ちょっとこの本を読んでお勉強。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/02/102578.html
日本語がオカシイところが、所々見受けられて、いいところの大学出た先生ならちゃんとしてくれというか。編集・校正は何をやっっとるんじゃ。
歴史ある中公新書だけに残念なんだが、それはさておき。
中身は、濃密でした。
来年の2022年は、在位70周年。
即位時の首相がチャーチルって、すでに、在位期間だけで歴史だよね。
先日、バイデンが「女王に謁見した13人目の米国大統領」ってニュースで流れていて、思わず、カウントして確かめてしまった(笑)。
アイゼンハワーからということなんだけれど、即位前には、トルーマンにも会っているそうで。いやはや。
読むとわかるんだけれど、立憲君主制の決まり文句「君臨すれども統治せず」というのは、連合王国の場合、だいぶ違うのかもしれないと。
それって、統治行為じゃない?とツッコみそうになったり。
(少なくとも、必要に応じて、陰に陽に政治を支援しているのよね。)
それで、読みながら何度も思うのは、女王は、とにかく心身ともにタフだわということ。
僕が、認識甘かったのは、コモンウエルスという概念そのものと、その王室との関係の濃密さ(女王の配慮)。
やはり、ブリテンはグレイトであり続けられるわけだわ。
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2020/02/102578.html
日本語がオカシイところが、所々見受けられて、いいところの大学出た先生ならちゃんとしてくれというか。編集・校正は何をやっっとるんじゃ。
歴史ある中公新書だけに残念なんだが、それはさておき。
中身は、濃密でした。
来年の2022年は、在位70周年。
即位時の首相がチャーチルって、すでに、在位期間だけで歴史だよね。
先日、バイデンが「女王に謁見した13人目の米国大統領」ってニュースで流れていて、思わず、カウントして確かめてしまった(笑)。
アイゼンハワーからということなんだけれど、即位前には、トルーマンにも会っているそうで。いやはや。
読むとわかるんだけれど、立憲君主制の決まり文句「君臨すれども統治せず」というのは、連合王国の場合、だいぶ違うのかもしれないと。
それって、統治行為じゃない?とツッコみそうになったり。
(少なくとも、必要に応じて、陰に陽に政治を支援しているのよね。)
それで、読みながら何度も思うのは、女王は、とにかく心身ともにタフだわということ。
僕が、認識甘かったのは、コモンウエルスという概念そのものと、その王室との関係の濃密さ(女王の配慮)。
やはり、ブリテンはグレイトであり続けられるわけだわ。