東京バレエ団の公演観に行ったときに宣伝あって知ったこの作品。やっと読みました。
佐々木忠次さんのお名前はそりゃ、東京バレエ団の公演を観に行ったことがあれば、あの冊子の毎度の論評で知っているはずw。
ただ、その生涯を詳しくは知りませんでした。
すごく勉強になりました。
もともと演出家からフロントに回ったとはどこかで聞いて知っていたけれど、ダンサーの経験なかったんですね。
あと、東京バレエ団創始として知っていたけれど、経営が破綻した東京バレエ学校の再建という形だったんだ、とか。
それにしても、本当に30ソコソコから世界を股にかけて仕事なさていたんだな、と。戦後間もない頃の戦中派とはいえ、大物だと思う。
でも、何より僕が恥ずかしかったこと。
「忠次」さんの名前の読み方。いままで、ちゅうじサンと呼んでいました。穴があったら入りたい。。。。
桜沢エリカ先生は「バレエ・リュス」でディアギレフを描いてらっしゃるから、まんまこの作品にも登場させていて、うまいコラボだな、と。
さりげなく、昔の渋谷の風景の背景画の時代考証、抜かりないw。
とりあえず、東京文化会館の売店では常備しておいて欲しい一冊。
佐々木忠次さんのお名前はそりゃ、東京バレエ団の公演を観に行ったことがあれば、あの冊子の毎度の論評で知っているはずw。
ただ、その生涯を詳しくは知りませんでした。
すごく勉強になりました。
もともと演出家からフロントに回ったとはどこかで聞いて知っていたけれど、ダンサーの経験なかったんですね。
あと、東京バレエ団創始として知っていたけれど、経営が破綻した東京バレエ学校の再建という形だったんだ、とか。
それにしても、本当に30ソコソコから世界を股にかけて仕事なさていたんだな、と。戦後間もない頃の戦中派とはいえ、大物だと思う。
でも、何より僕が恥ずかしかったこと。
「忠次」さんの名前の読み方。いままで、ちゅうじサンと呼んでいました。穴があったら入りたい。。。。
桜沢エリカ先生は「バレエ・リュス」でディアギレフを描いてらっしゃるから、まんまこの作品にも登場させていて、うまいコラボだな、と。
さりげなく、昔の渋谷の風景の背景画の時代考証、抜かりないw。
とりあえず、東京文化会館の売店では常備しておいて欲しい一冊。