外来に ジュースを買いに 来た患者に
白髪の増えて 記憶とだぶる
(とど)
2009年8月26日 作歌、2014年1月23日 改作。
白髪の増えて 記憶とだぶる
(とど)
2009年8月26日 作歌、2014年1月23日 改作。
お盆も過ぎた頃から、朝晩めっきりと涼しくなってきました。窓を開けて眠ると寒く感じることもあるくらい。窓からは鈴虫の声が聞こえて、つくづく「秋だなぁ~」と思います。
そんなひんやりした空気と虫の鳴き声とにしっくりと馴染むのが、高橋幸宏の『Heart of Hurt』。今年の初めに中古で安く入手して以来、これは≪おやすみBGM≫にもってこいだなぁ…と愛聴していたのですが、この季節になってまさにツボに入ってきました。幸宏さんの切ない系の名曲をアコースティックにセルフカヴァーしたアルバムです。いやぁ~、沁みますね、ホント。
そんなひんやりした空気と虫の鳴き声とにしっくりと馴染むのが、高橋幸宏の『Heart of Hurt』。今年の初めに中古で安く入手して以来、これは≪おやすみBGM≫にもってこいだなぁ…と愛聴していたのですが、この季節になってまさにツボに入ってきました。幸宏さんの切ない系の名曲をアコースティックにセルフカヴァーしたアルバムです。いやぁ~、沁みますね、ホント。
前回の<聞茶・聞豆>で取り上げた【カルディコーヒー】が紅茶の類いも充実しているの気付いたのは、ラザウォーク甲斐双葉に足を運んで二度目の時だったと思う。山梨県内はコーヒー豆を買える所は数多いが、紅茶となると北杜市くらいしか無いので、これはめっけもんだった。早速コーヒーが切れた夏の初めに参上して、紅茶を2缶買ってきた。
一つは、【Chez moi】(シェ・モア)の≪ウバセイロンハイランド≫、もう一つは【Janat】(ジャンナッツ)の≪テドマルタ≫。このウバは、少々 薬臭さが鼻についた。缶はかわいいんだけどねぇ(苦笑)。≪テドマルタ≫は、中国茶に地中海はマルタ島で採れたベルガモットで香り付けしたもの。要はアールグレイだが、香りに洗練を感じるのはフランスのブランドだという先入観からか。
今回は【Janat】の≪テドマルタ≫に、tico moon の『lento』を合わせてみた。(ゴメンなさい!このアルバムの試聴ページは見つかりませんでしたが、その中の一曲、「head fish walk」がここで試聴できます。)アイリッシュハープとギターのみずみずしい演奏が、心を洗い清めてくれるような聴き心地で、≪テドマルタ≫の風味を想わせる。
一つは、【Chez moi】(シェ・モア)の≪ウバセイロンハイランド≫、もう一つは【Janat】(ジャンナッツ)の≪テドマルタ≫。このウバは、少々 薬臭さが鼻についた。缶はかわいいんだけどねぇ(苦笑)。≪テドマルタ≫は、中国茶に地中海はマルタ島で採れたベルガモットで香り付けしたもの。要はアールグレイだが、香りに洗練を感じるのはフランスのブランドだという先入観からか。
今回は【Janat】の≪テドマルタ≫に、tico moon の『lento』を合わせてみた。(ゴメンなさい!このアルバムの試聴ページは見つかりませんでしたが、その中の一曲、「head fish walk」がここで試聴できます。)アイリッシュハープとギターのみずみずしい演奏が、心を洗い清めてくれるような聴き心地で、≪テドマルタ≫の風味を想わせる。
先程、来月十日締め切り分の歌稿を投函してきました。
テーマは、ズバリ「夏」。しかし、今年は冷夏だったため、去年詠んだ歌は殆ど採用できず、苦心しました。
今回の心残りは、釜無川の花火大会の歌で「花火」という言葉がダブってしまったこと。歌稿の封筒に封をしてから「あれ?」と気付きました。かと言って、良い直し方も浮かばないし、「えーい!いいや、このままで」と出してしまいました。題材としては気に入っているので、先生がうまい添削をしてくれないかな…と甘い考えを抱いている私です。
