水筒の カバーの出来を ひけらかし
編み物ブーム 作業所に成す
(とど)
2009年5月28日 作歌、2012年3月16日 改作。
編み物ブーム 作業所に成す
(とど)
2009年5月28日 作歌、2012年3月16日 改作。
昨日、来月十日締め切り分の歌稿を投函してきました。
今回は、ワードから印刷した歌を一旦書き写した後に、「あ!やっぱり…」と思って訂正したところが何箇所もあって、原稿用紙をたくさん反故にしました。
短歌結社【樹海】は、やはりと言うべきかご年配の方が多いので、こういう歌は生々しく浮くかなぁ…とも思いましたが、さて。
CDを受くにも紅茶渡すにも手のかする隙見せぬ君なり
自らの部屋をがらんと寂しとう君の無垢なる言葉にたじろぐ
転送の期間を過ぎて戻り来し手紙の今も開封せずに
かけて切る電話何度もせし後の無言二回にあなたの気配
「忘るには想いし時間(とき)の倍かかる」ラジオの助言が胸を貫く
都会への未練残せしいやらしさ振り切りたくて髪強く洗う
行間に配慮あふるる人の居て自ら定めし敷居に気付く
(2009年6月10日締め切り分、『樹海』2009年8月号掲載予定)
今回は、ワードから印刷した歌を一旦書き写した後に、「あ!やっぱり…」と思って訂正したところが何箇所もあって、原稿用紙をたくさん反故にしました。
短歌結社【樹海】は、やはりと言うべきかご年配の方が多いので、こういう歌は生々しく浮くかなぁ…とも思いましたが、さて。
CDを受くにも紅茶渡すにも手のかする隙見せぬ君なり
自らの部屋をがらんと寂しとう君の無垢なる言葉にたじろぐ
転送の期間を過ぎて戻り来し手紙の今も開封せずに
かけて切る電話何度もせし後の無言二回にあなたの気配
「忘るには想いし時間(とき)の倍かかる」ラジオの助言が胸を貫く
都会への未練残せしいやらしさ振り切りたくて髪強く洗う
行間に配慮あふるる人の居て自ら定めし敷居に気付く
(2009年6月10日締め切り分、『樹海』2009年8月号掲載予定)
一ヶ月前に制作を始めた水筒カバーが編み上がりました。
何度か途中まで解いたりもしてようやくです。
装着前の水筒カバー。
着用後。
モリゾーとキッコロっぽいですね(^_^;)
モコモコしてて、これからの季節にはちょっとナンだけど…。
※ この水筒カバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の中の、ペットボトルカバーの編み図を見て作りました。
何度か途中まで解いたりもしてようやくです。
装着前の水筒カバー。
着用後。
モリゾーとキッコロっぽいですね(^_^;)
モコモコしてて、これからの季節にはちょっとナンだけど…。
※ この水筒カバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の中の、ペットボトルカバーの編み図を見て作りました。
私に短歌の会への参加を勧めてくれた友人夫婦を誘って、ゴールデンウィークに小淵沢へランチに行ってきた。帰りは、リゾナーレの【丸山珈琲】で久々に豆でも買おうかなぁ…と考えていたが、雨にも関わらずあいにく駐車場は満車。ちょっとガッカリしたが、友人がすかさず「じゃあ、長坂の【翡翠】に寄ろうか?」と。友人はお能に造詣が深く、店内に能面を飾っているここのご主人と親しいお付き合いがあるという。以前から店の前を通りかかったことはあったが入ったことのないお店、ちょうどいいと一も二もなく話しに乗った。
店に入り、豆を買いたい旨を告げ、メニューを見せてもらう。5種類ほどのブレンドと8種類ほどのストレートコーヒーが載っていた。私は案外と言葉に弱いというか、キャッチフレーズの類いにすぐ引っかかるところがあるのだが、今回も≪カロシトラジャ≫の「幻のコーヒーと言われ…」の一節に目が留まった。そんなにまで言わせしめるコーヒー、どんなものか一回は飲んでおかなくてはなるまいと買い求めた。
