やはり、性能にはかなり差がある模様。。。

入院時にはDPCだからジェネリックにせざるを得ないのはわかるけど
外来はまだ加算方式だから先発を使って欲しいです。
でも、ジェネリックのほうが薬価差大きいので、
外来でも病院の経営には優しいのです。
次の外来の時に静脈炎の不安を殿に相談してはみますが
殿も組織の一員だから、上が決めたことには従うしかないでしょう。

かかりつけ医にいったらフサン打ってくれるから
今後は点滴はかかりつけ医に行くべきか。
でも、症状をわかってくれるのは殿のほうだし。
うーん、うーん。。。
悩む。。。
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