炎天を縫う涼風に鳴る鈴の何処(いずこ)ならんと日傘傾げる
去年(こぞ)詠みし猛暑の歌は数あれど梅雨明けやらで歌稿に出せず
歌添えし残暑見舞いの返信に月下美人の写メール届く
浴衣地で母の仕立てしアロハシャツは何処に行きても話題の的なり
車庫隅のフルーツトマトの蔓の伸び利休梅の枝(え)に纏わり覆いぬ
夏バテか居間のソファにのびし母西瓜を食みて活力戻す
大輪の花火に沸ける釜無川(かまなし)に競うや団地のロケット花火
苔玉の初雪葛の葉の色に頬を染めたる少女を見つく
(2009年9月10日締め切り分、『樹海』2009年11月号掲載予定)
テーマは、ズバリ「夏」。しかし、今年は冷夏だったため、去年詠んだ歌は殆ど採用できず、苦心しました。
今回の心残りは、釜無川の花火大会の歌で「花火」という言葉がダブってしまったこと。歌稿の封筒に封をしてから「あれ?」と気付きました。かと言って、良い直し方も浮かばないし、「えーい!いいや、このままで」と出してしまいました。題材としては気に入っているので、先生がうまい添削をしてくれないかな…と甘い考えを抱いている私です。
炎天を縫う涼風に鳴る鈴の何処(いずこ)ならんと日傘傾げる
去年(こぞ)詠みし猛暑の歌は数あれど梅雨明けやらで歌稿に出せず
歌添えし残暑見舞いの返信に月下美人の写メール届く
浴衣地で母の仕立てしアロハシャツは何処に行きても話題の的なり
車庫隅のフルーツトマトの蔓の伸び利休梅の枝(え)に纏わり覆いぬ
夏バテか居間のソファにのびし母西瓜を食みて活力戻す
大輪の花火に沸ける釜無川(かまなし)に競うや団地のロケット花火
苔玉の初雪葛の葉の色に頬を染めたる少女を見つく
(2009年9月10日締め切り分、『樹海』2009年11月号掲載予定)
友賜(た)びし エプロンドレスに 染み付いた
香の匂いの 濯げど取れず
(とど)
2009年8月19日 作歌、2014年1月23日 改訂。
香の匂いの 濯げど取れず
(とど)
2009年8月19日 作歌、2014年1月23日 改訂。
吾が不調に 気付きながらに 長々と
不平をこぼす 友に疲れる
(とど)
2009年8月19日 作歌、2014年1月23日 改作。
不平をこぼす 友に疲れる
(とど)
2009年8月19日 作歌、2014年1月23日 改作。
勤めにて 体調案ずる 声聞くに
電話を寄越す 職安の人
(とど)
2009年8月14日 作歌、2014年1月23日 改訂。
電話を寄越す 職安の人
(とど)
2009年8月14日 作歌、2014年1月23日 改訂。
前回、ぐ~チョコランタン風を作ってから、作業所では透かし模様のバッグに挑戦しています。
今回作ったペットボトルカバーは、私を短歌の会に誘ってくれた人の友人に送るもの。
制作期間は4日間。
拙いけれど、心を込めて編みました。
『ぐ~チョコランタン』の縞模様キャラは、「スプー」って言うんですね。ちょっと前に知りました。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。
今回作ったペットボトルカバーは、私を短歌の会に誘ってくれた人の友人に送るもの。
制作期間は4日間。
拙いけれど、心を込めて編みました。
『ぐ~チョコランタン』の縞模様キャラは、「スプー」って言うんですね。ちょっと前に知りました。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。
利休梅 はち切れそうに 芽吹けるに
雨に打たれて つやつや光る
(とど)
(2009年2月24日下書き投稿)
雨に打たれて つやつや光る
(とど)
(2009年2月24日下書き投稿)