帰宅して早速淹れてみた。苦味は謳い文句ほどには強くなくまろやかである。バランスの取れた味だなぁと感じた。ブラックの苦手な母も「砂糖を入れなくても美味しいわ」と褒め、買った当座だけなくそれ以降も私の相伴にあずかっている。これは母としては珍しいことで、それだけこのコーヒーが飲みやすいということなのだろう。
今回はこの≪カロシトラジャ≫の風味に合わせて、エルヴィス・コステロ&バート・バカラックの『Painted from Memory』を選んでみた。このコーヒーのまろやかな酸味が、バカラックの流麗なメロディを彷彿とさせる。欠点豆率が高く使いにくいところがあるという「幻のコーヒー」ならではの気難しさは、コステロの癖の強い声に通じるものがあるんじゃないかな。
店に入り、豆を買いたい旨を告げ、メニューを見せてもらう。5種類ほどのブレンドと8種類ほどのストレートコーヒーが載っていた。私は案外と言葉に弱いというか、キャッチフレーズの類いにすぐ引っかかるところがあるのだが、今回も≪カロシトラジャ≫の「幻のコーヒーと言われ…」の一節に目が留まった。そんなにまで言わせしめるコーヒー、どんなものか一回は飲んでおかなくてはなるまいと買い求めた。
帰宅して早速淹れてみた。苦味は謳い文句ほどには強くなくまろやかである。バランスの取れた味だなぁと感じた。ブラックの苦手な母も「砂糖を入れなくても美味しいわ」と褒め、買った当座だけなくそれ以降も私の相伴にあずかっている。これは母としては珍しいことで、それだけこのコーヒーが飲みやすいということなのだろう。
今回はこの≪カロシトラジャ≫の風味に合わせて、エルヴィス・コステロ&バート・バカラックの『Painted from Memory』を選んでみた。このコーヒーのまろやかな酸味が、バカラックの流麗なメロディを彷彿とさせる。欠点豆率が高く使いにくいところがあるという「幻のコーヒー」ならではの気難しさは、コステロの癖の強い声に通じるものがあるんじゃないかな。
たにぴさんの熱烈リクエスト(?)にお応えして、大貫妙子さんの曲ばかりを集めた≪おやすみBGM≫コンピレーションの曲目を掲載いたします。
1. Sea of Cortez~『Shooting in the blue sky』より
2. LITTLE HOPE~『ニュー・ムーン』より
3. 夢のあと~『ルーシー』より
4. 午后の休息~『Grey Skies』より
5. 私のフランソワーズ~『Queen's Fellows~yuming 30th anniversary cover album』より
6. MOMO~『Comin' Soon』より
7. 黄昏~『MIGNONNE』より
8. からっぽの椅子~『Sunshower』より
9. 春の嵐~『コパン』より
10.JAPAO~『TCHOU』より
11.Kiss The Dream~『アトラクシオン』より
少し前に編成した高野寛の曲オンリーの≪おやすみBGM≫が、起伏に乏しすぎでイマイチ心地よくなかったのに比べると、かなり満足の出来です。(*^^)v
こうして並べてみると、ター坊の曲って似通っていそうなのに結構飽きが来なくて変化に富んでいるのが分かります。矢野顕子にソングライティングを高く評価されているだけのことはありますね。
1. Sea of Cortez~『Shooting in the blue sky』より
2. LITTLE HOPE~『ニュー・ムーン』より
3. 夢のあと~『ルーシー』より
4. 午后の休息~『Grey Skies』より
5. 私のフランソワーズ~『Queen's Fellows~yuming 30th anniversary cover album』より
6. MOMO~『Comin' Soon』より
7. 黄昏~『MIGNONNE』より
8. からっぽの椅子~『Sunshower』より
9. 春の嵐~『コパン』より
10.JAPAO~『TCHOU』より
11.Kiss The Dream~『アトラクシオン』より
少し前に編成した高野寛の曲オンリーの≪おやすみBGM≫が、起伏に乏しすぎでイマイチ心地よくなかったのに比べると、かなり満足の出来です。(*^^)v
