今日、来月十日締め切り分の歌稿を投函してきました。
今回のテーマは、ズバリ「母」。
植物や農事に疎い私は、自然の風景などよりも家族や友達のことを詠んだ歌の方が多く、中でも母についての歌の数はダントツです。
母を詠んだ歌は、コミカルな視点のものが多いのですが、「あまりにもくだけ過ぎ…」というものは提出を見合わせました。
カタログを虱潰しに見る母の「中国製だ」と難癖つける
フラダンス踊りつつ母の口ずさむ節はさながら音飛ぶレコード
お土産のどっしりバウムクーヘンを母は夕餉に半分平らぐ
風邪引くも母は弁当買いに行く吾に面倒かけまいとして
夕餉にて話せしことに一夜明け母の答うる髪結わきつつ
吾が歌を「仰々しい」と笑う母添削する目師より厳しき
訛り来し吾の言葉につられても恥じてすぐさま言い直す母
久々の『ビフォーアフター』観んとして母は早めに夕餉を支度す
リフォームの夢見し吾を羨みて図面引く母「今宵は吾も」と
(2009年7月10日締め切り分、『樹海』2009年9月号掲載予定)
今回のテーマは、ズバリ「母」。
植物や農事に疎い私は、自然の風景などよりも家族や友達のことを詠んだ歌の方が多く、中でも母についての歌の数はダントツです。
母を詠んだ歌は、コミカルな視点のものが多いのですが、「あまりにもくだけ過ぎ…」というものは提出を見合わせました。
カタログを虱潰しに見る母の「中国製だ」と難癖つける
フラダンス踊りつつ母の口ずさむ節はさながら音飛ぶレコード
お土産のどっしりバウムクーヘンを母は夕餉に半分平らぐ
風邪引くも母は弁当買いに行く吾に面倒かけまいとして
夕餉にて話せしことに一夜明け母の答うる髪結わきつつ
吾が歌を「仰々しい」と笑う母添削する目師より厳しき
訛り来し吾の言葉につられても恥じてすぐさま言い直す母
久々の『ビフォーアフター』観んとして母は早めに夕餉を支度す
リフォームの夢見し吾を羨みて図面引く母「今宵は吾も」と
(2009年7月10日締め切り分、『樹海』2009年9月号掲載予定)
できました!今度は少しばかり根気が要りました。
でも10日ほどで完成です。
装着前。模様が分かりますでしょうか…?
着用するとこうなります。
夏らしく涼しげですね。
あともう一個でノルマ達成。頑張ります。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。
でも10日ほどで完成です。
装着前。模様が分かりますでしょうか…?
着用するとこうなります。
夏らしく涼しげですね。
あともう一個でノルマ達成。頑張ります。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。
一週を 通所しきって
身を投げた ベッドに気持ちよい午睡満つ
(とど)
2009年6月13日 作歌、2014年1月24日 改作。
身を投げた ベッドに気持ちよい午睡満つ
(とど)
2009年6月13日 作歌、2014年1月24日 改作。
4月下旬に隣りの市の国道20号沿いに、大型ショッピングモール【ラザウォーク甲斐双葉】がオープンした。2年ほど前に仕事を辞めていた私としては、このショッピングモールの誕生は待ちに待ったもので、グランドオープンの半年くらい前からネットの求人などに目を光らせていた。(でも、まだ就職できていないのですが…涙。)しかし、何しろ開店がゴールデンウィーク前。しばらく混み込みだろう…と一ヶ月くらいは出向くのを差し控えていた。
5月も半ばを過ぎると、GWに【翡翠】で買った豆が早くも無くなってきた。では、そろそろ…と勇んで【ラザウォーク】へ。一番の目的は、山梨県初出店という【KALDI COFFEE FARM】(カルディコーヒーファーム)での豆の購入。前々からカルディのサイトで買いたい豆を入念にチェックしていた。何しろ車でフラリと行ける近距離のお店だから、今後足繁く通うことになるだろう。普段ならブレンド系には目もくれずストレートコーヒーへ直行する私だが、最初はカルディのカラーを知るためにブレンドもいいかな…と色々迷った挙句、≪カフェジーニョ≫(ページ下方の[オリジナルブレンド(ダークロースト)]クリックで参照)と、≪ツッカーノブルボン≫(ページ下方の[オリジナルストレート]参照)というブラジル系2種類に目星をつけておいた。
