キネマ旬報シアター
レイフ・ファインズ監督
オレグ・イベンコ主演
通し役で、セルゲイ・ポルーニンも出演
ルドルフ・ヌレエフの(おもに亡命するまでの)半生を描いた作品。
バレエに興味ある人は、踊りや曲や衣装でもたのしめる映画。
また、サンクトペテルブルグへ行ったときの記憶が思い起こされました。エルミタージュのレンブラント回廊は、僕も観ました。
ルドルフ・ヌレエフを(想定して)描いた、クロード・ルルーシュ『愛と哀しみのボレロ』の、ジョルジュ・ドンが柵を飛び越える亡命シーンがイメージに残っていたけれど、この作品ではラウンジで、実際にはこっちのほうが近いのかな?