《ハマウィング》

横浜市環境創造局の風力発電風車「ハマウイング」
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/ondan/furyoku/

撮影に行ってまいりました。
風車自体は、瑞穂埠頭の端っこ。米軍エリア。道路アクセスもキツイところ。
みなとみらいエリアとか山下エリアから、よく見えるとの案内。
でも、ちと遠景になるな。。。と。
それに、天の邪鬼なアタシ。
東から、みなとみらいを入れたアングルにしてやろうじゃないのと(笑)。
大黒埠頭へ。午前中が順光なのはわかっていたのに、出かけたのは午後4時。ダメ。
逆光の味を出そうとしたのですが、全然。
また、撮影場所も、大黒埠頭より、鶴見側の方がアングル的に良かったと思われ。
機会あればリベンジするかも(笑)。
写真はすべてクリックで拡大します。

まずは、

手慣らしがてら一枚。


左手に、みなとみらいが入っているのわかります？
観覧車とか、ランドマークタワーとか入っているの。


もうちょっと、広角にして、太陽も入れてみました。
題して「黄昏の神奈川区」(爆)。
手前の岸壁が邪魔ですが、気にしない気にしない(笑)。トリミングしろよ＞自分ｗ。
この時点で、相当、周囲の釣り人に怪しまれてますが、気にしない気にしない(笑)。


露出や絞りをいじって「夕焼けのハマウィング」(笑)。


今、風力発電が話題になっているけれど、議論に参加している人たちって賛成派も反対派も、この現在主流のタイプの風力発電風車の実物を見たことある人って、どんだけいるんだろうか？テレビ映像やネット動画でなく。

都会の風力発電風車は、東京近郊エリアでは、４ヶ所５機。
江東区若洲運動公園にある鉄腕アトムデザインのやつ(何年か前の日記にありますｗ)、お台場の中央防波堤(2機)、このハマウィング、んで、つい先日の日記の三菱重工業横浜製作所金沢工場(研究開発・製品試験用)。
見学会をのぞくと、一番間近で見られるのは、若洲。次に、近づけるのが、三菱重工。
ちと遠くなるけれれど、2-5km離れた地点で眺められるのが、このハマウィング。この3ヶ所の撮影は、公共交通機関でアクセス可能。
見るのが、ほぼ不可能に近いのがお台場の中央防波堤(ゴミ埋め立て地)←しかし、しばらくすれば湾岸大橋から見られるようになるらしい。
都会のド真ん中に風力発電風車建てるのってほぼ不可能なんだよな。

ただ、横浜市のように「ハマウィング」ってネーミングして、親しもうとするのは、好感☆
ハマウィングは、この4ヶ所のうち、一番、情報公開が進んでいます。