店に着くと、なかなか混んでいる。コーヒー豆の値段は大体のものが200gで500~600円程度と割安だった。当初の目論み通り上記の二つを買い求めて帰り、早速淹れてみた。私は普段ブラジル系の豆はあまり飲みつけていないのだが、今回の2種は苦味と香ばしさは強いが、酸味・果実味などは薄く淡白な気がした。本当はこう言うのは邪道なのだろうが、日が経つにつれ少し酸味が増して味わいが深くなったような感じ(苦笑)。私としては、≪カフェジーニョ≫(ブラジリアン・エスプレッソ)の方が好みだった。
今回はこの≪カフェジーニョ≫に、モダーン今夜の『天気の存在する理由』を合わせてみた。ファンキーなブラス・ロック(ジャズ?)の醸す空気が、苦味・香ばしさとよくマッチすると思う。
5月も半ばを過ぎると、GWに【翡翠】で買った豆が早くも無くなってきた。では、そろそろ…と勇んで【ラザウォーク】へ。一番の目的は、山梨県初出店という【KALDI COFFEE FARM】(カルディコーヒーファーム)での豆の購入。前々からカルディのサイトで買いたい豆を入念にチェックしていた。何しろ車でフラリと行ける近距離のお店だから、今後足繁く通うことになるだろう。普段ならブレンド系には目もくれずストレートコーヒーへ直行する私だが、最初はカルディのカラーを知るためにブレンドもいいかな…と色々迷った挙句、≪カフェジーニョ≫(ページ下方の[オリジナルブレンド(ダークロースト)]クリックで参照)と、≪ツッカーノブルボン≫(ページ下方の[オリジナルストレート]参照)というブラジル系2種類に目星をつけておいた。
店に着くと、なかなか混んでいる。コーヒー豆の値段は大体のものが200gで500~600円程度と割安だった。当初の目論み通り上記の二つを買い求めて帰り、早速淹れてみた。私は普段ブラジル系の豆はあまり飲みつけていないのだが、今回の2種は苦味と香ばしさは強いが、酸味・果実味などは薄く淡白な気がした。本当はこう言うのは邪道なのだろうが、日が経つにつれ少し酸味が増して味わいが深くなったような感じ(苦笑)。私としては、≪カフェジーニョ≫(ブラジリアン・エスプレッソ)の方が好みだった。
今回はこの≪カフェジーニョ≫に、モダーン今夜の『天気の存在する理由』を合わせてみた。ファンキーなブラス・ロック(ジャズ?)の醸す空気が、苦味・香ばしさとよくマッチすると思う。
滑り止めの 制服の吾(あ)に 嘲笑を
浮かべた友に 身を硬くする
(とど)
2009年6月4日 作歌、2014年1月26日 改訂。
浮かべた友に 身を硬くする
(とど)
2009年6月4日 作歌、2014年1月26日 改訂。
ペットボトルカバーが一つ完成しました。
制作期間は約一週間。
編み方自体は、自分用の≪モリゾー・キッコロ≫と同じですが、木綿糸で針も細めの号数のものを使ったので、結構 根気が要りました。
カニ缶のような、金魚のような…。
浴衣に合わせたら良さそうな、和風な感じに仕上がりました。
さあ、誰の手元に渡ることになるんでしょうか?いい持ち主が見つかるといいな…。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。
制作期間は約一週間。
編み方自体は、自分用の≪モリゾー・キッコロ≫と同じですが、木綿糸で針も細めの号数のものを使ったので、結構 根気が要りました。
カニ缶のような、金魚のような…。
浴衣に合わせたら良さそうな、和風な感じに仕上がりました。
さあ、誰の手元に渡ることになるんでしょうか?いい持ち主が見つかるといいな…。
※ このペットボトルカバーは、ブティック社の『かぎ針で編む夏こもの』の編み図を見て作りました。