cinema ChupKi 田端
ヴァンニャ・ダルカンタラ監督
原作は、オリヴィエ・アダムの小説
気になっていた映画をやっと観られました。
僕が単にヨーロッパ映画好きというだけでなく、
僕は松江にもルーツがあるし、実は曾祖父が今の隠岐支庁のトップにあたる職を一時期務めて現地に赴任していたし、僕自身が隠岐の島にも行ったことがあるし、とても他人事じゃない度合いが高い作品だったのです。
ロケ地の国賀海岸の摩天崖は、僕も歩いて登りました!
知夫の赤壁を見に行っていないのが、悔しい。。。
ちなみに、フランスの分も含めて、ほとんどがロケ撮影だったと思う。
キャスティングも絶妙というほかない気がする。
國村隼もだけれど、安藤政信もだよね。あれ、この作品に限れば、斎○工じゃなくて安藤政信というのがきっと大事(笑)。
意外とセックスシーンやキスシーンがあったけれど、確かに生きることと性は不可分なんだよな。僕に対して、性から逃げているんじゃない?と問われたということかも。
ヒロミはキャラが強めで、リアルにはああいう子はあまり居なさそうな気はするけれどなぁ。どうなんだろう?
あと、先日の「あさがくるまえに」もそうだったけれど、本作は海が多く映るせいもあって、青っぽい色の映像が多かった感じがしました。
それから、プログラムで、対談で日欧の制作スタンスの違いに触れられていて面白かった。
とりあえず、静かにしんみりと、(いろんな意味での)愛と生きることについて、思索へ誘う映画でした。
ヴァンニャ・ダルカンタラ監督
原作は、オリヴィエ・アダムの小説
気になっていた映画をやっと観られました。
僕が単にヨーロッパ映画好きというだけでなく、
僕は松江にもルーツがあるし、実は曾祖父が今の隠岐支庁のトップにあたる職を一時期務めて現地に赴任していたし、僕自身が隠岐の島にも行ったことがあるし、とても他人事じゃない度合いが高い作品だったのです。
ロケ地の国賀海岸の摩天崖は、僕も歩いて登りました!
知夫の赤壁を見に行っていないのが、悔しい。。。
ちなみに、フランスの分も含めて、ほとんどがロケ撮影だったと思う。
キャスティングも絶妙というほかない気がする。
國村隼もだけれど、安藤政信もだよね。あれ、この作品に限れば、斎○工じゃなくて安藤政信というのがきっと大事(笑)。
意外とセックスシーンやキスシーンがあったけれど、確かに生きることと性は不可分なんだよな。僕に対して、性から逃げているんじゃない?と問われたということかも。
ヒロミはキャラが強めで、リアルにはああいう子はあまり居なさそうな気はするけれどなぁ。どうなんだろう?
あと、先日の「あさがくるまえに」もそうだったけれど、本作は海が多く映るせいもあって、青っぽい色の映像が多かった感じがしました。
それから、プログラムで、対談で日欧の制作スタンスの違いに触れられていて面白かった。
とりあえず、静かにしんみりと、(いろんな意味での)愛と生きることについて、思索へ誘う映画でした。