濱口竜介監督
シネマジャック&ベティ
第80回ベネチア国際映画祭銀獅子賞&国際批評家連盟賞&映画企業特別賞&
人・職場・環境賞。
朝日新聞に載った蓮實重彦先生のコメントは、このあと読みます。
タイトルの悪は存在しないというのは、表裏含めて作品内のいくつもの文脈を意味しているのかな?と思いました。
よくわからないというか、どう考えたらよいのかな?というところがあったので、機会があればもう一度観ておきたい。いや、答え合わせをしても仕方ないのはわかった上で。
音楽に触れている記事をよく目にしたけれど、ぼくはそれよりもカメラワークが秀逸に感じました。
ラストの方、東山魁夷の絵を思わせるカットが印象的でした。
これは、蛇足ですが、開発業者の木で鼻をくくったような対応、最近、仕事で受けたばかりで、既視感がありました(苦笑)。