◆8月26日
通読後、改めて『信徒の友』2015年9月号と2023年3月号の特集(カルトについて)を読んだ。母教会時代、私自身が「伝道」した人で受洗したのは一人だけだったので、まぁ私はペエペエだった。成果主義的傾向やジェンハラ(ジェンダーハラスメント)が凄かったため、教友らに対し憤懣やる方ない部分もあり、怒りに燃えた私は聖書を(手引きを当てにせず)鬼のように読んだ。「求めれば与えられる」の聖句通り、神様から直の示しを受けた私は何とか教会に繋がっていた。一度は教会を去ったが、自分の中には愛が無いと悟った私は、母教会に戻る決心をして(導きも与えられ)再堅信した。母教会はヒエラルキーが濃厚な組織だったが、私が歯に衣着せぬ物言いをするので、私の直属の上の立場の方はみんな苦労していた。再堅信後の学び会のリーダー(女性)は、私が時にみんなの前で彼女に意見することがあったので怒りを露わにしたが、学び会の他のメンバーに「◯◯は愛をもって言ってくれてるんだよ」と執り成されて矛を収めたりしていたが、2000年末〜2001年初頭にかけて転機はやって来た。当時の黙想ノートを読み返したところでは「◯◯はいつも独りでいる」「いつまでに、と決めてヴィジョンを持ちなさい」と学び会リーダーに言われてたようだ。でも、そのチャレンジの言葉自体より私に残ってたのは「結果出せ(洗礼を受けさせられる人を見つけ出せ)。そして教会上層部に私達が認められるようにしろ」という人の救いを自分達の数値目標化する態度だった。また、日記を改めて見ると、母教会の牧師夫人が最善を尽くしてアドバイスした言葉を100%鵜呑みにして自分の頭は全く使わず行動して「私たち忠実でしょ?エヘ(๑˃̵ᴗ˂̵)」みたいな気構えでいる信徒らのことも書いてあった。
* * *
<新改訳第三版 コロサイ人への手紙3章22〜23節>
奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、主を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい。何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。
* * *
私が発病して山梨に連れてこられてから数年のうちに、母教会は内部告発があり、指導者の権威が失墜して、多くの信徒が教会を離れたり転会したりしたようだ。私は図らずも山梨に移住していたから、渦中にいた教友らの受けたダメージの大きさは与り知らないが、「ごきげんとり」のような信徒が多かったのは実際そうだったんだろう。
通読後、改めて『信徒の友』2015年9月号と2023年3月号の特集(カルトについて)を読んだ。母教会時代、私自身が「伝道」した人で受洗したのは一人だけだったので、まぁ私はペエペエだった。成果主義的傾向やジェンハラ(ジェンダーハラスメント)が凄かったため、教友らに対し憤懣やる方ない部分もあり、怒りに燃えた私は聖書を(手引きを当てにせず)鬼のように読んだ。「求めれば与えられる」の聖句通り、神様から直の示しを受けた私は何とか教会に繋がっていた。一度は教会を去ったが、自分の中には愛が無いと悟った私は、母教会に戻る決心をして(導きも与えられ)再堅信した。母教会はヒエラルキーが濃厚な組織だったが、私が歯に衣着せぬ物言いをするので、私の直属の上の立場の方はみんな苦労していた。再堅信後の学び会のリーダー(女性)は、私が時にみんなの前で彼女に意見することがあったので怒りを露わにしたが、学び会の他のメンバーに「◯◯は愛をもって言ってくれてるんだよ」と執り成されて矛を収めたりしていたが、2000年末〜2001年初頭にかけて転機はやって来た。当時の黙想ノートを読み返したところでは「◯◯はいつも独りでいる」「いつまでに、と決めてヴィジョンを持ちなさい」と学び会リーダーに言われてたようだ。でも、そのチャレンジの言葉自体より私に残ってたのは「結果出せ(洗礼を受けさせられる人を見つけ出せ)。そして教会上層部に私達が認められるようにしろ」という人の救いを自分達の数値目標化する態度だった。また、日記を改めて見ると、母教会の牧師夫人が最善を尽くしてアドバイスした言葉を100%鵜呑みにして自分の頭は全く使わず行動して「私たち忠実でしょ?エヘ(๑˃̵ᴗ˂̵)」みたいな気構えでいる信徒らのことも書いてあった。
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<新改訳第三版 コロサイ人への手紙3章22〜23節>
奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、主を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい。何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。
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私が発病して山梨に連れてこられてから数年のうちに、母教会は内部告発があり、指導者の権威が失墜して、多くの信徒が教会を離れたり転会したりしたようだ。私は図らずも山梨に移住していたから、渦中にいた教友らの受けたダメージの大きさは与り知らないが、「ごきげんとり」のような信徒が多かったのは実際そうだったんだろう。
鬱屈をすぐ言語化は無理筋よ。笑い話に出来れば良いが
(とど)
2023年3月19日 作歌。
*下句はお題
(とど)
2023年3月19日 作歌。
*下句はお題
『短歌研究』2023年9月号の「歌集歌書評」のページで、嶋稟太郎さんが『カインの祈り』をご紹介くださいました。
ガチな信仰の歌を「美しい歌だと思った」と評していただけて、吃驚しつつも有り難く思いました。
また、第Ⅴ部の「独我論」の中で今まで言及されていなかった歌も引用していただけて、とても嬉しいです。
目の酷使で吐くと言い訳でき安堵 八月半ば過ぎた頃から
(とど)
2023年8月20日 作歌。
*下句はお題
(とど)
2023年8月20日 作歌。
*下句はお題
全員に一度で伝わるよう言えば、ほら見て謎の上から目線
(とど)
2023年6月25日 作歌。
*下句はお題
(とど)
2023年6月25日 作歌。
*下句はお題
結局は自分で決めることだけど 二択に絞り決裁あおぐ
(とど)
2023年7月16日 作歌。
*上句はお題
(とど)
2023年7月16日 作歌。
*上句はお題
(イエスとの毎朝デートで充分よ)日替わりデートはご多忙でしょう
/とど
2023年2月26日 作歌。
*下句はお題
/とど
2023年2月26日 作歌。
*下句はお題