LUNACY

cygnus' blog

宮崎紀行<日南海岸と小京都飫肥>

2008-02-23 09:02:27 | 街・散歩・小旅行
羽田空港を早朝に飛び立って、


宮崎空港。
バスまで時間があったので、ヒトイキ。
やしの実ジュース。
なんかビミョーな味~(笑)。
でも、カラダに良さそうな味♪

定期観光バスに乗って、いざ出発。

☆青島

小さな島全体が神の島ってことで、昔(江戸時代まで)は年に一回2週間?くらいしか入れなかったそうです。
干潮時には、参道を、橋を渡らずに、島まで歩いて渡れるそうで。
某球団選手は集団参拝&絵馬奉納なそうでw。


☆堀切峠

皆さん、写真をパチパチ撮ってはるんだけれど、ボク的にはあんまり萌えず(笑)。
基本、景勝地にはあまり萌えない人間だし(笑)、ボク的には、やはり、国定公園レベルであって、国立公園レベルではないなぁと(毒)。スミマセンm(__)m。
ひねくれモノのワタクシは南方向を。
普通は、北方向を撮りますw。


☆鵜戸神宮
ココも、「鵜戸参り」なんて言葉があるとおり、由緒あるお社。
江戸期まででも、峠を七つ越えて、新婚さんの旦那さまが奥様を連れてくるってのが習わしだったそうで。
1950年代60年代の宮崎へのハネムーン・ブームは、これにあやかったもの。

★楼門

どういう文化財に指定されていたかは見てくるの忘れましたm(__)m。

★参道

全国でも珍しい、階段を下りてお参りする神社。
かなり急ですw。お参りした後が大変。
ココまでの参道も、乗用車駐車場からは比較的平坦なのですが、路線バス停・観光バス駐車場からは、階段の参道は、丘越えです(爆)。
丘越えの参道も、旧道は階段のみ。新道は6~7割方トンネル。
別名、運動神宮だとか(爆)。
あと、写真右側に写っている、参拝客がやっている「運試し」。
欄干から男子左手・女子右手で専用の素焼きの小石を投げます。
右手の岩の、水たまりになっている注連縄の張られた中のくぼみに、うまくシュートさせられれば、願いが叶うのだとか。
すべて外れました(泣)。

★本殿

順序逆になりましたが、運試しの前に、ちゃんと参拝しています(笑)。
洞窟というか岩のくぼみに本殿があります。
本殿向こう側に乳房のカタチをした岩があります。水がしたたり落ちてきます。
安産の神様、乳の出がよくなる神様なワケですね。

★おまけ:犬顔をした岩

鳥居くぐって、山門に行く前。
二つの参道が合流する地点から見えます。
由緒・意味は忘れました(恥)。


☆飫肥《城と城下町》
その昔、元禄期(だったよねw?)まで、島津氏と伊東氏が取り合いをし続け、城主がかわりまくりだった(最後は伊東氏で落ち着く)、飫肥[おび]。現・日南市内。
ポーツマス条約(1911年)で有名な外交官・小村寿太郎の故郷です。生家も記念館もあります。
この城下町も小京都と言われてますが、本当にその価値あるかと思います。

★豫章館

城下町ならたいていどこにでもある、その藩の殿様の庭園(迎賓館も兼ねる場合多いですよね)。
逆光でゴメンナサイ(笑)。

★旧藩校 振徳堂

石碑が邪魔...orz
その昔、小村寿太郎も学んだところ。飫肥藩の藩校。

★飫肥城
まずは、大手門

一緒に写ってしまった方々ゴメンナサイm(__)m
残念なことに、1978年の復元ものです。
でも、地元の飫肥杉をたっぷり(笑)使ってます。
ちなみに、飫肥杉は日本三大美杉に数えられているらしい(笑)。

石垣

コレも、地元飫肥の石を使っているそうです。
石と石の間の目が詰まって隙間無くなっていますが、削られたあと水を含ませて石を組み合わせたのち、乾燥させると引き締まる性質の石なそうで。
中世の鎌倉~江戸期の石工もスゴイですよね。


ほかに、城下町の水路で鯉の放流していたけれど。
...コレばっかりは、津和野クオリティに負けてた(笑)。


おまけ;
カッチョよく!? 撮り直しショット...にしては貧弱(爆)
櫻の季節に来なきゃでつo(>_<)o。


んで、定期観光バス周遊が終わったあとは、個人で観光~♪

☆宮崎神宮
ワタクシが、ココを忘れるわけないでしょ(爆)。

★鳥居


★拝殿

午後五時すぎ。参拝客は拝殿内はワタクシのみ。
参拝時、拍手のパンパンっって音を響かせて一人で悦に入ってました(爆)。


☆宮崎県庁
いやぁ、お酒にまで「東国原」なんて名前にまでなって、まさに空前のブームですなぁ。
お約束の県庁ショット。



充実の一日になりましたとさ。


あ、ちなみに東京から日帰りでした(笑)。
→日帰り旅行&出張の最遠距離更新です(爆)。
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