こうして並べてみると、ター坊の曲って似通っていそうなのに結構飽きが来なくて変化に富んでいるのが分かります。矢野顕子にソングライティングを高く評価されているだけのことはありますね。
御言葉を 吾より知りて 喜べる
友に牧師の 苦口(にがぐち)利くと
(とど)
2009年5月11日 作歌、2013年4月20日 改作。
友に牧師の 苦口(にがぐち)利くと
(とど)
2009年5月11日 作歌、2013年4月20日 改作。
うっすらと 寒さ覚ゆる 節句明け
一度寝てから 冬掛けを出す
(とど)
2009年5月7日 作歌、2014年1月21日 改訂。
一度寝てから 冬掛けを出す
(とど)
2009年5月7日 作歌、2014年1月21日 改訂。
「会いたい」と 盛んに告げるは 世辞とする
母の指摘も 的を得るかも
(とど)
2009年5月5日 作歌、2014年1月23日 改訂。
母の指摘も 的を得るかも
(とど)
2009年5月5日 作歌、2014年1月23日 改訂。
このブログでもたびたび紹介している紅茶専門店【LUPICIA】(ルピシア)だが、3月の末から2000円以上買うと送料が無料という破格のサービスが始まった。茶葉やコーヒー豆のオンライン・ショッピングで一つの壁になるのは、送料無料になる購入金額。2000円と言えば、三つ四つ茶葉を買えば楽々クリアできる値段設定である。これは利用しない理由は無いねと、4月中旬に早速注文した。
そろそろ冷たい飲み物が欲しくなってきていた季候でもあったので、以前貰ったカタログを見てアイスティー向きのものをチェック。ディスカウント中だった2008年の茶葉(ニルギリ、烏龍茶)と併せて、≪楽園≫と≪PARADISE≫を買い求めた。
≪楽園≫は緑茶ベースに、レモンピール、オレンジピール、ローズレッド、サフラワー、マリーゴールド、コーンフラワーをブレンド。≪PARADISE≫は紅茶ベースに、パパイヤ、マンゴー、クランベリー、ストロベリーリーフ、ブルーマロウを配合している。トロピカルなフレーヴァード・ティー対決といっても、中身が全然違うのでかなり期待した。
≪楽園≫は、薔薇の香りを中心にその他のものがそれを引き立てている感じ。すっきりと上品な味わいである。≪PARADISE≫はパパイヤとマンゴーの香りが濃厚で、果実の甘味と酸味が美味しい。その時の気分でホットで飲んだり氷を入れたりして楽しんでいる。
今回は、≪楽園≫のすっきりした風味に合わせてハワイアンを選んだ。ネイティヴ・ブレンドの『Native Blend』は、ジャワイアン・レゲエ調のラップ等も交えながらも、基本は透明感ある女声ヴォーカルをフィーチュアしたハワイアン・ポップス。この涼しげな声は、濃厚な≪PARADISE≫でなく≪楽園≫だね、間違いなく。
そろそろ冷たい飲み物が欲しくなってきていた季候でもあったので、以前貰ったカタログを見てアイスティー向きのものをチェック。ディスカウント中だった2008年の茶葉(ニルギリ、烏龍茶)と併せて、≪楽園≫と≪PARADISE≫を買い求めた。
≪楽園≫は緑茶ベースに、レモンピール、オレンジピール、ローズレッド、サフラワー、マリーゴールド、コーンフラワーをブレンド。≪PARADISE≫は紅茶ベースに、パパイヤ、マンゴー、クランベリー、ストロベリーリーフ、ブルーマロウを配合している。トロピカルなフレーヴァード・ティー対決といっても、中身が全然違うのでかなり期待した。
≪楽園≫は、薔薇の香りを中心にその他のものがそれを引き立てている感じ。すっきりと上品な味わいである。≪PARADISE≫はパパイヤとマンゴーの香りが濃厚で、果実の甘味と酸味が美味しい。その時の気分でホットで飲んだり氷を入れたりして楽しんでいる。
今回は、≪楽園≫のすっきりした風味に合わせてハワイアンを選んだ。ネイティヴ・ブレンドの『Native Blend』は、ジャワイアン・レゲエ調のラップ等も交えながらも、基本は透明感ある女声ヴォーカルをフィーチュアしたハワイアン・ポップス。この涼しげな声は、濃厚な≪PARADISE≫でなく≪楽園≫だね、間違いなく。