外山文治監督
テアトル新宿
オリジナル脚本かな?(ということが特筆事項の時代になってしまったんだよね...)
安珍と清姫の道成寺の古典が引用され、それに準えられた(翔太とタカラ)ストーリー。
村上虹郎(が気になるから観に行ったのだけれど)、だいぶ大きな存在になったよね。親を越えたかな?
演劇のワークショップが何度も挿入される→タイトル。
それにしても、老人介護施設でも演劇ワークショップってのは、初めて知った。
ラスト。アレ、と思ったのは、高校時代にタカラが翔太を見ていたからということ?てっきり、翔太の高校時代の自主映画上映会をタカラが施設で見ていたからかと思った。
和歌山のロケも美しい映像多く。
とりあえず、残って欲しい映画だし、
まさに、テアトル新宿らしいラインナップですね。
あと、テアトル新宿が開業したのが平成元年というのは、初めて知った。