"A Rainy Day in New York"
永井真理子の歌の歌詞にも出てきた(←いつの話だよ!w)、ウディ・アレンの映画。
ティモシー・シャラメ主演なので(笑)。
ウディ・アレンの映画は久しぶり。
相変わらずの何とも皮肉というか、嫌味ったらしいというか、イヤなヒトはイヤだろうなという路線(苦笑)。
ティモシー・シャラメ演じる主人公の役名が、ギャツビー。あのスコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」からの引用なワケで。
恋愛(に限らない人間)の不可思議と不条理にまみれたストーリー。
僕自身の教養のなさ(ニューヨークの街についての知識を含め)のコンプレックスを抉られる作品でした。だから、ちゃんとは理解出来ていないと思う。
ティモシー・シャラメって、猫背の演技も出来るのはわかった(けれど、今回の役はそういうキャラクターだから仕方ないけれど、やはり似合っていない気がする...)。