“THE GREAT GATSBY ”

スコット・フィッツジェラルド原作『華麗なるギャツビー』

公開初日の今夜観てきました。
たまには、Hollywoodもいいかなと(笑)。

レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)主演、バズ・ラーマン監督。
1996年のロミジュリと同じ組み合わせだから、かなり、ソレっぽいテイスト。それを17年前に観ていたから(恥ずかし笑)、ちょっと懐かしさもあり。
通し役で、トビー・マグワイアも出ずっぱりで、コレまた久しぶりに見て懐かしく(笑)。

原作読んでいないけれど、ストーリーは、破綻してなかったから、原作からそんなには色づけだの書き換えだのはしていないんじゃないかな？

ただ、CG特殊効果使いすぎ＆音楽うるさかったってのはあるかな。

それから、隠喩としての米国の国家権力への批判や皮肉は、そんなに拾い上げ切れなかったかな。
制作側では、意識していなかったかもね。